愛顔のえひめ賞を受賞しました。
2025年3月25日 15時39分21日、愛媛県庁にて愛顔のえひめ賞授賞式が行われ、冨永君が表彰されました。10月に日本学校農業クラブ全国大会家畜審査競技で日本一となった活躍が評価されての受賞です。県知事から直接表彰していただき、決意を新たにしていました。4月からは大学に進学し、酪農についての勉強をしていく予定です。彼のこれからの活躍に期待したいところです。頑張って!
21日、愛媛県庁にて愛顔のえひめ賞授賞式が行われ、冨永君が表彰されました。10月に日本学校農業クラブ全国大会家畜審査競技で日本一となった活躍が評価されての受賞です。県知事から直接表彰していただき、決意を新たにしていました。4月からは大学に進学し、酪農についての勉強をしていく予定です。彼のこれからの活躍に期待したいところです。頑張って!
卒業式から3週間ほどが過ぎました。
卒業生の先輩方、お元気でしょうか。
家庭クラブでは令和6年度の卒業式も、今回で3年目となる繭のコサージュを手作りし、先輩方にメッセージとともにプレゼントすることができました。
毎年、デザインや色、リボンなどが変わります。
今年は、花びらを丸くし、やさしさをイメージにし、リボンも制服に合うキラキラ光る素材にしてみました。
花びらを切る人、ビーズを付ける人、キリで穴をあける人、ボンドで固定する人など、全校生徒で作ることができました。また、N先生にもお手伝いいただきながら、心を込めて作りました。
先輩方からは、「かわいい」「ほっこりする」などという嬉しい言葉をいただき、嬉しかったです。
桜はもうすぐ咲きそうです。
新年度ももうすぐ始まります。
どんな1年になるか楽しみです。
家庭クラブ役員一同
かなり遅くなってしまいました。
卒業した3年生が美術の授業で作った銀の指輪の報告です。
卒業記念となる最後の教材として制作しました。
銀の板から指輪に仕上げます。
厚さ1.2㎜ 幅4㎜ 純度95%の銀の平角線、
自分の指のサイズの長さに切った銀の地金、
加工しやすいように最初に焼きなまします。
ガスバーナーで暗い赤色になるまで加熱、10秒後に水につけて急冷。
これで柔らかくなって曲げやすく刻印が入りやすくなります
柔らかくなった地金の指輪の内側になる部分に刻印します。この工程の写真は撮れませんでした。
みんなそれぞれアルファベットや数字で刻印を入れました。
彼氏(彼女)の名前を入れてしまうと、何かあったとき?気まずくなるので おすすめしていません。
刻印したものを丸く曲げ、接合部に銀ロウを置き、バーナーで溶かして溶着(ロウ付け)します。
芯金(しんがね)に通して木槌で軽くたたきながらサイズ出し。
たたきすぎるとサイズが大きくなってしまうので慎重に向きを変えながら真円にします。
下から見て芯金から浮いているところを叩きます。
平らなところに置いて軽く叩いてねじれを直します。
板状のものをロウ付け(溶着)して輪っかにしたら指輪の原型は完成。
彫金用の棒ヤスリでだいたいの整形をします。
大まかに整形できたら耐水のサンドペーパーで磨きます
♯240→♯400→♯600→♯1000→♯2000→♯3000の6段階
ペーパーの目を細かくしながらここからは只管(ひたすら)磨くのみ
指輪の内側は丸棒にペーパーを巻き付けて磨きます。
1時間の授業でペーパーはだいたい1段階程度。
表面 側面 内側 角をそれぞれ確実に磨いていきます。
1段階でもおろそかになると仕上げに大いに影響するので、とにかく前の番手のペーパーの傷を次の番手で徹底的に消します
♯240の傷を消せるのは♯400だけ、
♯600や♯1000では♯240の傷は消せません。
君の心の傷を消せるのは○○だけです。
ひたすら磨く単調な作業、手元に集中しながらも教習所や進路の話などしています。
残り少ない学校での時間、こんな時間を過ごせるのももう少し。何でも無い時間が貴重になってきます。
この時期デジカメの状態が悪くて写真がありませんが、3000番までペーパーで磨いた後、磨きヘラで表面を磨いて磨き粉を布に付けて磨き、超音波洗浄して指輪は完成。最後は指輪の箱を作ります。
