今年度もよろしくお願いします。

2022年4月15日 11時42分
一口日記

始業式・入学式から1週間がたちました。

年度初めはどうしてもバタバタしてしまうことが多くなりがちです。

そんな時でも、心に余裕をもって仕事をしていきたいものです。

 

私は毎朝、車で通勤しています。

通勤途中、いつも宇和の岩城駅そばにあるマンモスの横を通っています。

今年も宇和のれんげまつりは中止のようですが、先日マンモスの葺き替えが終わりました。

田んぼの中に突如として現れる、瞳のかわいいマンモスたちには、いつも心が癒されます。

 

今日もマンモスを横目に「今日一日頑張るぞ!!」という気持ちで学校に来ました。

 

藁ぐろ

マンモス

 

 

 

 

 

地歴公民科 中田

「一期一会」

2022年4月8日 17時00分
一口日記

  いつの間にか桜は咲いていた

 

 桜咲く3月 9名の先生方を見送った

 桜残る4月10名の先生方を迎えた

 

 3月1日に68名が卒業した学校は静かであった

 本日、60名の新入生を迎え、学校が活気づく

 

 新たな出会いとともに、新しい年度が始まる

 76年分の思いの詰まった野村高校は、

 今年 創立77年目を迎える

 

 教頭 児島

 

3月18日 終業式

2022年3月18日 18時06分

今日は終業式でした。

 

私は、4月から野村高校に勤務しています。

1年を通して美しい景色の中を

毎日大洲から通勤しました。

 

満開の桜と葉桜、

梅雨の紫陽花は瑞々しく、

夏の山は濃く深い緑で

神秘的な雰囲気を感じました。

真っ黄色の銀杏の木々、

雪が降ってもいないのに、

ここまで一面真っ白になるのか

と思った霜の降りた朝。

野村の自然はとても美しい。

 

今までこれほど季節の移ろいを

深く感じた年はありませんでした。

はしり、なごりといって旬のものを食べ、

お正月、ひな祭りと暦ごとはできるだけ取り入れて

季節の変化を感じるようにしている私にとって、

毎朝の通勤が幸せな時間でした。

 

野村の冬は特に寒かったので、

春の訪れが一段と嬉しく感じます。

桜の咲く4月にまた会いましょう。

「いのち おめでとう」

2022年3月10日 08時30分

朝7時ころ、職員室に入る

開かれた「日誌」がある

日めくりだ

一面が飛び込んでくる

 

他の重要文書より

その紙面が

私の一日を支配する

 

「学校の行事」

「今日は〇〇の日」 ん?

「本日(○月○日)生まれた著名人」 ん?(必要か?)

 

そして、メイン

「1-1 SNさん」+花束、花火、くす玉、プレゼント箱

肉筆 ぶっとい 多彩なマジックでの文字やイラストがおどる

 

誕生日の生徒・教職員のイニシャルとイラスト

 

「いのち、おめでとう」の思いがあふれる

今日も大切な命を授かった生徒たちと共に学ぶ

 

執筆者(男性教諭)は、部活の生徒とスクールバスを見送り、

19:30を過ぎて、職員室に戻ってくる

筆をとりだし、明日生まれたであろう生徒の「いのち」を思い

きょうも 描く

 

いのち おめでとう

いのち ありがとう

 

教頭 児島

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日はどれにしようかな?

2022年3月9日 14時33分
一口日記

正午過ぎ、おなじみの白い箱バンが学校にやって来ます。

みんな心待ちにしているノーブルさんの移動販売車です!

車内いっぱいにたくさんのパンやお菓子を積んで来ていただきます。

タイミングが良ければ期間限定商品を購入することもできます。

4時間目が終わり昼休みになると、おなかを空かした生徒も先生も

次々にやって来ます。

お弁当にプラスして食べたり、部活動前に腹ごしらえしたりするため

好みのパンを買い求めます。

販売してくださる兵頭さんに野村高校の人気商品を聞いてみました。

 

★フライドチキン

★ミニロール

★ショコラロック,メープルキャラメルロック etc.

 

空腹で、はやる気持ちは分かりますが

ディスタンスを取って落ち着いて買い物しましょうね。

ノーブルさん、いつもありがとうございます!

