菜園共創プロジェクト 活動報告
2025年6月12日 13時14分本校では、「総合的な探究の時間」の一環として、平成30年7月豪雨で被害を受けた地域を元気づけることを目標に、「菜園共創プロジェクト」に取り組んでいます。
このプロジェクトは、地域の皆様とともに花や野菜を育てながら、人と人、心と心をつなぐことを目指す活動です。6月6日(金)の探究の時間には、どすこいパークにある畑にヒマワリ、千日草(せんにちそう)、ゼラニウム、メランポジウム、日々草(にちにちそう)、ペチュニアの6種類の花を植えました。
ヒマワリの明るく力強い黄色は、復興への希望を象徴し、他の花々もそれぞれ美しい色や姿で畑を彩ってくれます。暑さに強く、長い期間咲き続けるこれらの花は、「地域を明るく元気にしたい」という私たちの思いを表しています。
また、6月4日(水)には「のむら復興まちづくりデザインワークショップ」に参加しました。
今回は「菜園・管理棟を使った活動企画を考えよう」というテーマで、地域の方々や大学生と一緒に意見を出し合いました。管理棟を地域交流の場として活用するアイデアなど、さまざまな提案が出され、高校生として地域にできることを改めて考える良い機会となりました。
これからも地域の方々とのつながりを大切にしながら、活動に取り組んでいきます。