畜産科
本日4限目、畜産科の生徒・教職員による畜魂慰霊祭・農業感謝祭がおこなわれました。
家畜を扱う本校畜産科では、授業で扱う中で命を落とす動物たちがいます。
その魂を供養するとともに、1年の収穫を感謝し、翌年の豊作祈願のために行われます。
あいにくの雨模様でしたが、真剣な気持ちで取り組みました。
その後収穫感謝祭では、カレーをみんなでいただきました。
カレーに入っている鶏肉は1年生と新規採用教員が実習で屠畜したお肉を使用しています。
命の大切さや、収穫への感謝を学ぶ良い機会になったのではないでしょうか。





学校生活
1・2年生対象の進路説明会がありました。

県内外の大学・専門学校、就職等、幅広い講座が開講され、生徒は希望する進路に近い内容に参加しました。
担当の方に来ていただいて直接話をしていただいたり、オンラインで画面を通じて話をしていただいたりするなど、各ブース充実した時間をすごすことができました。



来週には考査発表があります。進路実現に向けてしっかり勉強していきましょう!
学校生活
本日は、昨年度に引き続き長島孝行先生にオンライン講話をしていただきました。
長島先生は、ヤマザキ動物看護大学動物人間関係学科に所属しておられます。
前任である東京農業大学から、シルクの活用について研究を継続されているということでした。
シルクは人工では作れないことや、その機能性や効果について、実験データや結果を根拠に丁寧に説明していただきました。
かなり次元の高い話ではありましたが、探究活動の目指す方向がよく分かったのではないでしょうか。
最後の質問や感想コーナーでも、発表した生徒に丁寧に回答していただきました。
この講話で、みんなの考えるシルクの可能性がかなり広がったと思います。今後に生かしてください。




学校生活
西予地区交通マナーアップクラブ総会が野村高校で開催されました。道路交通マナーについて各校で話し合い、意識を高めることができました。また、地域の方に、交通安全を呼びかけました。




畜産科
畜産科3年生栽培班6名で、(株)ノムランドさんが栽培している野村町の特産品「朝霧ネギ」の収穫体験に参加させていただきました。
「朝霧ネギ」は野村町の豊かな山川の恵みを受け、シャキっとして歯切れも良く、食味・香りともにいいのが特徴です。
昨年BBQ料理コンテストに出場した際にも、使用させていただきました。
今回はその「朝霧ネギ」がどのようにして栽培されているか、また収穫・調整作業を一緒にさせていただくことで、地域資源について更に学びを深めることができました。
腰をかがめての収穫作業は思っていたよりも大変でしたし、調整作業も1本1本丁寧に人の手で行われていました。
これからの季節欠かすことのできない食材であるネギは、たくさんの人が手をかけて大切に出荷されていることを知ることができました。
(株)ノムランドの皆様ありがとうございました。
学校生活
夏頃からメダカを飼い始めました。
生物室でメダカを飼うのに、生徒のおうちで飼っているメダカを分けてもらいました。
そのメダカを個人的に分けてもらいました。

分けてもらったメダカのお礼に、家の近くで捕まえたエビをあげました。
生物室には、メダカだけでなくエビもいます。

メダカは想像つくと思いますが、エビが水槽でどんな動きをするか見たことありますか?
結構、見ていてクセになります。ショート動画向きです。
ぜひ、生物室に見に来てみて下さい。
ブログ担当:2年1組
畜産科
魅Can部
11/9(土)に西予市乙亥会館で行われた県新人大会の結果を報告します。
団体戦 全勝で全国高等学校相撲選抜大会への出場権を獲得
個人戦
第1位 渡邊聡一郎(2年) 第2位 河野 竜士(2年) 第3位 兵頭 央脩(1年)
上記選手は、全国高等学校相撲選抜大会個人戦への出場権を獲得
80kg級
第1位 三瀬 櫻(2年)全勝で全国高等学校相撲選抜大会80kg級への出場権を獲得
100㎏級
第1位 藤野 璃星(2年)全勝で全国高等学校相撲選抜大会100㎏級への出場権を獲得
第2位 河野 竜士(2年)
おかげさまで、全てのカテゴリーにおいて全国高等学校相撲選抜大会への出場権を獲得することができました。
これもひとえに、普段から応援し支えてくださっている皆様のおかげです。
3月の全国高等学校相撲選抜大会では上位入賞できるよう、冬場もモチベーション高く稽古に励みます。
今後ともよろしくお願いいたします。

魅Can部
11月10日(日)は野村児童館のこどもまつりがありました。
動物ふれあい部はそこで移動動物園を出展しました。
「こどもまつり」というだけあって、たくさんのこどもに来てもらいました。
特に、うさぎのさんぽ「うさんぽ」が予約待ち状態になるくらい大人気でした。
うさぎにもこどもにも、大変癒やされるイベントになりました。
次は、11月16日(土)にちぬやパークで移動動物園をする予定です。
是非、遊びに来てください。




部活動

今年の文化祭 美術部は作品展示だけでなく
ここ5年間で 初のバザーに挑戦しました
年配?の方ならご存じ「 ロバのパン 」ならぬ
ポニーの「さくらのパン」です
今年の春に 本校に来てくれた ポニーの「サクラ」(カタカナ)
かわいい 彼女をイメージした 「さくら蒸しパン」の製造・販売です


真っ白な紙袋には「さくらパン」の消しゴムハンコ


さくら蒸しパンの材料は 米粉(グルテンフリー)と豆乳
隠し味に 桜の花と葉のパウダー
桜の塩漬けをのっけて 中には極上白あん
国産の材料にこだわったあまり ちょっと?高価になってしまいましたが
ほんのりと桜が香り しっとりとした食感
蒸しパンの常識を越えたレベルと自負しています

文化祭前日には 支援員の先生 リディア先生に
材料を 0.1グラムまで正確に量っていただきました

のみならず 2年生が修学旅行に行っている数日
支援員の先生には エプロンと三角巾まで縫っていただきました

「さくらの蒸しパンを ただ売るだけでなく どういうかたちで販売するのか」
そろいのエプロンは スクールカラーの緑
さくらパンのロゴ をシルクスクリーンで
販売するのは「ロバのパン」をイメージして
さくらが引く「のむ太郎」の馬車
パンを入れる紙袋は・・・
トータルでデザインすると きりがないのですが
いろんな人を 巻き込んで 助けてもらって
企画者のイメージ以上に仕上がりました

数年ぶりの段ボール工作

「のむ太郎号」( K先生 命名)は折りたたみできます

段ボールの「さくら」(ひらがな)
畜産科の K君に ダメ出しされたところの修正を重ね
やっと合格をいただける仕上がりになりました
( ありがとうK君 )
サクラの長いまつげもしっかり再現できました

蒸しパンがおいしく見えるよう 電球も点きます

実際に走ることはできませんが
かわいいポニーのサクラには こんな車を牽いてほしい
そんな作者(顧問)の 行き過ぎた 重い思い が かたちになりました

おとな二人でも並んで座れます
100キロの相撲部君でも 一人なら大丈夫でした

実は高校祭では 蒸しパンをぱっくり割ることができませんでした
後日実験を重ねて なんとか割れる方法を見つけました
次回は より完成度の高いものになります
美術室の作品展示の参観者が少なかったのが残念ですが
来年は「割引券作戦」でもしようかしら
初の試みでしたが ご協力いただいた先生 部員以外の生徒諸君
買っていただいたみなさま 本当にありがとうございました

美術部