畜産科
畜産科3年生栽培班6名で、(株)ノムランドさんが栽培している野村町の特産品「朝霧ネギ」の収穫体験に参加させていただきました。
「朝霧ネギ」は野村町の豊かな山川の恵みを受け、シャキっとして歯切れも良く、食味・香りともにいいのが特徴です。
昨年BBQ料理コンテストに出場した際にも、使用させていただきました。
今回はその「朝霧ネギ」がどのようにして栽培されているか、また収穫・調整作業を一緒にさせていただくことで、地域資源について更に学びを深めることができました。
腰をかがめての収穫作業は思っていたよりも大変でしたし、調整作業も1本1本丁寧に人の手で行われていました。
これからの季節欠かすことのできない食材であるネギは、たくさんの人が手をかけて大切に出荷されていることを知ることができました。
(株)ノムランドの皆様ありがとうございました。
学校生活
夏頃からメダカを飼い始めました。
生物室でメダカを飼うのに、生徒のおうちで飼っているメダカを分けてもらいました。
そのメダカを個人的に分けてもらいました。

分けてもらったメダカのお礼に、家の近くで捕まえたエビをあげました。
生物室には、メダカだけでなくエビもいます。

メダカは想像つくと思いますが、エビが水槽でどんな動きをするか見たことありますか?
結構、見ていてクセになります。ショート動画向きです。
ぜひ、生物室に見に来てみて下さい。
ブログ担当:2年1組
畜産科
魅Can部
11/9(土)に西予市乙亥会館で行われた県新人大会の結果を報告します。
団体戦 全勝で全国高等学校相撲選抜大会への出場権を獲得
個人戦
第1位 渡邊聡一郎(2年) 第2位 河野 竜士(2年) 第3位 兵頭 央脩(1年)
上記選手は、全国高等学校相撲選抜大会個人戦への出場権を獲得
80kg級
第1位 三瀬 櫻(2年)全勝で全国高等学校相撲選抜大会80kg級への出場権を獲得
100㎏級
第1位 藤野 璃星(2年)全勝で全国高等学校相撲選抜大会100㎏級への出場権を獲得
第2位 河野 竜士(2年)
おかげさまで、全てのカテゴリーにおいて全国高等学校相撲選抜大会への出場権を獲得することができました。
これもひとえに、普段から応援し支えてくださっている皆様のおかげです。
3月の全国高等学校相撲選抜大会では上位入賞できるよう、冬場もモチベーション高く稽古に励みます。
今後ともよろしくお願いいたします。

魅Can部
11月10日(日)は野村児童館のこどもまつりがありました。
動物ふれあい部はそこで移動動物園を出展しました。
「こどもまつり」というだけあって、たくさんのこどもに来てもらいました。
特に、うさぎのさんぽ「うさんぽ」が予約待ち状態になるくらい大人気でした。
うさぎにもこどもにも、大変癒やされるイベントになりました。
次は、11月16日(土)にちぬやパークで移動動物園をする予定です。
是非、遊びに来てください。




部活動

今年の文化祭 美術部は作品展示だけでなく
ここ5年間で 初のバザーに挑戦しました
年配?の方ならご存じ「 ロバのパン 」ならぬ
ポニーの「さくらのパン」です
今年の春に 本校に来てくれた ポニーの「サクラ」(カタカナ)
かわいい 彼女をイメージした 「さくら蒸しパン」の製造・販売です


真っ白な紙袋には「さくらパン」の消しゴムハンコ


さくら蒸しパンの材料は 米粉(グルテンフリー)と豆乳
隠し味に 桜の花と葉のパウダー
桜の塩漬けをのっけて 中には極上白あん
国産の材料にこだわったあまり ちょっと?高価になってしまいましたが
ほんのりと桜が香り しっとりとした食感
蒸しパンの常識を越えたレベルと自負しています