時間に余裕があれば箱の蓋に自分でデザインしたマークを入れます。箔入れペンで金色を入れると格別な仕上がりです。
箱の中にはフェルト(100均)をメラニンスポンジに縫い付けたもの。
完成した指輪を鎮座させてすべて完成です。
くすんだ板状の銀の板を丁寧に根気強く加工することで、顔も映って水もはじく程の輝く指輪が完成しました。
磨くということは傷つくことと同じこと、
卒業して少しずつ傷ついて、それが自分を磨くことにもなるということをこの指輪を見るたび思い出してくれれば幸いです。
3年美術(卒業記念の銀の指輪)完
3月15日(土)に、久々の移動動物園を実施しました。
寒い時期は動物とのふれあいが難しいので、暖かくなるこの時期からふれあい活動が再開されます。
今回は、乙亥会館で実施される「軽トラ市」に参加してきました。
あいにくの雨でしたが、ありがたいことに正面玄関前の良いスペースを使わせていただきました。
そのおかげで雨にも関わらず、たくさんの人に来ていただき、大変感謝です。
新しく加わった動物(ジャージーウーリー(毛ふさふさのうさぎ)、ロップイヤー(耳ながうさぎ)、モルモット2匹)も初公開し、たくさんふれあってもらいました。
新しい動物の名前付けイベントも行い、たくさん応募していただきました。
こちらのホームページや、動物ふれあい部「X」で公開するので楽しみにしていてください。
うさぎクッキーも完売し、畜産科が開発したBBQソースもたくさん買っていただきました。
次は、3月末の土日にあるさくら祭り(宇和町、明浜町)に参加予定です。
また是非、動物ふれあい部の動物たちに会いに来てください。
今朝は全国高校相撲選抜大会(於:高知県,3/15,16)に出場する相撲部の壮行会が行われました。
その後、スポーツデーが行われました。
種目はバレーボールです。白熱した試合が展開されました!
スポーツデーを通してクラスの絆はさらに深まったでしょうか?
3学期ものこりわずかです。最後まで頑張りましょう。
3月11日(火)午後、野村ダムの工事をされている清水建設さんから美術部を卒業したばかりの3年生4名にすてきなプレゼントをいただきました。
ダム工事現場の看板の中に小さく描いてあった「のむだむ」、先日卒業した兵頭優奈さんが野村ダムをキャラクター化したものです。看板の原画にちょこっと入れておりました。下の写真の左端の雲に乗っている子です。
国土交通省さんに気に入ってもらえて野村ダムのキャラクターにしたい、と以前から言われておりました
看板の「のむだむ」を作者の兵頭さんがバージョンアップしたものが、実は乙亥会館のイルミネーションにもなっていたのです。
卒業記念にと清水建設さんが「のむだむ」を可愛い小さなバッグとキーホルダーにして卒業した3年生4名全員に贈呈して下さいました。
清水建設さんの事務所での贈呈式、所長さんからお祝いのお言葉とともに音楽付きで一人一人に記念品をいただきました。
それぞれが感謝のことばと新生活への決意などを述べました
野村を離れてそれぞれの新しい天地での生活になりますが、野村の思い出とともにこのバッグとキーホルダーを連れて行きます。「のむだむ」の作者の兵頭さんも「ちいさく描いたのむだむがここまで出世するとは」と驚いていました。
看板の原画の作成がご縁になって、ここまでして下さる清水建設さんには感謝でいっぱいです。それぞれの新生活での大きな励みと思い出ができました。本当にありがとうございました。
「のむだむ」ちゃんも国土交通省公認の野村ダムのキャラクターとして今後も活躍してくれることでしょう!!のむ太郎も負けられませんね!!
美術部
先月の2年2組に続いて、3月10日に2年1組の生徒が地学基礎の授業の一環として、四国西予ジオミュージアムの見学に行きました。
西予市の地形的特徴や貴重な地質、化石が残っていることを学び、ジオクエストというミュージアムを使ったクイズにも積極的に取り組んでいました。
生徒たちは野村という地域は地学的にとても特別であることを知り、地元への理解度もさらに高まったと感じました。
案内してくださった四国西予ジオミュージアムのスタッフの皆様、ありがとうございました。