畜産科
9/14に行われたとべ動物園での実習に、本校から3名が参加しました。
実習に参加した生徒の感想を紹介します。
<3年畜産科 木口>
私は、今回の動物園飼育員体験を通して今よりもさらに飼育員になりたい気持ちが強くなりました。今回の飼育員体験で飼育員さんの素晴らしさがわかることが3つありました。
まず1つ目は掃除です。私たちは糞を掃く、糞を取るだけでしたが、飼育員さんは水を全体にかけてからデッキブラシでこすっていきます。私が一目見ただけではよくわからない部分でも飼育員さんはしっかりとここは糞、ここは糞じゃないと見極めて掃除していきました。
2つ目は餌を用意する速度です。私が包丁を使うとうまく切れなかったサツマイモを飼育員さんはほぼ均等に、素早く切っていました。また、この子は何g、と表を見ずに言っていたので記憶力にも驚きました。
3つ目は観察力です。私は見ただけではだれがどの子かわからなかったのですが、飼育員さんは一目見ただけで「この子は(名前)」と名前を言っていたので飼育員さんの記憶力は相当すごいのだなと思いました。
<2年畜産科 樽川>
とべ動物園で実習体験をしてみて、普段はできない体験をすることができました。私はカンガルーやトラ、ワラビーをお世話しました。まず動物たちの餌をつくりました。リンゴやサツマイモ、パンや野菜を小さく切りました。私はゆっくりでしかできませんでしたが、職員さんはとても手際よく作業をされていて凄かったです。餌づくりが終わった後は除糞作業をしました。私もいつもしていたおかげで職員さんに上手だねと褒められたのがうれしかったです。他にも手術が終わった後のカンガルーを見たり、午後からのガイドのための説明を聞いたりしました。午後からのからのガイドでは私はトラの説明をしました。他の人が上手に説明していくなかで私もしっかりできるかと、とても緊張しました。その後の講演では将来動物園で働くために必要なことを教えていただきました。今回実習体験をしてみて動物園の飼育員もとても大変な仕事だと思いました。
<2年畜産科 森中>
私はふれあい広場の実習を行いました。モルモット、キバタン、ムササビなどの餌作りのため、野菜や果物などを切る作業をしました。少し難しかったですが、飼育員さんが優しく教えてくれました。その後はお客さんの前で飼育員さんが動物とのふれあいの仕方を説明しているのを見ました。とても勉強になり、学校の動物たちにも応用できそうだと思いました。最後に「将来動物園で働くには」というお話を聞きました。とても貴重な体験でした。
学校生活
10月11日(金)、西予市消防本部野村支所の職員に来ていただき、
1年生を対象に、心肺蘇生法、AEDの使用方法を教えて頂きました。
1年生全員がAEDと合わせた心配蘇生法を行い、人を助ける一助となれるよう学習しました。
緊張しながらも、一つ一つ確認をしながら実施することができました。
教えていただいた職員の方々、大変お世話になりました。
学校生活
10月10日(木)、修学旅行結団式を実施しました。
来週16日(水)~19日(土)の日程で東京へ行ってきます。
畜産科
部活動
本日で、中間考査が終了しました。
みんなの日々の学習成果が表れるといいですね。
1、2年生は、考査後、部活動もしっかり取り組んでいました。
部活動が終わり、ほとんどの生徒が帰宅した後も、素敵な演奏が音楽室から聞えてきます。
本日、「吹奏楽部」さんが校内で一番遅くまで頑張っていました。
これから本校の11月2日の高校祭、そして11月の高文祭、アンサンブルコンテストとたくさんの演奏会が予定されているそうです。
ハイチーズ!!みんなの素敵な笑顔です。
高校祭での演奏会、楽しみにしています!!
学校生活
部活動
野村ダムの工事をしているのは 清水(しみず)建設 さん
管理事務所の前に最近看板が設置されたのをご存じですか?
実は本校美術部のみんなでデザインしたものです
水面下?のこのプロジェクトは昨年度末から始まっておりました
本格始動は本年度4月から
まずは工事担当の清水建設の所長さん達が本校に来られ
美術部のみんなと話し合い方向性を探りました
実はこの時点ではどんなものにするのかイメージできませんでした
毎年描いている絵馬と違って何しろ初の試みです
「野村町」のイメージとダムをどう組み合わせたらいいのか
なかなか方向性が決まりません
悩んでいたところ清水建設さんから
「実際に見学に来られませんか」
さっそく見学しました
道路側からは見られない実際の工事の様子にみんな感動しました
50年前に10年かけて完成した野村ダム(1981完成)
そのときも清水建設さんが担当し40年ぶりの改修工事だそうです
見学のおかげでわき上がったイメージをそれぞれが描いていきます
さて それぞれのイメージをどうまとめるのか
ダムを中心にする方向でまたアイデアを出しあいます
みんなで描いた最初のイメージもどんどん加えて
完成の方向性が見えてきました
配色もみんなで考えやっと原画が完成しました
新聞の取材と完成報告も兼ねて再び清水建設さんのところへ
記者さんの質問にそれぞれが頑張って答えます
最後は看板の前で記念撮影
みんな看板の前に立って見るのは初めてでした
今後同じデザインの小さめの看板がダムの展望台にも設置されるそうです
(工事はあと4年ほどかかるそう)
工事中のダムを真下から見上げるという貴重な体験
巨大な「清水(きよみず)の舞台」みたい と言ったらとなりの所長さんが小さく
「きよみずけんせつ(清水建設)」
美術部
学校生活
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