一年間の数学研究の成果を「えひめサイエンスチャレンジ2020」で発表

2021年3月5日 07時47分
学校生活

えひめサイエンスチャレンジ2020

数学研究『コラッツ予想とその変則版に関する考察』をポスター発表

~ 2年1組河野隼介さん、篠藤優香さん、山口双美さん ~

 「えひめサイエンスチャレンジ2020」は、科学研究の成果発表を通して高校生の思考力・判断力・表現力を育て、科学に対する興味・関心を高めることを目的に、愛媛県教育委員会と愛媛大学が主催する研究大会です。今年度は新型コロナウィルスの影響で、大会及び表彰式がすべてオンラインになりましたが、研究発表動画は愛媛県下の公立学校から63本も寄せられ、大盛況でした。これに、本校2年生の河野隼介さん、篠藤優香さん、山口双美さんが参加し、『コラッツ予想とその変則版』という数学の未解決問題を一年かけて研究し、この度その成果をポスター発表しました。3人は、7月と10月に愛媛大学教育学部安部利之教授の講義を受講、冬季休業中にはオンライン講義にも参加して、多くの方々に助言をいただきながら、部活動の合間のわずかな時間をかき集めて研究を完成させました。そのポスターは本校校舎内職員室前の壁面に掲示しましたので、ぜひご覧ください。

 今後は、この経験と他校の優れた研究発表を参考にして、来年度の研究につなげてほしいと思います。これからの更なる活躍が期待されます。

    2020年7月11日(土)愛媛大学教育学部教棟玄関前にて(初めての愛媛大学訪問ということで記念撮影)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  2020年10月24日(土)愛媛大学教育学部教棟教室にて中間報告発表の様子 

 

  

           

 

 

                                                                                                                                                         

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   2021年3月4日(木)本校校舎職員室前にて(校内にポスターを掲示したので記念撮影)