最近の出来事

2024年2月2日 16時30分
一口日記

羽田行きのJAL機が巡航高度に達し、

機内Wi-Fiが利用可となったとき、

中止のメールを受け取った。

5ヶ月前から楽しみにしていた

浜田省吾のコンサート。

コロナ禍が開けてやっと

実施されるコンサート。

早割の飛行機を予約し、

会場の有明アリーナまでの行き方を

確認していたのに・・・・・。

年休を取得し、

喜び勇んで松山空港を

飛び立ったのに・・・・・。

なんてこった・・・・・。

隣の席の妻も愕然とした表情。

浜省自身がインフルエンザに

かかったのでは仕方ない。

見たかったなぁ、

聞きたかったなぁ、生の浜省。

一緒に歌いたかったな「J・Boy」。

ところで、

7月に高松市でラーメン屋を

開業した三男のその後について

報告しておきたい。

うどん県香川で

勝負できるか心配していたが、

今のところ客は入っているようだ。

2年間の修行を経て

売れると確信し、

開店までこぎ着けた

つけ麺専門店。

嫁を女店長とし、

ママさん目線で作った

ラーメン屋として売り出したが、

その戦略は当たったようだ。

地元紙や地元テレビ局に

取り上げてもらい、

Yahooのポータルサイトにも

掲載された。

食べログの評価も

だんだん上がってきている。

本校の先生の中にも

行ってくださった方がいる。

おいしかったと言って

いただきうれしかった。

店がますます繁盛することを

心から願っている。

最後に、とても厳しい道を自ら選択し、

頑張っている

本校の卒業生2人について触れたい。

先日、牛舎を訪れてくれた

幕下の風賢央と

三段目の風佑城についてである。

2人とも以前より大きくなっていた。

ガガちゃんねる等

YouTubeで相撲関係の

チャンネルをよく見る。

したがって、相撲界の厳しさが

尋常ではないことは知っている。

不条理なことも多い世界を勝ち抜き、

2人とも関取になってほしい。

そして近い将来、

俺は横綱が若かった頃

一緒に写真を撮ったことがあると

自慢させてほしい。

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三男についての前回の投稿

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搾乳作業員 仲木弘幸

『雪が降る』

2023年12月22日 11時49分
一口日記

昨日から降った雪がこのように町を覆い尽くしています。

このような状況でも頑張って生徒達は補習に来ています。

風邪を引かないように気をつけて!

ちなみに題名は藤原伊織の短編集から借用しました。

教頭・一色

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2学期も終わり

2023年12月20日 15時35分
一口日記

気がつけば2学期も終わり、3年生が普段通り登校するのも残り1ヶ月となった。

2学期は本当にあっという間だった気がする。3年生たちはそれぞれの場所で自分の力を振り絞って頑張ってくれた。

共通テストまであと20日ほど。受験する生徒たちと共に自分自身も頑張りたい。

そして、3月1日にはクラス全員が笑顔で卒業できることを切に願っている。

紅葉狩り

2023年12月6日 16時14分
一口日記

この休みに紅葉狩りへ行ってきました。

松山城へロープウェイの往復券を購入して行ったのですが、

途中で二之丸庭園の紅葉がきれいだという情報が入り、

松山城手前の長い下り山道を進んで庭園にたどり着きました。

情報通り、大変きれいな紅葉で大満足でした。

帰りは山道を登る気力がなく、歩いて迂回して駐車場に戻りました。

ロープウェイ片道分、損をしてしまいました。

数学科 岩村

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上半期の雑感

2023年11月30日 17時20分
一口日記

野村高校に赴任して半年あまり経過しました。

何とか職務に慣れ、ほんの少しだけですが余裕も出来てきました。

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ある日の帰り、鮮やかな空模様を見ました。

「これが彩雲か!」とカメラで撮影しましたが

本来の彩雲はもう少し鮮やかな模様のようです。それでもしばし見入りました。

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「朝霧」の意味はすぐに理解しました。

ひどいときは数メートル先も見えません。運転が恐ろしい。

ただ今まで朝霧の経験がなかった自分には幻想的な風景にも見えます。

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本HPでも何度も登場している蚕。恥ずかしながら高校祭で初めて

本物を見せて頂きました。

日本史の授業で「養蚕業が~」「生糸が~」なんて偉そうに言っていましたが、

今になってやっと現物に触れるとは…。恥ずかしい限りです。

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寮生と共に地域のお祭りにお邪魔しました。四十年ぶり?でしょうか。

寮生も「楽しかった」とのこと、私も少し童心に帰ることができました。

先日は乙亥大相撲も行われ、その熱意の一端に少しだけ触れることも出来ました。

本年度もあと半年残っています。どのようなことが起こるのか、楽しみに日々を

過ごしていこうと思います。ただ皆さんから「野村の冬は寒いよ~」といわれています。

年と経ると共に寒さは大の苦手となりました。急いで防寒対策をしなくては。

教頭・一色

私のお気に入り

2023年11月15日 14時29分
一口日記

千両 

  千両の実を種から育てて数年、今では家の裏庭でこんな可憐な姿を見せてくれています。

赤や黄色の実をつけた千両をながめながら、

その可愛さゆえに、人目のつくところ(玄関の方)に移そうと考えました。

しかし、すぐに自分のエゴだと気づき止めることにしました。

千両には千両の都合があります。

湿気の多い半日陰の場所を好む千両。

裏庭は千両にとって居心地のいい場所のはずです。

言葉は「利益・裕福・富・財産・恵まれた才能・可憐」です。

花言葉とは無縁の生活ですが、裏庭に足を運ぶ度に、心が満たされていくのを感じます。   

                         (支援員 二宮)

動物たちと ともに成長!

