じゃくぜん

2022年10月20日 14時41分
一口日記

カメムシの季節である。

本館4階の私の教室の網戸にもマルカメムシが何匹も引っ付くようになってきた。

カメムシは日の当たる白い箇所に集まる習性がある。

彼らが集まるのはこの部屋が日当たりがよいという証拠なのだろう。

 

一人暮らしを始めた一年目、初めてマルカメムシを見た。

当時住んでいた部屋のベランダは彼らの集会所であったようで、異様な数のマルカメムシが出現した。

あの異様な光景を今も忘れることはない。

それから彼らとは仲良くできていない。

 

南予に引っ越してきてカメムシのことを「じゃくぜん」と呼ぶことを知ったが、中には愛着を込めてなのか「じゃっく」と呼ぶ生徒もいる。

私が彼らを「じゃっく」と呼べる日は永遠に来ないだろう。