牛衡機、蒸気ボイラが設置されました
2021年9月18日 15時13分牛衡機(ぎゅうこうき)と呼ばれる牛の体重計が牛舎に設置されました。
飼育管理装置のシステムに体重が記録され、健康管理や飼育管理データに利用されます。
また、新畜産教棟1階食品加工実習室の壊れてしまった蒸気ボイラは、新品に取り換えられました。
乳酸飲料のサンミルを作るために必要な機械です。
今年度は畜産の実習に役立つ機器が2つも整備できました。
牛衡機(ぎゅうこうき)と呼ばれる牛の体重計が牛舎に設置されました。
飼育管理装置のシステムに体重が記録され、健康管理や飼育管理データに利用されます。
また、新畜産教棟1階食品加工実習室の壊れてしまった蒸気ボイラは、新品に取り換えられました。
乳酸飲料のサンミルを作るために必要な機械です。
今年度は畜産の実習に役立つ機器が2つも整備できました。
9月13日・16日1年生の農業と環境・総合実習の時間に
ニワトリの屠畜実習を行いました。
4月の様子(約40g)
屠畜時の様子(約2~3kg)
①放血
血抜きをしないと、お肉が臭くなったり、血が残って傷みやすくなります。
②湯せん
羽が抜けやすいように短時間お湯につけます
③脱毛
ゴム棒のついた回転機で脱毛します。
④精肉
丸鶏から普段目にする、もも肉やむね肉、ささみなどを切り分ける作業です
一見残酷なようですが、普段皆さんが口にしているお肉もどこかで誰かが同じ作業をしてくれています。
生きている鶏の命をいただくことは、畜産を学ぶ上で避けては通れない貴重な体験となりました。
今回のお肉は11月の農業感謝祭でカレーになってみんなにおいしくいただかれる予定です。
寄宿舎と旧畜産教棟のトイレ改修が完了しました。
コロナ対策で、便器の蓋が自動で開き、流水も自動です。
ホテルのトイレのような、美しく清潔な空間です。
お掃除はこまめにお願いします。
畜産科3年生の山田明樹さんが意見発表で四国ブロックで1位となり、全国大会の代表に選ばれました。
校門横に横幕を取り付けました。
今年度は無観客での開催となり、残念です。
総合優勝は「青嵐」でしたが、各団とも全力で競い合い、
ハイレベルな戦いを観ることができました。お疲れ様でした。
体育祭の様子は、準備ができ次第、YouTubeにて限定公開する予定です。
しばらくお待ちください。
昨日9/2に全体練習を、本日9/3に体育祭準備を行いました。
入場門やパネルの準備も無事に完了して、明日の本番を待つのみになりました。
明日が良い体育祭日和となりますように!!
本日も全校練習と団別練習が行われています。
午後からは快晴となったので、本日も感染症と熱中症のどちらにも気をつけながら実施しています。
また、リーダーを中心に体育祭パネルを懸命に製作中です。各団ともに少しでも良いものを作るため追い込みをしています。
プルメニュー 学校紹介→ノム太郎の部屋 からご覧いただけます
今週末の体育祭に向けて全校練習が開始されました。
午前には開会式と閉会式の確認とダンスの練習が、午後には各団に分かれて応援の練習が実施されました。
距離を取るなど感染症対策と、休憩を多く入れるなど熱中症対策を行いながら実施しました。
夏休み期間中、牛の飼料用トウモロコシの刈り取りが行われました。
春から夏にかけて2、3年生の大家畜班が草刈りや電柵設置等の管理を行ってきましたが、7月末頃、無事収穫を迎えることができました。
before after
刈り取りに関しては業者の方にお願いし、大部分はラップサイロ(白いラップ)に包んで発酵を促し、サイレージにします。
サイレージとは、青刈りした飼料作物をサイロに詰め、乳酸発酵させたエサのことをさします。発酵によって乳酸、酢酸といった物質が発生し、腐敗菌やタンパク分解菌の活動を抑えるため、飼料の長期にわたる貯蔵が可能になります。また、発酵で生じた有機酸は、牛にとって重要な栄養源であり、食欲をそそる香りをたてるため、牛の食欲を増進させます。
無添加でもpHが低下し、良好な発酵品質になりますが、多くの酵母や糸状菌(カビ)が付着していることから、開封後の空気の侵入で二次発酵しやすい特徴もあります。
そのため、2,3年生総出で大きく穴の空いたバンカーサイロに刈り取ったトウモロコシを敷き詰め踏み込みます。見た目より重労働のためこまめな休憩を挟みながら行いました。
空気ができるだけ入らないよう密封したら完成です。
大家畜班のみなさん、暑い中お疲れさまでした!