1年前の猛暑の中で。

2022年6月30日 08時00分

酷暑の中、長かった期末考査も終わり、一息ついている生徒が多いことだろう。

昨年度を思い返すと、この時期から3年生の進路選択が本格化し、受験生は忙しい毎日を送り始めたことを担任としてよく覚えている。

とある生徒の受験形態が集団討論であった。本番までに慣れておきたいので、何度か放課後に練習をすることとなった。

他の生徒も自分たちの受験が近づいているので、あまり余裕はないと思うが、二つ返事で集団討論への協力を承諾し、そこに心の温かさを感じた。

さらに、練習中では良かった点や悪い点を歯に衣着せぬ物言いで積極的に指摘しており、本気の思いやりを見ることができた。

また、隣のクラスではあるが、冬の受験シーズンにおいて進路が決まっている生徒の中で、受験を控えている友達と一緒に勉強する様子も見られた。

こうした共同意識、仲間意識、思いやりは、野村高校では様々な場面でみられ、その度に感心させられる。

野村高校生の澄んだ心から生まれる行動をこれからも見ていきたい。 数学科 三好