学校生活
7月16日(水)、西条市ひうち球場にて、野村・大洲農業連合野球部が今治北高校と戦い、全校生徒で応援に参加しました。夏空の下、気温と同じくらい終始熱い声援がスタンドから送られました。
前半、先制点を取られてしまい、後半に粘り強く追い上げを見せ、全力で戦いましたが、惜しくも勝利には届きませんでした。悔しさの中にも感動がいっぱいつまった素晴らしい試合でした。
猛暑の中、最後まで戦い抜いた野球部の皆さん、本当にお疲れさまでした。そして、心を一つにして応援を届けた生徒の皆さんも立派でした。お疲れ様でした。



学校生活
普通科2年生のⅡ類型で実施している「アグリデザイン」で、育ててきた野菜の収穫を行いました。
今年はなぜか授業のたびに雨、雨、雨・・・
今回も授業開始とともに雨がポツポツ降りはじめ、急いで収穫。
その後雷雨となりましたが、無事収穫することができました。
トマト、ピーマン、ナス、オクラをたくさん収穫しました。
なかなか収穫を体験する機会も少ないようで、とても楽しく収穫してくれたのが印象的です。
オレンジのミニトマトが甘い!ピーマンって収穫してすぐ食べられるんだ!ピー太郎かわいい!などなど、普通科の生徒たちの反応はとても新鮮でした。
2学期は牛について学びます。


学校生活
本日、予定されていた坊っちゃんスタジアムの試合が降雨のため中止、順延となった関係で、本校の2回戦(対今治北)は16日(水)に延期となりました。
生徒の皆さんは、明日は、火曜日の授業になりますので、間違えないよう準備をお願いします。
学校生活
7月12日(土)に令和7年度「えひめサイエンスリーダースキルアッププログラム」の一環として、愛媛大学教育学部において、数学に関する講義を1日かけて受講いたしました。講義内容は、愛媛県に多く点在する算額(和算)についてです。本プログラムは、総合的な探究の時間での研究内容も兼ねており、生徒たちは積極的に数学と向き合っていました。今後の予定としては、10月に中間報告会、2月に最終報告会(ポスターセッション)を愛媛大学で実施いたします。今回学んだ内容をもとに、今後の研究を深めていきたいと思います。



学校生活
7月12日(土)、13日(日)の2日間、大阪府・OMM展示ホールにて「地域みらい留学大阪フェア」が開催され、全国各地から70校以上が参加しました。
本校からは、畜産科1年生2名(オリジナルつなぎ姿)と教員、さらに同窓会、西予市職員の方々も手伝っていただき、野村高校の魅力を来場者に紹介しました。途中で近畿同窓会会長様も様子を見に来てくださいました。
会場では、各学科の学習内容や動物ふれあい部などの部活動、「あやぐも塾」、寮・下宿について等々、さまざまな質問が寄せられました。小学生の来場者もおり、早くから進学を意識している様子に驚きました。
「動物園ができる」「みんなで作る動物園」といった本校のキャッチフレーズに惹かれ、多くの方々がブースを訪れてくださり、2日間で50組を超える皆様に野村高校をPRすることができました。中には西予市への移住を検討されている方もおられ、市の魅力も発信できる貴重な機会となりました。
さらに2日目の朝礼では、全国の高校を代表して本校生徒が挨拶を行い、野村高校の名前を広く知っていただくことができました。
次回の説明会は、8月23日(土)、24日(日)に東京・東京流通センターで開催される予定です。引き続き、多くの方々に本校の魅力を伝えていきます。

はじめは緊張しましたが、来場者の方々が暖かく、説明もスムーズに行うことができました。

生徒の説明後、教員による補足でしっかり野村高校をPR。受験方法も体験談を交えて説明することができました。


校長先生も一緒にPR


大盛況で、何カ所かに分かれて説明をしました。

2日目の朝礼での様子。全国の高校を代表して挨拶をしました。のむ太郎つなぎも好評でした。

終了後の集合写真。みんなで野村高校をPRできました。
学校生活
シルクとは、「絹」のことで、蚕という蛾の繭から採取される糸を編んだものです。そのため、その性質上シルクは高級素材として衣服などに利用されています。


本校が位置する西予市野村町は、中山間地域である特性を生かし、古くから養蚕業が盛んな地域でした。最盛期には、町内で約1,600戸以上が養蚕を営み、そこで生産される良質な生糸は国内外で高い評価を得てきました。しかし、現在は養蚕業の斜陽化や野村町の人口減少、平成30年の豪雨災害等も重なり、養蚕農家の数は減少の一途をたどっています。(現在は町内で6戸)
1学期では、おもに野村町の伝統産業である「シルク」の歴史や生産方法、用途などといった基礎的な知識について、町内にあるシルク博物館のご協力のもと、学習を進めてまいりました。授業にご協力くださったシルク博物館の関係者の方々には、この場を借りて心よりお礼申し上げます。
【5月 1年生シルク博物館訪問】
5月には、1年生の探究テーマである「シルク」について知るために、野村町内にあるシルク博物館を訪問させていただきました。

シルク博物館は、養蚕業に関わる歴史的資料の展示はもちろん、西日本唯一の製糸工場が併設されており、蚕がシルクになるまでを深く学習することができる施設です。
シルク博物館のHPはこちら ➡ シルク博物館/西予市






【6月 シルク博物館講演会】
6月には、シルク博物館の清家様を講師としてお招きし、「シルクを学ぼう」と題した講演をしていただきました。


5月に生徒たちがシルク博物館で学んだ内容を生かしつつ、日本の養蚕業の現状やシルクの活用方法の模索など、非常に興味深いお話をいただきました。
生徒たちもこれまで学んできた知識を生かして、積極的にグループワークや考察に取り組んでいました。
2学期以降は、グループに分かれてそれぞれが設定した「シルク」の課題解決に向けた探究活動を行っていく予定です。
この探究の時間が生徒たちの良い学びの機会となるよう、本校教職員も全力でサポートを続けていきます。
2学期以降もよろしくお願いいたします。
畜産科
7月8日(火)、畜産科2・3年生と野村小学校2年生が、夏野菜の収穫を行いました。
4月に定植したトマトやナス、ピーマンをたくさん収穫することができました。
小学生は袋にたくさんの野菜を入れて帰っていました。
大切に育てた野菜をおいしく食べてくれると嬉しいです。
畜産科
6月19日(木)に畜産科1年生と、2年生の代表2名が大野ヶ原ニンニク収穫体験に参加しました。
これまで3年間参加させていただき、「白いBBQソース」や「にんにくたっぷりん」、「高原育ちのBBQソース」などの商品を開発してきました。
今年で4年目となり、1年生がこれから3年間をかけて大野ヶ原ニンニクプロジェクトを引き継ぎます。
大野ヶ原小学校の児童の皆さんたちと一緒に、昨年11月に定植したニンニクを収穫しました。
また大野ヶ原でニンニク栽培が始まった経緯や気候変動による栽培のご苦労などもお伺いすることができました。
大野ヶ原のニンニクをPRするために、高校生として何ができるのかを考えながら活動していきます。
畜産科
1・2時間目の3年生「野菜」の時間、サツマイモ畑の草刈りを生徒たちとしていると、通りかかった地域の方に塩飴をいただきました。
「熱中症にならんように、気を付けてね!」
と生徒たちに声をかけていただきました。
猛暑で農業の実習も辛い時期に差し掛かってきましたが、地域の方々の温かいお言葉とお気遣いをいただき生徒たちも最後までやり切りました。
本当にありがとうございました。
農場長