2023年11月15日 10時13分
一口日記

先日の小家畜実習の様子です。

ポニー,ヤギ,ニワトリ,ウサギの世話を

1年生2人で行いました。

それぞれの場所の除糞や掃除、給餌をした後

鶏舎のニワトリが産んだ卵を集卵しました。

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今、産卵しているのは

今年4月に孵化したニワトリたちです。

1年生の授業で、1人1羽ずつヒナの成長を観察してきました。

この日の集卵数は130個!

1つずつ重さを量り、サイズごとに

分けていきます。

MSMLサイズの卵は

Aコープ野村店に出荷され販売されます。

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ポニーの「ひだか」のひづめをお手入れしています。

蹴られないよう体の向きに気をつけながら

足をしっかり持ち上げて。

馬のひづめは「第二の心臓」

といわれるほど

大切なものだそうです。

Vの字になっている溝に詰まった

土や汚れを丁寧にかき出していきました。

実習の回数を重ねるごとに

少しずつ作業の手際が良くなっているようです。

               支援員 土居    

読書って楽しい~(^^♪

2023年11月14日 08時00分
一口日記

読書の秋到来!

本好きなので本ネタばかり投稿している私ですが、

今回も最近読んで唸った

大どんでん返しのミステリー小説2冊と不朽の名作1冊を紹介します。

 

1冊目は知念実希人さん原作の「ヨモツイクサ」

作者が現役医師なので文章表現が緻密で

まるでエイリアンの映画を見ているように

自分が主人公になったような感覚で

グイグイ物語の世界に引き込まれます。

そして、そして、あるページをめくった時の衝撃@@@

本当にビックリしました。

 

2冊目は夕木春央さん原作の「方舟」

これは絶対映画化されるなと思って

情景を思い浮かべながら読み進めました。

この小説もラストで、してやられました。

読み終えた後の脱力感が半端なかったです。

 

ネタばれになるので多くは語れませんが

どちらも上質なミステリー小説だと思います。

 

3冊目はダニエル・キイスさん原作の

「アルジャーノンに花束を」

この小説は高校の時読んだ記憶があり

その当時も、ものすごくインパクト大だったのですが

時を経て読み返してみても

その当時と変わらない色褪せない感動があり

読めば一生忘れられない記憶に刻まれる本だと感じました。

 

この3冊以外にも

野村高校にはいろいろなジャンルの本が並んでいて

いつもワクワクしながら選んで借りています。

みなさんも、秋の夜長自分の好きな本を手に取り

読んでみませんか?

 

高校生のみなさんがお勧めの本を紹介するビブリオライティングも

もうすぐ最優秀賞が決まりますね。

どんな本が選ばれるのか楽しみです(^^)/

                                             支援員 岡田

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乙亥大相撲の思い出

2023年11月10日 17時00分
一口日記

4年ぶりにいつもの姿の乙亥大相撲が帰ってくる。

西日本豪雨災害やコロナ禍を乗り越えて

開催される今回の乙亥大相撲は、

例年以上に盛り上がることだろう。

通算11年間勤めた大和田小学校は

相撲がとても盛んな学校だった。

毎年のように乙亥大相撲で団体優勝し、

地域全体が盛り上がった。

けんと」と「だいすけ」が

いたときの大和田小学校は最強だった。

小学校の団体戦は1チーム5人の対抗戦で行われる。

小学生なのに70kg以上もあるこの2人が

確実に2勝するので、

残り3人のうち誰かが

1勝すればよいことになる。

つまり、楽勝だった。

個人戦でもこの2人は

学年が違うので2学年で優勝できた。

けんと」と「だいすけ」は

野村高校に進学した。

上杉先生をはじめ相撲部の先生方の

指導を受けてさらに力をつけ

インターハイや国体で大活躍し

愛媛県立野村高等学校の名を

全国に知らしめた。

もう一つの思い出・・・・・

畜産試験場に勤めていた

Oさんが子どもたちに

相撲の稽古をつけるためため、

時々来てくださった。

ところが子どもたちは

Oさんの指導をかなり嫌がった。

当時はその理由がわからなかった。

Oさんの指導は手荒なことはせず

大きな声を出すこともなかった。

練習後には子どもたちに、

いつも焼き肉をごちそうしてくださった。

それなのに何故???

先日、大人になった教え子が

嫌った理由を教えてくれた。

小柄だが全身筋肉のOさんに

ぶつかると岩(巌)のように堅く、

とても痛くて泣きそうだったからとのこと。

Oさんの名前を音読みすると

ガンちゃん

この人の愛称である。

なるほど、そうだったのか。

 牛舎 搾乳作業員 仲木弘幸

  西予市のイベント情報より

   ここをクリック

 

  テレビ愛媛での報道より

   ここをクリック

  

卒業生との再会

2023年10月18日 18時08分
一口日記

18日(水)、1年生を対象に救急救命法の講習会が行われました。

指導者としてやってきたのは、なんと、本校を卒業した元生徒。

今日は消防士として、母校の後輩たちに立派な姿を見せてくれました。

野村高校を卒業してしっかりと働いている元生徒たち、よく出会います。

高校にいたころとは違った立場で話ができるのが、案外嬉しいものです。

時には「先生!」と声をかけてくれて、すぐには思い出せなくて、「〇〇です!」と名前を言ってもらって、やっと思い出せて、「今はどこで何してるの?」と話がはずみます。

長い人生の中で、社会に出る一歩手前の高校生時代に、「かかわり」を持てることが奇跡のようです。

英語科 兵頭久美