・・・の秋

2020年10月7日 16時30分
一口日記

 ポポーという果物をはじめて食べた。ムベのような外見。果皮は緑色、中は薄黄色。黒い種がたくさん入っている。味は・・・アボカドとバナナとマンゴーを足して3で割ったような。傷つきやすいので、今の時期限定で市場には出回らないという。食欲の秋。 

 仲秋の名月、今年は十四夜の形だったとか。その晩は白玉粉で団子を作り、きな粉と砂糖でいただいた。これも食欲の秋。 

 早く目覚めたので、明るい空を観察した。太陽がまだ見えない空に金星。明るく輝いている。夜は東の空に赤い星。南の空に木星と土星。惑星の秋。  T                 

されど 自画像

2020年10月7日 10時46分
一口日記

1年生と2年生の美術の授業で自画像を描きました

たった2時間の鉛筆デッサンでしたが すべての生徒諸君が全力で取り組んでくれました

最初 「自画像を描きます」と伝えると

ほとんどの生徒が 「ええー↓」とがっかりしてくれます

その割には しっかりした完成度の作品ができあがります

お正月の福笑いと同じで 要は部品の大きさと配置

なので 最初はほとんど幾何学図形を描いていきます

明暗は 黒い紙に白鉛筆でつけました

写真の作品は1年1組の抜粋作品 名前を伏せてますので 誰なのか当ててみてください 

おまけの最後の一枚は 私が高校1年の時に描いた自画像

数年前 母校に勤める同僚が美術室で見つけてくれて送ってくれたもの

生徒には作品を持ち帰るように言っておきながら 持って帰っておりませんでした

ほぼ40年前の作品 見るたび思い出すものがあります 描いといて良かった

 生徒の皆さん 作品は大事に(家に)置いといてください     美術 仙波

 

ウサギとヤギ

2020年10月6日 17時58分
一口日記

 ネタがないので畜舎に行って写真を撮ってきました。まずはウサギ。20羽ほどいて本来ならいろんなイベントのふれあい体験で活躍するはずでしたが、残念ながら今年は出番なし。ヤギも同様ですがきちんと仕事もしてくれています。巷では「ヤギ除草」なんて言われていますが、柵の周りの草をきれいに食べてくれています。環境美化とエサ代節約、エコな活動をしてくれています。 農業 新

 

実りの秋

2020年10月1日 12時26分
一口日記

 今年は、コロナ、大雨、猛暑と厳しい環境が続きましたが、秋になると台風も少なく、落ち着いた穏やかな日が続いています。収穫の秋を迎え、野菜や果物も美味しく実っていることだろうと思います。さて、受験シーズンもいよいよ本番を迎えつつあります。コロナで出遅れ感はありますが、このいい季節の時間を無駄にせず、学習面においてもしっかりと実りの秋を迎えてほしいと願っています。特に3年生は、大学入学共通テストの願書の受付も始まり、受験モードも高まっていることと思います。将来に悔いを残さないように精一杯頑張ってください。我々もしっかりサポートしていきたいと思います。

                                                           進路課長 永井

秋の土居家

2020年10月1日 06時25分
一口日記

 

 私は旅行が好きで、夏休みや年末年始はたいてい家族で旅行に行きます。なんといっても旅行に行くと食事を作らなくていい!お店や旅館で美味しいご飯が出てくるからサイコーです。ただ、今年はコロナを警戒し、遠くには行かず惣川の土居家に行ってきました。

 野村から車で1時間程でしたが、予想以上に奥深かったです。まずは、きれいに整ったリアル茅葺き屋根に感動でした。夜は長袖でないと耐えられない気温。長い縁側を通ってトイレや風呂に行きました。部屋の窓が障子しかなく、虫の声が一層涼しさを際立たせました。お約束の「上げ膳据え膳」を満喫し、こんな近場で非日常を感じることができる。やっぱり旅はいいですねえ。   上甲絹

鉢植えレモン

2020年9月30日 07時24分
一口日記

 我が家の鉢植えレモン(グリーンレモン)です。
隔年結果により昨年は収穫できなかったのですが、今年は少し結実しました。
樹高は約1m程です。
レモンはミカン科ミカン属の常緑低木、柑橘類の一つ
私は、「レモンの香り」とパンチのある「強い酸味」が大好きです。
レモンティー、 焼酎割り 、レモンケーキ・・・なんでもこい!     

                             池田 秀治   

 

                                                                                     

『銀の匙』読んでみませんか?(^^♪

2020年9月29日 10時00分
一口日記

『読書の秋』到来!

今日は、読書の秋にちなんで本の紹介をしたいと思います。

皆さんは、『銀の匙(さじ)』という漫画をご存じですか?

