一口日記
青葉若葉がキレイな初夏がやって来ました。
職員室横の通学路の西洋紫陽花の花が
だんだん黄緑色から白色に変化して
日一日と膨らんで真っ白な花を咲かせ
毎朝私たちを出迎えてくれています。
花が大好きな私…。
今年も野村高校の夏の花の苗をたくさん購入しました。
寄せ植えを作って
玄関や庭に飾りガーデニングを楽しんでいます。
高校の農場(ハウス)には
色とりどりの花の苗がたくさんあり
選ぶのに迷ってしまうほど、どの花も可愛くてステキです。
畜産科の栽培班の生徒たちが、先生と一緒に鉢上げして
一生懸命育てた苗だと思うとなおさら愛着が湧きます。
しかも1苗60円!絶対に安いです。
庭に出てキレイな花を眺めていると心が癒されます。
土に触れると心も身体も元気になります。
花がら摘みをまめにして毎日水やりをして
これからも大切に夏の花々を育てていきたいと思います。
ガーデニングは子どもから大人まで
老若男女問わず誰でも楽しめます。
今は男性のガーデナーさんも大勢いらっしゃいます。
草花に興味のない方も
ガーデニング(花育て)始めてみませんか?
支援員 岡田美智子
本校の先生方の忙しさを毎日見ている。
日々の働きぶりには頭が下がる。
学習指導、生徒指導、部活指導、・・・・・。
土日休日関係なく、子どもたちのために
朝早くから夜遅くまで
個人の時間を犠牲にして頑張っておられる。
教師の仕事がどうしてこんなにも
過酷になったのだろうか。
父は中学校の教員だった。
寡黙な人だった。
いつも怒った顔をしていて
滅多に笑顔を見せてくれなかった。
最近わかったのだが、
それが普通の顔だったのだ。
先日、家内の還暦祝いを行った。
その際、3人の息子たちが言った。
おっとうは俺らに厳しく
いつも怒った顔をしていて
話しづらかったと・・・・・。
私はいつもの顔だった。
最近、よく言われる。
父によく似ていると・・・・・。
小学校低学年の頃
父が宿直の時のよく勤務先に泊まりに行った。
その頃は学校には宿直制度があった。
普段は、厳しい父が
そのときだけはとても優しかった。
普段は食べさせてくれないお菓子は食べ放題。
次の日に提出する学校の宿題は
丁寧にわかりやすく教えてくれた。
夜が更けるにつれ、若い先生方が酒瓶を持って
宿直室に集まってきた。
布団の中で先生方が語らい合う様子を見ていた。
普段、見ることのない父の笑顔がよかった。
昔の学校には余裕があったのだろう。
父は遺言で自分の葬式には
サッチモの曲を流してほしいと言った。
葬式にジャズなんてと思ったが
父の願いを叶えてやった。
式場に流れる「バラ色の人生」
最高によかった。
多くの父の教え子が見送ってくれた。
朝の連続ドラマ「カムカム・エブリボディ」を視聴して
サッチモと父を思い出した。
父が死んで8年になる。 牛舎 仲木
一口日記
今年度、本校で7年目を迎えます、英語科の兵頭久美です。
新年度を迎えると、いつも、本校に赴任してきた時のことを思い出します。
春の空気のせいでしょうか。風を感じて、その時期の出来事をよく思い出します。
暑くなってくると、(思い出すのは)やはり4年前の豪雨。
災害時の備え、うち(家)は十分だろうか。
英語科 兵頭
20年前からバラを育てています。ここ10年はまじめに世話をしているからか、きれいな花を咲かせてくれるようになりました。
5月の連休に入って 家で ミシンのレストアをしています
数年前に 宇和島のミシン屋さんから譲ってもらった2台のシンガーミシン
そのうちの 模様が比較的残っているものを修理中です
すっかり錆びて動かない状態ですが ねじ一本まで磨き上げていきます
1914年(大正3年) アメリカ製
108年の錆と汚れを落とし製造当時の状態を目指します
精巧なからくりと 金属の材質 工作の精度には毎回(今回で6度目?)感動
使い捨てとは対極の世界
つくる人の良心とこだわりが 小さなねじ一本からも伝わります
第一次世界大戦が始まった年にアメリカで作られたミシン
日本で 防空頭巾や もんぺも縫ったのでしょう
いろんなことを考えさせてくれます
芸術(美術)仙波
一口日記
GW(ゴールデンウィーク)も間近に迫りました。南予地区予選会が終わった部もありますが、陸上競技部は5月3・4・5日
宇和島丸山公園陸上競技場で行われます。毎年ほぼこの時期にこの日程で行われ、私のGWはこの大会に始まりこの大会で
ほぼ終了します。もちろんそれは陸上競技部員や関係者も同じ。世間では、やれ旅行だ、お休みだと言っていますが、
そう言う意味でのゴールデンな感じはありません。
しかしこの大会は、全国大会に繋がる大事な初戦です。この大会を通過できなければ全国大会への道は閉ざされてしまします。
体調を崩す、故障をする、どんな理由があれこの大会を超えてこそ、全国への道がつながるのです。全国大会はアスリートの夢
人生にとって一度きりの大きな夢に向かう初戦をこのGW中に経験できることは、まさに「ゴールデン」なのだといつも感じます。
毎年様々なドラマを見せてくれる選手たち。今年もワクワクしながら大会に臨みたいと思います。
文責 陸上競技部顧問 中島
今日は久しぶりの晴れ間が見られました。
ただ、今週の残りは天気が悪く、梅雨の気配が近づいて来ています。
春は大陸からの移動性高気圧の影響で天気が周期的にわかりやすい季節です。
そのため、寒暖差も起こりやすく偏頭痛が起こりやすかったり体調管理がむずかしかったりする季節でもあります。
新年度が始まってから2週間。総体予選や様々な行事で生徒たちも疲れが溜まってきている時期です。
ここで無理しすぎず、体調管理をしっかりした上で充実した学校生活を過ごしてもらいたいものです。
一口日記
始業式・入学式から1週間がたちました。
年度初めはどうしてもバタバタしてしまうことが多くなりがちです。
そんな時でも、心に余裕をもって仕事をしていきたいものです。
私は毎朝、車で通勤しています。
通勤途中、いつも宇和の岩城駅そばにあるマンモスの横を通っています。
今年も宇和のれんげまつりは中止のようですが、先日マンモスの葺き替えが終わりました。
田んぼの中に突如として現れる、瞳のかわいいマンモスたちには、いつも心が癒されます。
今日もマンモスを横目に「今日一日頑張るぞ!!」という気持ちで学校に来ました。
地歴公民科 中田