一口日記
GW(ゴールデンウィーク)も間近に迫りました。南予地区予選会が終わった部もありますが、陸上競技部は5月3・4・5日
宇和島丸山公園陸上競技場で行われます。毎年ほぼこの時期にこの日程で行われ、私のGWはこの大会に始まりこの大会で
ほぼ終了します。もちろんそれは陸上競技部員や関係者も同じ。世間では、やれ旅行だ、お休みだと言っていますが、
そう言う意味でのゴールデンな感じはありません。
しかしこの大会は、全国大会に繋がる大事な初戦です。この大会を通過できなければ全国大会への道は閉ざされてしまします。
体調を崩す、故障をする、どんな理由があれこの大会を超えてこそ、全国への道がつながるのです。全国大会はアスリートの夢
人生にとって一度きりの大きな夢に向かう初戦をこのGW中に経験できることは、まさに「ゴールデン」なのだといつも感じます。
毎年様々なドラマを見せてくれる選手たち。今年もワクワクしながら大会に臨みたいと思います。
文責 陸上競技部顧問 中島
今日は久しぶりの晴れ間が見られました。
ただ、今週の残りは天気が悪く、梅雨の気配が近づいて来ています。
春は大陸からの移動性高気圧の影響で天気が周期的にわかりやすい季節です。
そのため、寒暖差も起こりやすく偏頭痛が起こりやすかったり体調管理がむずかしかったりする季節でもあります。
新年度が始まってから2週間。総体予選や様々な行事で生徒たちも疲れが溜まってきている時期です。
ここで無理しすぎず、体調管理をしっかりした上で充実した学校生活を過ごしてもらいたいものです。
一口日記
始業式・入学式から1週間がたちました。
年度初めはどうしてもバタバタしてしまうことが多くなりがちです。
そんな時でも、心に余裕をもって仕事をしていきたいものです。
私は毎朝、車で通勤しています。
通勤途中、いつも宇和の岩城駅そばにあるマンモスの横を通っています。
今年も宇和のれんげまつりは中止のようですが、先日マンモスの葺き替えが終わりました。
田んぼの中に突如として現れる、瞳のかわいいマンモスたちには、いつも心が癒されます。
今日もマンモスを横目に「今日一日頑張るぞ!!」という気持ちで学校に来ました。
地歴公民科 中田
朝7時ころ、職員室に入る
開かれた「日誌」がある
日めくりだ
一面が飛び込んでくる
他の重要文書より
その紙面が
私の一日を支配する
「学校の行事」
「今日は〇〇の日」 ん?
「本日(○月○日)生まれた著名人」 ん?(必要か?)
そして、メイン
「1-1 SNさん」+花束、花火、くす玉、プレゼント箱
肉筆 ぶっとい 多彩なマジックでの文字やイラストがおどる
誕生日の生徒・教職員のイニシャルとイラスト
「いのち、おめでとう」の思いがあふれる
今日も大切な命を授かった生徒たちと共に学ぶ
執筆者(男性教諭)は、部活の生徒とスクールバスを見送り、
19:30を過ぎて、職員室に戻ってくる
筆をとりだし、明日生まれたであろう生徒の「いのち」を思い
きょうも 描く
いのち おめでとう
いのち ありがとう
教頭 児島
一口日記
正午過ぎ、おなじみの白い箱バンが学校にやって来ます。
みんな心待ちにしているノーブルさんの移動販売車です!
車内いっぱいにたくさんのパンやお菓子を積んで来ていただきます。
タイミングが良ければ期間限定商品を購入することもできます。
4時間目が終わり昼休みになると、おなかを空かした生徒も先生も
次々にやって来ます。
お弁当にプラスして食べたり、部活動前に腹ごしらえしたりするため
好みのパンを買い求めます。
販売してくださる兵頭さんに野村高校の人気商品を聞いてみました。
★フライドチキン
★ミニロール
★ショコラロック,メープルキャラメルロック etc.
空腹で、はやる気持ちは分かりますが
ディスタンスを取って落ち着いて買い物しましょうね。
ノーブルさん、いつもありがとうございます!
支援員 土居 綾
一口日記
去る3月1日、おかげさまで無事「第73回卒業証書授与式」が挙行されました。新型コロナウイルス感染症対策として、例年とは異なる形ではありますが、3年生担任として卒業生の晴れ舞台に同席し、新たな門出を祝福できたことに、大きな喜びを感じています。私事で恐縮ですが、3年間担任として皆さんの成長を間近で見続けられたことが、本当に幸せでした。
卒業生にとっての高校生活は、試練の連続でした。臨時休校にはじまり、様々な学校行事が軒並み中止、延期、規模縮小と、我慢を強いられる場面が続きました。しかし、そのような状況の中でも決して弱音を吐かず、必死に前を向いて進もうとする皆さんの姿に感動しました。
このようにたくさんの試練を乗り越え、日常の有り難みを痛感した皆さんだからこそ、これまでは「当たり前」に感じていた些細なことにも感謝し、今後一日一日を大切に過ごしていけると信じています。今はついつい「できないこと」に目が向いてしまいがちですが、こんな苦しいときだからこそ「今できること、今だからできること、今しかできないこと」を考え、共に実行していきましょう。また互いに成長した姿で再会できることを、心から楽しみにしています。改めて、卒業おめでとう。そして、素敵な時間をありがとう。
3年3組担任 鎌谷 健太郎
一口日記
3学期、1年生の家庭科の授業で
~命をはぐくむ~について学習しました。
生徒たちは命がどこからきて
どう未来に繋がっているかを学び
感慨深かったのではないでしょうか。
命を育んでいくということで
皆さんに是非読んで貰いたい書籍が
図書室にあります。
その本のタイトルは「いのちの授業」
福岡県柳川市で助産師をされている
寺田恵子さんという方が書かれた本です。
寺田さんは講演活動もされていて
2004年から行っている講演活動〈いのちの授業〉は
全国各地の小学校を中心に
幼稚園、中学校、高校など様々な場所で
300回以上行われ総勢30,000人が参加。
「いのちの大切さ」
「誰もがありのままの存在でいることの尊さ」
を伝える感動の授業は
「報道ステーション」(テレビ朝日)
「教科書にのせたい! 」(TBS)をはじめ
数々の番組で紹介されました。
私も昨年の夏オンラインで
寺田さんの講演を聞く機会があり
言葉では言い表せないくらい感動しました。
『いのちの誕生』はある意味奇跡です。
著者が双子の片割れを死産され、もう一人も
1週間で亡くしたというエピソードは
本当に辛くて
涙が溢れてとまりませんでした。
私たちは、かけがえのない命を
両親からいただいています。
そして
母親のお蔭で今の自分がいることを知って
どんな時にも忘れずに感謝することが
大切だと改めて感じました。
寺田さんが書かれた「いのちの授業」の書籍
是非読んでみてくださいね。
支援員 岡田美智子