文化祭前日には 支援員の先生 リディア先生に
材料を 0.1グラムまで正確に量っていただきました

のみならず 2年生が修学旅行に行っている数日
支援員の先生には エプロンと三角巾まで縫っていただきました

「さくらの蒸しパンを ただ売るだけでなく どういうかたちで販売するのか」
そろいのエプロンは スクールカラーの緑
さくらパンのロゴ をシルクスクリーンで
販売するのは「ロバのパン」をイメージして
さくらが引く「のむ太郎」の馬車
パンを入れる紙袋は・・・
トータルでデザインすると きりがないのですが
いろんな人を 巻き込んで 助けてもらって
企画者のイメージ以上に仕上がりました

数年ぶりの段ボール工作

「のむ太郎号」( K先生 命名)は折りたたみできます

段ボールの「さくら」(ひらがな)
畜産科の K君に ダメ出しされたところの修正を重ね
やっと合格をいただける仕上がりになりました
( ありがとうK君 )
サクラの長いまつげもしっかり再現できました

蒸しパンがおいしく見えるよう 電球も点きます

実際に走ることはできませんが
かわいいポニーのサクラには こんな車を牽いてほしい
そんな作者(顧問)の 行き過ぎた 重い思い が かたちになりました

おとな二人でも並んで座れます
100キロの相撲部君でも 一人なら大丈夫でした

実は高校祭では 蒸しパンをぱっくり割ることができませんでした
後日実験を重ねて なんとか割れる方法を見つけました
次回は より完成度の高いものになります
美術室の作品展示の参観者が少なかったのが残念ですが
来年は「割引券作戦」でもしようかしら
初の試みでしたが ご協力いただいた先生 部員以外の生徒諸君
買っていただいたみなさま 本当にありがとうございました

美術部
学校生活
毎年、VYS部&家庭クラブ&人権委員会では一緒に高校祭でイベントを行っています。今年は、野村町・城川町にいらっしゃるミャンマーの方たちと一緒に「防災について伝える」取り組みを行いました。ALTのリディア先生も参加してくださいました。
災害について、もしもの時、どうしなければならないか、備えておくと良いものなどをみんなで考え、意見を交換し合った楽しい時間を過ごすことができました。


畜産科
11月6日(水)、将来農業関係の進学や就職を考えている畜産科1~3年生7名が、先進農家見学に行ってきました。
今年度はえひめアイパックス株式会社と、瀧本養蚕を見学させていただきました。
えひめアイパックス株式会社では、本校で育てた豚の屠畜も行っていただいています。
普段は愛情込めて家畜の世話をしている生徒たちだからこそ、家畜の命をいただく現場を見せていただくことは、とても意味のあるものだったと思います。
屠畜された後も、各部位にカットされ、ほとんどの部位が捨てられることなく商品化されていました。
屠畜後も家畜の命が大切に扱われていることを知ることができました。
瀧本養蚕では、西日本豪雨をきっかけに祖父の養蚕業を継がれた瀧本慎吾さんにお話をしていただきました。
普段養蚕学習をしている生徒たちですが、農家の方に直接お話を聞く機会はとても貴重でした。
西日本豪雨では150cmの水が入り、蚕たちはほぼ全滅したそうです。しかしそこから立て直し、養蚕業の後継者として新たに加工品も開発するなど、若い力で頑張っておられました。
今回の先進農家見学で、新たな視点で家畜や養蚕を見ることができるようになったと思います。
ご協力いただいた企業の皆様、誠にありがとうございました。
学校生活
魅Can部
11月2日(土)に高校祭がありました。
動物ふれあい部は、昨年に引き続き「うさぎカフェ」を出店しました。
いつもは「かしはな」さんとコラボしたうさぎクッキーを販売しているのですが、今回は野村高校クッキーの販売もあり競合してしまいます。
そこで今回はなんと、かしはなさんのエクレアを販売しました。できたてを届けてくれ、あっという間に全て売り切れになりました。
また、今年度から来たポニーのサクラによる、ポニーショーも行いました。外部の指導者のサポートもあって、密かに練習していました。
ポニーによるお手、ブロック乗り、障害物ジャンプなど、見てくれた人は思っている以上に楽しめる内容だったのではないでしょうか。また機会があれば披露したいですね。
今年度の高校祭も、動物ふれあい部にとって大変充実したものとなりました。



