早朝読書は脳のラジオ体操(^^♪

2021年6月8日 17時00分
一口日記

あなたの趣味は何ですか?と聞かれると

「読書です。」と即答するくらい昔から本の虫でした。

先日、『新版 人生で大切なことはすべて「書店」で買える』という本を

図書室で借りて読みました。

本好きには堪らない魅力的なタイトルの本です。

その本の前書きの中で著者の千田琢哉さんは

大学に入るまでは漫画本以外の本を一冊も読んだことがなく

中学高校時代の原稿用紙3枚分の読書感想文は

まるで拷問だったと書かれています。

そんな筆者が

大学4年間で1万冊以上の本を買って読み漁り

大手コンサルティング会社勤務、独立を経て

今では文筆家として活躍されているから驚きです。

前書きや帯コメの面白い本は

内容も90%が面白いと聞いたことがありますが

まさにこの本がその見本だと思います。

おもわず手に取りたくなるくらい

帯の文章の一節一節がインパクト大です。

この本の中で特に印象に残った一節を紹介します。

早朝読書は脳のラジオ体操

野村高校でも朝読書の時間があり

毎朝実践しているので嬉しくなりました。

早朝は脳が一番整理整頓されている状態で

読書することによって

質の高い知恵が生み出される化学反応が起こる可能性が高いそうです。

みなさん、朝読書も含めて是非本を読む習慣をつけましょう。

本を読むことで世界観が広がり

これから生きていく上での人生のヒントを

いろいろ学ぶことができますよ。

 この本に興味のある方は

是非図書室に足を運んで読んでみてくださいね。

             支援員 岡田 美智子