                           支援員 土居 綾

「今できること、今だからできること、今しかできないこと」

2022年3月8日 14時27分
一口日記

 去る3月1日、おかげさまで無事「第73回卒業証書授与式」が挙行されました。新型コロナウイルス感染症対策として、例年とは異なる形ではありますが、3年生担任として卒業生の晴れ舞台に同席し、新たな門出を祝福できたことに、大きな喜びを感じています。私事で恐縮ですが、3年間担任として皆さんの成長を間近で見続けられたことが、本当に幸せでした。

 卒業生にとっての高校生活は、試練の連続でした。臨時休校にはじまり、様々な学校行事が軒並み中止、延期、規模縮小と、我慢を強いられる場面が続きました。しかし、そのような状況の中でも決して弱音を吐かず、必死に前を向いて進もうとする皆さんの姿に感動しました。

 このようにたくさんの試練を乗り越え、日常の有り難みを痛感した皆さんだからこそ、これまでは「当たり前」に感じていた些細なことにも感謝し、今後一日一日を大切に過ごしていけると信じています。今はついつい「できないこと」に目が向いてしまいがちですが、こんな苦しいときだからこそ「今できること、今だからできること、今しかできないこと」を考え、共に実行していきましょう。また互いに成長した姿で再会できることを、心から楽しみにしています。改めて、卒業おめでとう。そして、素敵な時間をありがとう。

                                                                   3年3組担任  鎌谷 健太郎

いのちの授業

2022年3月7日 08時15分
一口日記

3学期、1年生の家庭科の授業で

~命をはぐくむ~について学習しました。

生徒たちは命がどこからきて

どう未来に繋がっているかを学び

感慨深かったのではないでしょうか。

 

命を育んでいくということで

皆さんに是非読んで貰いたい書籍が

図書室にあります。

その本のタイトルは「いのちの授業」

福岡県柳川市で助産師をされている

寺田恵子さんという方が書かれた本です。

寺田さんは講演活動もされていて

2004年から行っている講演活動〈いのちの授業〉は

全国各地の小学校を中心に

幼稚園、中学校、高校など様々な場所で

300回以上行われ総勢30,000人が参加。

「いのちの大切さ」

「誰もがありのままの存在でいることの尊さ」

を伝える感動の授業は

「報道ステーション」(テレビ朝日)

「教科書にのせたい! 」(TBS)をはじめ

数々の番組で紹介されました。

 

私も昨年の夏オンラインで

寺田さんの講演を聞く機会があり

言葉では言い表せないくらい感動しました。

 

『いのちの誕生』はある意味奇跡です。

著者が双子の片割れを死産され、もう一人も

1週間で亡くしたというエピソードは

本当に辛くて

涙が溢れてとまりませんでした。

 

私たちは、かけがえのない命を

両親からいただいています。

そして

母親のお蔭で今の自分がいることを知って

どんな時にも忘れずに感謝することが

大切だと改めて感じました。

 

寺田さんが書かれた「いのちの授業」の書籍

是非読んでみてくださいね。

 

       支援員 岡田美智子

 

G(爺).Boy

2022年2月28日 09時37分

長引くコロナ禍の影響で

カラオケに行けない。

まだ若かった頃

浜田省吾をよく聞いた。

早く浜省の曲を

思い切り歌いたい。

もっとも、他人には

絶対に聞かせられないが・・・。

 

             ※( )は原詩

午前4時 起き出して(眠れずに)♪♪

家内(彼女)をベッドに残し♪♪

軽トラ(バイク)にkey差し込み♪♪

霧(闇)の中 滑り込む♪♪

眠気(すべて)が消え去るまで♪♪

風を切り♪♪

突走る♪♪

G(J).Boy.♪♪

Show me your way!♪♪

山並み線(水平線)  昇る太陽の中 突き抜けたい ♪♪

 

牛舎の仕事は朝早い。

毎日4時過ぎに家を出る。

軽トラにkey差し込む前

5ヶ月後の夜空を見上げる。

オリオン座を

東の空に認めたのは

夏の盛りだった。

 

5ヶ月後の星空が見られるのは

牛飼いの特権かも・・・。

今、アンタレスが南東の空に

赤く輝いている。

 

卒業生の皆さん、

ご卒業おめでとうございます。

自分の力を信じ

明るい未来を信じ

まっすぐに胸を張って

風を受け止め

限りなく広い大空に

羽ばたいてください。

 

そして、いつの日か

お世話になった人の足元に

big money たたき付けてください。

感謝の心を忘れずに

                          牛舎 仲木

命の尊さ

2022年2月21日 16時17分

 週明け、事務室で勤務していると「土曜日に子牛が生まれました」との報告書が回ってきた。その約30分後「土曜日にポニーが死にました」との報告書が回ってきた。

動物たちには仕事で疲れた時にいつも癒してもらっている。それだけに嬉しい気持ちと悲しい気持ちで複雑だった。こんな間近で生命の尊さを学べるなんていい学校だなあ。と思ったと同時に、学ばせてくれる動物たちにも感謝しないといけないと思った1日だった。

 事務課 K

確定申告

2022年2月19日 12時25分

先週、公民館で確定申告を済ませてきました。

少ない田んぼではありますが農業収入があるために、毎年恒例の行事になっています。

対応された職員の方に、「今年は修繕費が多かったんですね?」との問いかけに、「軽トラの

車検に加え、トラクターの修繕があり例年以上にかかりました。」と説明。 

午後からは裏溝を上げ、コンクリート畦畔の補修を行い、毎年のことながら小遣いからつぎ込む

ばかりの大きな趣味の一つです。

事務課 O