一口日記
新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
さて3学期が始まり、よく耳にするのが「お正月どうでしたか」や「ゆっくりできましたか」です。生徒たちには、「どんなふうに過ごしたの?」、「どこか、行きましたか」ってよく尋ねます。
なので、私の冬休みをお話します。
冬休み、私は特にどこかへ出かけることもなく家で過ごしました。
うちの子(中1)の宿題を一緒にしました。
国語の漢字、地理と歴史、数学の計算問題、理科、英語、その他。
教科書を見れば自分でできそうなのに、「お母さん、教えて!」と言うので一緒に教科書を読みました。
小学校の頃も感じていたのですが、年齢を重ねて日本や世界を見ている今こそ、勉強が有意義に感じます。
なんかいいですね。
英語科 兵頭
一口日記
今年最初の担当をいただいたので、ハッピーな感じの写真を1枚。
昨シーズン訪れた某スキー場にて。英語科T

一口日記


今年も残り あとわずか
例年この時期は 美術部で 三嶋神社さんの絵馬を制作
来年(へび年)の絵馬は これから制作
辰年の絵馬を HP に載せていなかったようなので できたての時の写真を
それにしても 蛇は なかなか ・・
さて どうしましょうか
芸術(美術)仙波
一口日記
今年の流行語大賞。昭和生まれの人間としては、共感するところが多くありました。
小さいころ、近くの名も知らないおじさんに、えらいこと大きな声で叱られた経験もあります。
「キレる」は良くありませんが「叱る」は大切だと思います、しかも本気で「叱る」
最近本気で「叱る」ことが以前ほど少なくなったように思います。
6秒数えて「叱る」、少し違和感を感じます。
そして「叱られる」方にも「受け止めるちから」が必要な気がします。
本気で叱られたから本気で受け止める。
「本気で叱る」ことは決して楽ではありません。
どうでもよかったら叱ったりはしないのです。
生徒課長 中島
一口日記
今年度の3年生の一部は、探究活動の中で地域の伝統文化を盛り上げる、という活動をしています。
先日、その活動の中で、高瀬にある菊池製紙さんを見学させていただきました。
伝統的な紙すきを実際に見るのは初めてで、生徒だけでなく引率の私も伝統的な技法に感嘆しました。
泉貨紙を作る手際や正確な仕事は失われつつある日本の技術の偉大さを感じさせてくれました。
シルクや泉貨紙などの多くの伝統文化が残る街である野村町の、素晴らしい文化はこれからも失うことなく続いて欲しいと願う限りです。
一口日記
読書の秋到来!
私は今、彬子女王著の「赤と青のガウン」という本を読んでいます。
女性皇族の方が書かれた英国留学記で、
~生まれて初めて一人で街を歩いたのは
日本ではなくオックスフォードだった~
という帯に惹かれて読み始めました。
皇族の方は何を考えどのような生活をされているんだろう?と
常日頃から関心があった私にとって
この本は普段知ることのできない皇室の側面や内部のことなど
いろいろなことがわかりとても興味深い内容です。
オックスフォード大学に留学されていたので
イギリスの文化や食べ物などの英国あるあるを
詳しく知ることができます。
英語が堪能だったら
英国出身のALTのリディア先生とイギリスの話をして
盛り上がることができるのになぁと思いました。(遠い目)
日本のプリンセスのエッセイ本。
オックスフォード大学の寮で、彬子女王が
警備もなく一人で自炊しながら過ごした日々を綴った本で
庶民的で気さくな人柄が伝わり好感が持てます。
とても読みやすくて本当に面白いです。
野村高校の図書室には彬子女王が書かれた本として
「赤と青のガウン」以外に
「京都ものがたりの道」も新刊図書として購入して貰っています。
普段は手にしないジャンルの本を読むのも
新鮮でいいなと思いました。
興味のある方は是非読んでみてくださいね。
支援員 岡田
