先日 うれしいニュースがありました
野村で合宿をしていたウクライナの相撲の選手たちの 世界大会での大活躍
彼らの母国 ウクライナでは まだ戦争が続いています
こどもっぽいかもしれませんが 飛行機や戦車が好きで
トップガンの新作も観てきました
F/A-18 F14 P-51 戦争の道具であるのはわかっていますが ・・・
ウクライナの アントノフ An-225 愛称「ムリーヤ」 ( 夢 希望 )という飛行機
3.11東日本大震災 の支援にも来てくれた
世界に1機しかない 世界最大の貨物機
おそらく 二度と作れないかもしれない 冷戦時代の巨大機は
今回の侵攻で破壊されて もうありません
大好きな飛行機が壊された悲しみなんて
大切な人を亡くした人たちの悲しみには 比べようがありません
蛮行が双方に許される状況は
自然界には存在しない 正義というフィクション を必要とする
極めて 不自然で 不健康で 不幸な状態 であると思います
芸術(美術)仙波
一口日記
校庭のアジサイがとても綺麗で、3年くらい前にお願いして挿し木を20本ほど頂きました。
しばらく忘れていたのですが、今年になって1本だけ花を咲かせてくれました。
ん?奇跡⁉とか思った6月でした。英語科T
本校でも紫陽花が咲いている。
私は紫陽花の色が好きだ。同じ株でも淡い色もあれば強い色もある。
それぞれが個性を出し、懸命に咲いている様子は他の花にはない趣がある。
その花の色は土壌のpHの影響によるもののため理科的にも興味深いが、
それを抜きにしても私は四季折々の花の中で紫陽花が一番好きなのかもしれない。
その花言葉は「家族」や「団欒」
集まって咲いている紫陽花にはぴったりな花言葉である。
梅雨も終わり、紫陽花たちが咲き誇る時期も終わりを迎えつつある。
また来年、雨と共に紫陽花たちが鮮やかに咲き誇る姿を楽しみに待っている。
酷暑の中、長かった期末考査も終わり、一息ついている生徒が多いことだろう。
昨年度を思い返すと、この時期から3年生の進路選択が本格化し、受験生は忙しい毎日を送り始めたことを担任としてよく覚えている。
とある生徒の受験形態が集団討論であった。本番までに慣れておきたいので、何度か放課後に練習をすることとなった。
他の生徒も自分たちの受験が近づいているので、あまり余裕はないと思うが、二つ返事で集団討論への協力を承諾し、そこに心の温かさを感じた。
さらに、練習中では良かった点や悪い点を歯に衣着せぬ物言いで積極的に指摘しており、本気の思いやりを見ることができた。
また、隣のクラスではあるが、冬の受験シーズンにおいて進路が決まっている生徒の中で、受験を控えている友達と一緒に勉強する様子も見られた。
こうした共同意識、仲間意識、思いやりは、野村高校では様々な場面でみられ、その度に感心させられる。
野村高校生の澄んだ心から生まれる行動をこれからも見ていきたい。 数学科 三好
一口日記
今年もジメジメした夏がやってきました。
夏の花と言えば、やっぱりひまわり。
先日、ミニひまわりの種をもらったので、プランターに植えてみました。
我が家の庭は、今、アガパンサス、インパチェンス、ブルーサルビアとまあまあ花でにぎわっています。
ひまわりが咲くのは、2か月くらい先です。
暑い夏を乗り切って、立派に咲いてくれるとうれしいです。
中田
一口日記
一口日記
朝5時過ぎ、思いつきのジョギング
ランニングシューズを手に取った
両足ともに、かかとの部分が、斜めに半分以上削れている
おもいっきりの片減り
10年近くは履いてきただろうか
車はクッション部分にガタがきている
路面の凸凹がドンと響く
乗り始めて15年、走行29万キロ
故障を直し直し、乗り続けている
2年前が最後の車検のつもりであった
が、今年の7月の車検にも出すことに決めた
履かないズボンが何本もある
傷みはない
ただ、きつくて履けないだけだ
息を吐ききっても履けない
そのうち履けるだろうと思って10数年
ずっとハンガーに掛けられたままだ
長年使ったモノは捨てづらい
教頭 児島
一口日記
六月もはや半ば。仕事に慣れたと言う感覚は、微塵も無い。
なれるというよりは、新生活にながされているといったところが、正直な感想である。
ところで、人はなぜ意味も無く下を向いたり、ため息をついてたりしてしまうのだろうか。
先にいっておきたいが、気がめいっているわけではない。
ただ、湿度も高まり、まとわりつくようなうっとうしさを感じる季節になってきて、
そんな機会が増えたような気がする。
「下を向いたって何もない。ただひたすら前を向いて歩け!」
そういわれたら、そうかもしれない。
燃やせるものが何もないときにこそ、闘魂は燃やすものである。
・・・けれど、案外下を向いてあるいてみることも悪くない、と思う。
最近、教員住宅近辺では螢がぽつぽつ光る。
そのことに気づいたのは、私も同じく、下を向きながらぽつぽつ帰った時だった。
舞うというよりは息づくように、彼らは足もとの草中で光るのである。
光りの拍動に、思わず嘆息が漏れる。
感激に満ちたため息は、満たされた心が少しこぼれた結果だと、そのときに知った。
小さくか弱いともしび。けれど確かに、私たちの足下を照らしてくれる灯火。
今日も今日とて、のむらいふ。
一口日記
ヨツバカンノン、バイブスマダラ、リトルハナガシラ…
これらのもの、何だか分かりますか?
これらの変な名称は、こびと研究家でイラストレーターのなばたとしたかさんが書かれた絵本「こびとづかん」に登場するこびとの名前です。
私の娘は幼い頃、こびとの世界にどっぷりとはまり「こびと探し」に付き合わされた思い出があります。
こびとの好物のきのこを見つけるため山を歩き回ったり、おびき寄せようと庭で手拍子しながら口笛を吹き続けたりと、なんとか捕獲するため夢中になっていたものです。
6/5まで宇和町の愛媛県歴史文化博物館で
「なばたとしたか こびとづかんの世界展」が開催されていました。
大きくなった娘と2人、じっくりと観覧してきました。
絵本の原画やフィギュアなど、こびとファンにはたまらない見所満載の楽しい展覧会でした。
数量限定のプレゼント「ミカンキツケ」の缶バッジはゲットできませんでしたが、「こびとなりきり!顔出しパネル」ではしっかり記念撮影をしてきました。
動物を飼っている野村高校には、もしかすると「シボリオオチチ」や「カクレケダマ」がひっそりと暮らしているかもしれません。
皆さんも童心に帰って「こびと探し」してみませんか? 支援員 土居