評価との付き合い方

2022年1月25日 09時00分

 今日から3年生は学年末考査が始まります。高校生活「最後」のテストということもあり、勉強に励んだ人も多いのではないかと思います。

さて、テストの結果には必ず「評価」がつきものです。実際、この評価のために勉強している人がほとんどだと思います。(評価に関係なく学ぶ姿勢をもつことが理想ですが・・・)頑張って成果が出て、高い評価を得たときは嬉しいと思いますが、その逆だと辛いですよね。しかし、低い評価を受けたとき、悔しさをバネに努力することで、次に高い評価を得られることもあります。評価は一定ではなく、変動します。そして、世の中にはこの「評価」の概念がありふれています。

周りの評価ばかり気にしてしまうと、自分の行動に自信を持てなくなったしまったり、やりたいことが分からなくなってしまったりすることがあると感じます。

自分が伝えたいことは、「周りからの評価に一喜一憂せず、自分のやるべきことをやる勇気を持つ」ということです。

評価は相手がするものなので、自分ではどうしようもありません。ただ、自分がやるべきことに対して自信を持ち、一生懸命取り組むことが「気持ちのよい評価」につながることを信じています。

3年生は高校卒業後、進学先や就職先で様々な形で評価を受けると思いますが、自分のやるべきことに信念を持って臨んでほしいです。 3年団 三好