不思議な世界

2022年6月7日 13時20分
一口日記

ヨツバカンノン、バイブスマダラ、リトルハナガシラ…

これらのもの、何だか分かりますか?

 

これらの変な名称は、こびと研究家でイラストレーターのなばたとしたかさんが書かれた絵本「こびとづかん」に登場するこびとの名前です。

 

私の娘は幼い頃、こびとの世界にどっぷりとはまり「こびと探し」に付き合わされた思い出があります。

こびとの好物のきのこを見つけるため山を歩き回ったり、おびき寄せようと庭で手拍子しながら口笛を吹き続けたりと、なんとか捕獲するため夢中になっていたものです。

 

6/5まで宇和町の愛媛県歴史文化博物館で

「なばたとしたか こびとづかんの世界展」が開催されていました。

大きくなった娘と2人、じっくりと観覧してきました。

絵本の原画やフィギュアなど、こびとファンにはたまらない見所満載の楽しい展覧会でした。

数量限定のプレゼント「ミカンキツケ」の缶バッジはゲットできませんでしたが、「こびとなりきり!顔出しパネル」ではしっかり記念撮影をしてきました。

 

動物を飼っている野村高校には、もしかすると「シボリオオチチ」や「カクレケダマ」がひっそりと暮らしているかもしれません。

皆さんも童心に帰って「こびと探し」してみませんか?   支援員 土居