9月下旬宇和島にて
2023年10月18日 09時44分秋と言えば、恒例のがしかし、エギで釣ったのは初↓↓↓
驚きの英語科T
秋と言えば、恒例のがしかし、エギで釣ったのは初↓↓↓
驚きの英語科T
10月も中旬 うさぎ年も あと少し
久しぶりに ウサギ小屋 をのぞいてみました
たいてい 覗き込んだとたんに 逃げられるのですが
寄ってくる子もいました
移動動物園で 多くの人を メロメロにして ヒトに慣れてきたのかも
野村高校にはいろんな動物がいます
毎日 えさやりや 掃除をしてくれる ひとがいます
こんな学校 なかなかないのだけれど
慣れてくると その尊さを 忘れてしまいそうです
キンモクセイ が今 満開です
芸術(美術)仙波
畜産科1年生の実習の様子を紹介します!
朝は小雨が降っていましたが、しだいに太陽が顔を出し
強い日差しの中での実習となりました。
キャベツ,ブロッコリー,ハボタン,パンジーの小さな苗
まだ真夏のような暑さですが
ハウスの中では冬の野菜や花苗の準備がされています。
ハボタンの苗をハウスから屋外の棚に移動させます。
白い種類のハボタンは寒さに当てないと
きれいな白色の葉にならないのだそうです。
来週の授業では、畑に冬野菜を植え付ける予定。
11月の高校祭や、松山で開催される産業まつりでは
生徒たちが育てた野菜や花苗が販売されます。
毎年恒例、中筋の大門松にも野村高校のハボタンが
いろどりを添えるということです。
支援員 土居
「探偵ナイトスクープ」のファンである。
先日のテーマは「人生で1番後悔したこと」
松本人志のカッパの話には大笑いした。
子供の頃カッパを見たが
誰にも信じてもらえないと思ったから
黙っていたという話である。
私の場合は・・・・・。
8年前の話である。
長男が東京のホテルオークラで
結婚式を挙げた。
式の前に髪型を整えておかなければ
ならないと思った。
新郎の父なのだから当然だ。
披露宴の最後には
親族代表挨拶が待っている。
日本を代表する一流ホテル内の
散髪屋なのでそれなりに
高いだろうとは思った。
妻が1万円札を持たせてくれた。
当時、宇和町では3千円ほどで
散髪できていた。
これで十分だろうと考え店に入った。
蝶ネクタイをした老理容師は
重厚で黒光りのする鋏や剃刀を使って
あざやかな手さばきで作業を行った。
刃物の切れ味は抜群。
彼の横には3人の男が直立不動で待機し、
作業を手伝った。
髪のカットから顔剃り、洗髪と
作業は手際よく進められていった。
少し男前になったような気がした。
そして支払い。
請求額は思いもかけない2万円。
多分私の顔は引きつっていたことだろう。
仕方なくカード払いになってしまった。
後で知った。
私を散髪してくれた老理容師は
伝説の理容師で有名な方だった。
2万円は妥当な金額だったのだ。
事前に料金等確認しておかなかったことを
大いに悔やんだ。
老理容師はあなたは
オールバックが似合いますよと
言いながら髪を整えていった。
その言葉を信じそれ以降、
七三分けからオールバックに髪型を変えている。
妻は似合う髪型がわかったので
2万円出した価値があったと言っている。
牛舎 搾乳作業員 仲木弘幸
以前紹介した 寮生下宿生が 弁当ガラを拭く道具
トイレットペーパーを引き出す 段ボールで作った箱
ちょっと 殺風景に感じたので あのあとすぐに色をつけました
「のむ太郎」にしてみました
学校のキャラクターがあると こんな時 ちょっと 助かります
はみ出たトイレットペーパーも牛の角みたいで
色を付けなくても 機能にまったく変わりはないのですが
ちょっと楽しくなります
数日前 自宅の二階で製図をしていると
やっぱり 猫が上ってきて 邪魔をする
迷惑なのですが 実は ちょっとうれしい
芸術(美術)仙波
今日の暑さは強烈でした。梅雨も明けたかと思ってしまいそうです。
梅雨明けの平年は7月17日ごろとのこと。
今日車からMrs. GREEN APPLEの”夏と青”の曲が流れてきて、確かに
”夏が始まった合図”を聞いた気がしました。英語科T
先日、地域の奉仕活動がありました。
切り落とされた笹の一枝をいただきました。
七夕飾りを作ろうと思って。
一般的な短冊では、雨にぬれると残念な感じになってしまうので、
ラッピング用のビニール袋を細長く切って、笹の枝に結んで見ました。
“らしく”なったと思いませんか。
7月7日は、忘れてはいけない、豪雨災害の日です。英語科 兵頭
先日、弟の赤ちゃん(甥っ子)と初めて対面した。今年の1月に生まれたばかりでまだ半年も経っていないが、きれいに顔が整っており、本当にかわいかった。自分の父、母、妹も甥っ子のかわいさに魅了されていた。あまりにもかわいすぎる甥っ子への嫉妬なのか、実家の愛犬は足を痛めたふりをして仮病を使って気を引こうとしており、とても可笑しかった。(実際、犬は赤ちゃんが寝るとスタスタと歩いていた笑)
弟が赤ちゃんの世話をしている様子をみて、自分の2年前はこんなにしっかりしてなかったなと思い、素直に弟に感心した。また、食事、排泄(オムツ交換)、着替え、入浴、寝かしつけ、夜泣きなど赤ちゃんの世話は本当に大変だということも改めて感じた。そして、自分自身や周りの人(特に生徒)も同じように、たくさんの時間と親の愛情が注がれて今があると実感し、色々と考えさせられた。いい休日であった。 数学科 三好
4月から単身赴任、約20年ぶりの一人暮らし、今までいかに家族に依存してきたか痛感した。今後の人生を考えていく良い経験をさせてもらっている。
時々なぜ教員になったかを自答してみる。結局は人生の各場面で印象深い先生に出会ったから、という結論に至る。中学時代の技術の先生は、台湾の日本人学校から戻ってきたばかりの方で、授業もさることながら、台湾での暮らしぶり、趣味のヨットの話など、面白い話をいっぱい聞かせてくれた。その先生が「台湾では現地の方に尊敬され、銅像になった日本人がいる」という話をされていたのが印象に残った。その後、教員になってすぐの頃、忘れかけていたその先生のお名前を書店で見つけた。懐かしくなりその本を手に取ると、先生の授業での口ぶりが思い返された。
『台湾を愛した日本人~土木技師 八田與一の生涯~』(古川勝三)は「嘉南大圳の父」八田與一に関する本である。早速購入してみたのだが、昔から宿題は前の日まで放置するタイプだった。途中色々あって、恥ずかしい話だが読了するまでに年単位で時間がかかってしまった。そしてつい先日、書店で『台湾を愛した日本人Ⅲ』を見つけてしまった。台湾の農業を変えたという磯永吉と末永仁についての著作である。農業科(畜産科)のある学校に赴任している自分に対する、先生からの新しい「宿題」なのだろう。幸か不幸か、一人で過ごす夜は長い。秋の夜長ならぬ、夏の夜長はこの新しい宿題を楽しもうと考えている(ちなみに『台湾を愛した日本人Ⅱ』は現在坊っちゃん劇場で上演中の『KANO』の主人公・近藤兵太郎の話である。興味のある方はご一読を)。 教頭・一色