毛羽(ケバ)の利用価値は? 養蚕学習
2024年7月19日 10時33分1学期最後のシルク博物館での養蚕学習は、毛羽の掃除とその利用価値を考える学習でした。
毛羽とは、繭の周りにできる繭を支えるための糸で、すべてに利用価値がある蚕の中でも唯一廃棄しているものだとおっしゃっていました。
生徒たちも「食べられないのかな?」「クレヨンとかは?」「人形の綿にしたらいい」など思いつくままに作業しながら意見を出していました。
途中には蚕の糞のお茶を出していただきましたが、「甘茶みたい。」といいながら意外と平気で飲んでいました。