一口日記
セーターの毛玉が気になってきたので、
『毛玉取りクリーナー』を買うことにしました。
ネットを調べてみると、3万円近い製品が、
90%OFFの3千円弱で出ているではありませんか。
大丈夫かなあと思いながらも、ダメ元で購入。
なんとこれがかなり優秀!
いい感じで毛玉が取れていきます。
毛玉は、生地が擦れることによる摩擦で生じます。
私たちも人との摩擦によって、
しこり(毛玉)をつくってしまうことがあります。
「しこり取りクリーナー!」
ドラえもんのように、
ポケットから秘密兵器を出すことができたら、
しこりを簡単に取ることができていいのに。
そんなことを考えながら、毛玉取りに勤しんでいます。
ちなみに、毛玉取りクリーナーには、
説明書が入っていませんでした。
支援員 二宮

一口日記
先週金曜日に実施された食育事業の様子をご紹介します。
西予市役所の方と食生活改善推進協議会の皆さんに来ていただき
『前世代に広げよう 健康寿命延伸プロジェクト』のテーマで
食事と栄養についての講話を聞き調理実習を行いました。
食生活改善推進協議会の会長さんからは
「朝は何でもいい、1口でもいいから食べよう」
「1日に野菜350g以上を目標に食べよう」
「カップラーメンのスープは半分残して塩分摂取を抑えよう」
など、具体的に教えていただきました。


・豆腐丼
・ほうれん草のなめたけ和え
・厚揚げの具だくさんしょうが味噌汁
の3品を教わりながら調理しました。


炒めた豆腐とちりめんじゃこ、豚ひき肉を甘辛く味付けし
ご飯にのせて食べる豆腐丼は、簡単でタンパク質たっぷり
腹ペコの男子たちは「うまい!」と大満足の様子でした。
味噌汁は普段食べ慣れている味より塩分控えめではありましたが
ごま油やしょうがの風味が効いていておいしく頂きました。
ごちそうさまでした!
支援員 土居
一口日記
昨年12月、アメリカ・メジャーリーグのロサンゼルス・ドジャースは
「大谷翔平と10年の契約を結んだ」と発表しました。
毎年大活躍している大谷選手ですが
昨年度も、WBCのMVPから始まり
12月には日本選手としても初めて「ハンク・アーロン賞」を受賞し
メジャータイトル「18冠」に輝きました。
彼は高校1年生の時に
目標達成シートに72個の目標を書いて「見える化」することで
一つひとつ実現させ、偉業を成し遂げてきました。
(以前2021年12月3日の一口日記でも書かせて貰いました)
学問にとって一番大切なことは
「立志」(志を立てること)だとよく言われます。
勉強は何のためにするのか?
将来何になりたいのか?
どうなりたいのか?
今一度考えてみてはどうでしょうか。
高校生の皆さん、将来の夢を持っていますか?
なりたい職業を決めていますか?
早くから決めてその目標に向かって努力すれば
第二の大谷翔平になれるかもしれません。
3年生の皆さんは家庭学習期間に入ってあとは卒業式を待つばかりですね。
就職、進学の青写真が見えてきていることと思います。
未来に向かってより羽ばたいていってください。
1,2年生の皆さんも将来の夢に向かって突き進んでいってくださいね。
まさに、「今」でしょう!
応援しています。
17歳 未来を翔ぶ羽 今のばす
面接で 未来の扉を ノックする
令和5年度第19回全国高校生川柳コンクール優秀作品より抜粋
支援員 岡田
一口日記
昨日から降った雪がこのように町を覆い尽くしています。
このような状況でも頑張って生徒達は補習に来ています。
風邪を引かないように気をつけて!
ちなみに題名は藤原伊織の短編集から借用しました。
教頭・一色

一口日記
気がつけば2学期も終わり、3年生が普段通り登校するのも残り1ヶ月となった。
2学期は本当にあっという間だった気がする。3年生たちはそれぞれの場所で自分の力を振り絞って頑張ってくれた。
共通テストまであと20日ほど。受験する生徒たちと共に自分自身も頑張りたい。
そして、3月1日にはクラス全員が笑顔で卒業できることを切に願っている。
一口日記
この休みに紅葉狩りへ行ってきました。
松山城へロープウェイの往復券を購入して行ったのですが、
途中で二之丸庭園の紅葉がきれいだという情報が入り、
松山城手前の長い下り山道を進んで庭園にたどり着きました。
情報通り、大変きれいな紅葉で大満足でした。
帰りは山道を登る気力がなく、歩いて迂回して駐車場に戻りました。
ロープウェイ片道分、損をしてしまいました。
数学科 岩村

一口日記
野村高校に赴任して半年あまり経過しました。
何とか職務に慣れ、ほんの少しだけですが余裕も出来てきました。

ある日の帰り、鮮やかな空模様を見ました。
「これが彩雲か!」とカメラで撮影しましたが
本来の彩雲はもう少し鮮やかな模様のようです。それでもしばし見入りました。

「朝霧」の意味はすぐに理解しました。
ひどいときは数メートル先も見えません。運転が恐ろしい。
ただ今まで朝霧の経験がなかった自分には幻想的な風景にも見えます。

本HPでも何度も登場している蚕。恥ずかしながら高校祭で初めて
本物を見せて頂きました。
日本史の授業で「養蚕業が~」「生糸が~」なんて偉そうに言っていましたが、
今になってやっと現物に触れるとは…。恥ずかしい限りです。

寮生と共に地域のお祭りにお邪魔しました。四十年ぶり?でしょうか。
寮生も「楽しかった」とのこと、私も少し童心に帰ることができました。
先日は乙亥大相撲も行われ、その熱意の一端に少しだけ触れることも出来ました。
本年度もあと半年残っています。どのようなことが起こるのか、楽しみに日々を
過ごしていこうと思います。ただ皆さんから「野村の冬は寒いよ~」といわれています。
年と経ると共に寒さは大の苦手となりました。急いで防寒対策をしなくては。
教頭・一色
一口日記
千両の実を種から育てて数年、今では家の裏庭でこんな可憐な姿を見せてくれています。
赤や黄色の実をつけた千両をながめながら、
その可愛さゆえに、人目のつくところ(玄関の方)に移そうと考えました。
しかし、すぐに自分のエゴだと気づき止めることにしました。
千両には千両の都合があります。
湿気の多い半日陰の場所を好む千両。
裏庭は千両にとって居心地のいい場所のはずです。
花言葉は「利益・裕福・富・財産・恵まれた才能・可憐」です。
花言葉とは無縁の生活ですが、裏庭に足を運ぶ度に、心が満たされていくのを感じます。
(支援員 二宮)