「私の特技」

2020年11月20日 09時10分
一口日記

私の特技について話をします、ではなく、私には特技がありません、という話です。毎年この時期に提出する書類に、特技の欄があります。特技のない私は、正直に「なし」と書いています。無理矢理に書けるようなものすらなく。

さて、先月の高校祭では生徒の様々なステージ発表を観させてもらい、とても感動しました。あのような完成度の高いものを、いつ習得したのですか?また先日は、ある生徒の手先の器用さとセンスの良さに圧倒される出来事もありました。生徒の皆さん、特技があって羨ましいです。

ところで、特技と言ってもその範囲は広く、技や形として披露するようなものだけに限らないと思います。普段から生徒の活動の様子を見ていると、あるひとつのジャンルのことを(アニメでも何でも)とことん掘り下げ探求し、極めている人がいます。それも特技のひとつだと私は思います。

最近世間を賑わしている「鬼滅の刃」、鬼殺隊の剣士「我妻善逸」(私の押しキャラ)のように、何かひとつでいいので私も自慢できる特技が欲しいです。いつか何かしらの特技を習得したら、どこかで披露したいと思います。(できるかな・・・) 

※鬼滅の話はまた今度。