陸上競技部
陸上競技部 3年連続全国大会へ
18日(土)女子5000m競歩
スタートして1000mを通過した時点で上位2人は確定のスピードで進む。全国大会に出場できるのは4位まで。
渡邊と他3名が第2集団を形成する。2400m通過で渡邊が果敢に先頭に出て残りの3名を引き離す 。
4200m通過で4位、5位との差は20m程度安全圏とは言えない。更に4位、5位選手が渡邊との差を詰め始める。
ラスト1周渡邊は、全力で後ろの2人から逃げ、3位でゴールしたがゴール後、歩形違反として失格になる。
監督として指示した通りの、素晴らしいレースをしてくれたし、すべてを出し切る頑張りであった。
19日(日)女子やり投げ
織田の競技開始前の持ち記録は、6位ランキング圏外。しかし表情はやる気に満ちていた。
持ち前のマイペースさでウォーミングアップを終え、1投目36m75で暫定5位につける。全国に出場できるのは6位まで。
3投目を終えてベスト8が決まり、その時点でも6位をキープ。しかしそのまま終わるほど甘くはない。5投目で7位の選手が37mを
投げ逆転され、7位に落ちる。それでもその直後に自己ベストの38m87を投げ3位に浮上する。その後6投目にランキング3位の
選手が40mを投げ織田は4位に後退するも、競技終了4位で全国大会を決めた。
結果として明暗が分かれる結果となったが、二人がこれまで積み重ねた努力や取り組みに差はない。むしろ渡邊は昨年度
全国大会に出場し、本年度はそれ以上の結果を残すために、1年間身を削るような努力を真摯に地道に積み上げてきた。
その努力する姿を後輩はしっかりと見ているし、それこそが陸上競技部にとって大切な宝物だと私は思う。
渡邊だけでなく先輩陸上競技部員が残してくれた競技に向き合う姿勢、意志や闘志や悔しさも後輩に受け継がれる。
リレーのバトンのように、駅伝の襷のように受け継がれていく。 文責 陸上競技部顧問 中島
四国大会へ 2名が進出
競技会は競い合いであり勝者と敗者が決まります。しかし敗者の、積み上げてきた努力や、想いの強さ、練習の内容が勝者に負けていたとは決して思いません。むしろ負けたことが、選手のその後の人生や練習のとりくみにおいて、大きく飛躍させる原動力となり成長するきっかけになることが多くあることを、勝負に携わる者として たくさん見てきました。
この大会をきっかけに更なる飛躍と成長を願っています。
大切なのは前を向き挑戦する心。走り続ける心
文責 陸上競技部顧問 中島
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南予陸上競技選手権大会は愛媛陸上競技選手権大会に繋がり、そして四国陸上競技選手権大会に繋がり最終的には日本陸上競技選手権大会に
繋がります。
日本陸上競技選手権大会は、御存じのように日本チャンピオンを決める大会。桐生や多田、山縣等日本を代表する選手が出場する大会でもあります。そんな選手と肩を並べて競技をする選手がこの野村から生まれる日を夢見て、一歩一歩の取り組みを怠ることなく頑張ります。
陸上競技部顧問 中島
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8位入賞19種目 部員全員県大会出場
中学校の時に県大会や四国大会で入賞したりチャンピオンになった選手と、高校に入って初めて本格的に陸上のスパイクを履いた選手が同じ決勝のスタートラインに立つということは、本当に素晴らしいことだと感動します。たくさんの努力と練習がそれを可能にしたのだと、特に3年生の頑張りは格別なものだと感じます。
県総合体育大会は6月。残り少ない期間で更なる記録更新に挑戦します。
陸上競技部顧問 中島
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笑顔の中にも涙あり、涙は頑張った証。
辛いことも、苦しいこと、思いがけないことも、たくさんあっただろうし、思えばたくさんの後悔や悔しさもあるだろう。
でも、悔しさや、辛い思いはきっとこれからの走り出す力になる。3年生のバトンは1.2年生が確かに受け取った。来年度に向けしっかりと走り出す。卒業生も次へのスタートライン。しっかりとスタートダッシュを決めて欲しい。 顧問 中島
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心とともに襷を継いできました
愛媛県内の高校は、約70校あります。その中で男子は12チーム、女子は6チームの参加。
参加することがいかに素晴らしいことかと私は思います。まだまだ力は他校に比べて小さいけれど挑戦する気持ちを持ち続けたいと思います。
更に鍛え、来年度へ襷をつなぐ努力をしたいと思います。
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四国新人大会陸上競技 優勝 女子5000m競歩 渡邊 絆
女子やり投げ 5位 織田 わかば 女子5000m競歩 6位 名本 鈴音
四国の舞台で力いっぱい戦ってきました。来年度必ず全国大会に出場できるように冬季トレーニングを積み重ねていきたいと思います。
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