魅Can部 活動日記

第108回高校相撲金沢大会

2024年5月27日 16時00分

p>5月19日(日)、石川県金沢市で行われた「第108回高校相撲金沢大会」に出場しました。

石川県は、2024年1月1日に起こった能登半島地震で甚大な被害を受けました。

私たちも4月17日に豊後水道を震源とする地震で震度5弱の揺れを経験し、非常に恐ろしい思いをしました。また、2018年には西日本豪雨災害での被災も経験していることから、被災者の皆様のお気持ちはある程度理解しているつもりです。そのような状況の中で、今大会を開催していただけたことに心から感謝申し上げます。

 大会には、被災された珠洲市にある飯田高校をはじめ、石川県の高校も多数出場されました。我々も大会に参加させていただける感謝の気持ちを胸に、歴史と伝統のある卯辰山の土俵に立ちました。

 団体予選

  1回戦 富士宮北(静岡) 3-0(○先鋒:渡邊 ○中堅:浦田 ○大将:兵頭)

  2回戦 岡山理附(岡山) 2-1(●先鋒:渡邊 ○中堅:浦田 ○大将:兵頭)

  3回戦 近大附 (大阪) 2-1(○先鋒:渡邊 ○中堅:浦田 ●大将:兵頭)

   以上3勝7点で予選通過しました。

 決勝トーナメント

  1回戦 向の岡工(神奈川) 0-3(●先鋒:渡邊 ●中堅:浦田 ●大将:兵頭)

 個人戦※団体予選3戦全勝の選手のみ出場権を獲得

  1回戦 浦田 ● 叩き込み ○ 加藤(専大松戸)

 今大会は、強豪校に競り勝つことができた自信と全国大会で入賞するための課題を同時に得られた貴重な大会となりました。この悔しさを胸に、次の大会に向けて日々精進して参ります。

 最後に、日々の生活もままならない中、今大会を企画・運営してくださった皆様に対し心から感謝申し上げますと共に、被災地の一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。誠にありがとうございました。

集合写真黙想