彬子女王殿下の英国留学記(^^♪
2024年11月20日 13時00分読書の秋到来!
私は今、彬子女王著の「赤と青のガウン」という本を読んでいます。
女性皇族の方が書かれた英国留学記で、
~生まれて初めて一人で街を歩いたのは
日本ではなくオックスフォードだった~
という帯に惹かれて読み始めました。
皇族の方は何を考えどのような生活をされているんだろう?と
常日頃から関心があった私にとって
この本は普段知ることのできない皇室の側面や内部のことなど
いろいろなことがわかりとても興味深い内容です。
オックスフォード大学に留学されていたので
イギリスの文化や食べ物などの英国あるあるを
詳しく知ることができます。
英語が堪能だったら
英国出身のELTのリディア先生とイギリスの話をして
盛り上がることができるのになぁと思いました。(遠い目)
日本のプリンセスのエッセイ本。
オックスフォード大学の寮で、彬子女王が
警備もなく一人で自炊しながら過ごした日々を綴った本で
庶民的で気さくな人柄が伝わり好感が持てます。
とても読みやすくて本当に面白いです。
野村高校の図書室には彬子女王が書かれた本として
「赤と青のガウン」以外に
「京都ものがたりの道」も新刊図書として購入して貰っています。
普段は手にしないジャンルの本を読むのも
新鮮でいいなと思いました。
興味のある方は是非読んでみてくださいね。
支援員 岡田