2013年に少年サンデーで連載が開始され、2020年2月に完結した全15巻のコミックで

北海道の農業高校が舞台の青春学園物語です。

息子から「野村高校に行きよるんなら絶対に読んだ方がいいよ。」と勧められて読み始めたのですが

読むのが止まらなくなるくらいドハマリして寝る暇も惜しんで一気に最終話まで読破してしまいました。

何が面白いって、野村高校の畜産科で行われている実習風景と同じような場面が度々出てきて共感できるし

生徒たちが夢に向かって邁進し成長していく姿が実に魅力的に描かれていてとても熱い気持ちになります。

私が高校の時にこの漫画に出会っていたら、人生観が変わっていただろうなと思えるほどの良書で

今まさに高校生活を送っている生徒たち含め多くの人たちに読んで貰いたい作品です。

(県内外の中学生たちにも読んで貰って野村高校畜産科に一人でも二人でも多く入学してほしいなぁ。)

百聞は一見に如かず・・・。

未読で興味のある人は2-3の教室にありますので是非読んでみてくださいね。

                                 支援員 岡田 美智子

 

        

 

靴泥棒⁉

2020年9月27日 14時05分
一口日記

 先日、家の庭に小さいサンダルが片方だけ落ちているのを見つけました。大きさからして隣の男の子のものだろうと思い聞いてみると、前日から無くなっていたということでした。

 そう言えば数年前、同じような出来事があったことを思い出しました。家の勝手口に置いていたはずのスリッパの片方だけがいつの間にか無くなっているのです。使い古しだったのでまあいいかと新しいものを買い同じところに置いておくと、今度は左右とも行方不明となりました。風に飛ばされた様子もなく、いったい何者が我が家のスリッパを狙っているのだろう…と気味悪くなりました。

 数日後、テレビで我が家と同じように履物の盗難が相次いでいるというニュースを目にしました。専門家の話では、犯人はなんとキツネだというのです!キツネは人間の靴の匂いを好物の餌の匂いと間違えて、せっせと巣穴近くに持ち帰ってしまうらしいのです。珍事件の犯人がキツネだと判明しほっとしたと同時に、野生のキツネがごく身近に生息していることに驚きました! 

 ここのところイノシシは頻繁に出てくるし、1ヶ月ほど前には高校近くの電線の上をサルが渡っていくのも目撃されています。動物と鉢合わせてけがを負ってしまったり、農作物を食い荒らされたりと深刻な被害があると聞きます。野生の生き物とうまく共存していくのが難しい環境になっているのだと改めて感じました。土居

秋〜彼岸花~

2020年9月24日 17時55分
一口日記

ここ数日、朝晩が涼しくなってきましたね。

と言うよりも肌寒く感じるぐらいかもしれません。

私は彼岸花が咲き始める頃になると、秋になったなぁと感じます。

秋と言えば、食欲・スポーツ・読書・芸術等色々思いうかびますが、みなさんはどんな秋がいいですか?

素敵な秋にしましょう!

                                              事務 赤松

収穫の秋を迎えて

2020年9月24日 09時09分
一口日記

 3反ほど、田んぼを作っています。1年半前、市内の小学校を定年退職し、夢だった百姓を始めました。午前5時から本校の牛舎で牛の世話をした後、午後から田んぼや畑で汗を流しています。先日、稲刈りが終わりました。7月の長雨日照不足、台風接近、稲倒潰、ウンカの大発生等で減収を心配しましたが、コシヒカリ反当9俵の収穫量。昨年は反当8俵だったので少し幸せな気分になりました。味は手前味噌になりますが、「こんなおいしい米は食べたことがない」と言っていただけるレベルだと信じています。もし、食べてみたい方は仲木までご連絡ください。新米百姓なので米作りについては、いろいろな人に教わっています。近所のお百姓さんや農協の指導員、そして、ネットの情報等です。ところが人によって教えてくれる内容が微妙に違っています。米作りは奥が深いです。結局、自分が最高と思われる稲作方法を研究しながら見つけるしかないと思います。毎日、天気、最高・最低気温、降雨量、屋上のソーラパネルによる発電量(日照量)、そして、稲の様子を写真で記録しています。PCに残したこのデータが、今後、生きてくると思います。列ごとに肥料の量を変えて、稲の生長の違いを調べる実験もしました。大人の理科自由研究、とても楽しかったです。来年は田んぼを1町に増やす予定です。ますます充実した毎日が送れそうです。現在、61歳。体力には自信があります。もう一度自分の力を信じ、胸を張って風を受け止め、大空に羽ばたきたいと思っています。まだまだ新たな目標、新たな夢を追い続けます。ときおり地元で酪農をやっている教え子が「先生、元気か」と牛舎に顔を見に来てくれることが楽しみです。 牛舎 仲木