朝7時ころ、職員室に入る
開かれた「日誌」がある
日めくりだ
一面が飛び込んでくる
他の重要文書より
その紙面が
私の一日を支配する
「学校の行事」
「今日は〇〇の日」 ん?
「本日(○月○日)生まれた著名人」 ん?(必要か?)
そして、メイン
「1-1 SNさん」+花束、花火、くす玉、プレゼント箱
肉筆 ぶっとい 多彩なマジックでの文字やイラストがおどる
誕生日の生徒・教職員のイニシャルとイラスト
「いのち、おめでとう」の思いがあふれる
今日も大切な命を授かった生徒たちと共に学ぶ
執筆者(男性教諭)は、部活の生徒とスクールバスを見送り、
19:30を過ぎて、職員室に戻ってくる
筆をとりだし、明日生まれたであろう生徒の「いのち」を思い
きょうも 描く
いのち おめでとう
いのち ありがとう
教頭 児島
一口日記
正午過ぎ、おなじみの白い箱バンが学校にやって来ます。
みんな心待ちにしているノーブルさんの移動販売車です!
車内いっぱいにたくさんのパンやお菓子を積んで来ていただきます。
タイミングが良ければ期間限定商品を購入することもできます。
4時間目が終わり昼休みになると、おなかを空かした生徒も先生も
次々にやって来ます。
お弁当にプラスして食べたり、部活動前に腹ごしらえしたりするため
好みのパンを買い求めます。
販売してくださる兵頭さんに野村高校の人気商品を聞いてみました。
★フライドチキン
★ミニロール
★ショコラロック,メープルキャラメルロック etc.
空腹で、はやる気持ちは分かりますが
ディスタンスを取って落ち着いて買い物しましょうね。
ノーブルさん、いつもありがとうございます!
支援員 土居 綾
一口日記
去る3月1日、おかげさまで無事「第73回卒業証書授与式」が挙行されました。新型コロナウイルス感染症対策として、例年とは異なる形ではありますが、3年生担任として卒業生の晴れ舞台に同席し、新たな門出を祝福できたことに、大きな喜びを感じています。私事で恐縮ですが、3年間担任として皆さんの成長を間近で見続けられたことが、本当に幸せでした。
卒業生にとっての高校生活は、試練の連続でした。臨時休校にはじまり、様々な学校行事が軒並み中止、延期、規模縮小と、我慢を強いられる場面が続きました。しかし、そのような状況の中でも決して弱音を吐かず、必死に前を向いて進もうとする皆さんの姿に感動しました。
このようにたくさんの試練を乗り越え、日常の有り難みを痛感した皆さんだからこそ、これまでは「当たり前」に感じていた些細なことにも感謝し、今後一日一日を大切に過ごしていけると信じています。今はついつい「できないこと」に目が向いてしまいがちですが、こんな苦しいときだからこそ「今できること、今だからできること、今しかできないこと」を考え、共に実行していきましょう。また互いに成長した姿で再会できることを、心から楽しみにしています。改めて、卒業おめでとう。そして、素敵な時間をありがとう。
3年3組担任 鎌谷 健太郎
一口日記
3学期、1年生の家庭科の授業で
~命をはぐくむ~について学習しました。
生徒たちは命がどこからきて
どう未来に繋がっているかを学び
感慨深かったのではないでしょうか。
命を育んでいくということで
皆さんに是非読んで貰いたい書籍が
図書室にあります。
その本のタイトルは「いのちの授業」
福岡県柳川市で助産師をされている
寺田恵子さんという方が書かれた本です。
寺田さんは講演活動もされていて
2004年から行っている講演活動〈いのちの授業〉は
全国各地の小学校を中心に
幼稚園、中学校、高校など様々な場所で
300回以上行われ総勢30,000人が参加。
「いのちの大切さ」
「誰もがありのままの存在でいることの尊さ」
を伝える感動の授業は
「報道ステーション」(テレビ朝日)
「教科書にのせたい! 」(TBS)をはじめ
数々の番組で紹介されました。
私も昨年の夏オンラインで
寺田さんの講演を聞く機会があり
言葉では言い表せないくらい感動しました。
『いのちの誕生』はある意味奇跡です。
著者が双子の片割れを死産され、もう一人も
1週間で亡くしたというエピソードは
本当に辛くて
涙が溢れてとまりませんでした。
私たちは、かけがえのない命を
両親からいただいています。
そして
母親のお蔭で今の自分がいることを知って
どんな時にも忘れずに感謝することが
大切だと改めて感じました。
寺田さんが書かれた「いのちの授業」の書籍
是非読んでみてくださいね。
支援員 岡田美智子
長引くコロナ禍の影響で
カラオケに行けない。
まだ若かった頃
浜田省吾をよく聞いた。
早く浜省の曲を
思い切り歌いたい。
もっとも、他人には
絶対に聞かせられないが・・・。
※( )は原詩
午前4時 起き出して(眠れずに)♪♪
家内(彼女)をベッドに残し♪♪
軽トラ(バイク)にkey差し込み♪♪
霧(闇)の中 滑り込む♪♪
眠気(すべて)が消え去るまで♪♪
風を切り♪♪
突走る♪♪
G(J).Boy.♪♪
Show me your way!♪♪
山並み線(水平線) 昇る太陽の中 突き抜けたい ♪♪
牛舎の仕事は朝早い。
毎日4時過ぎに家を出る。
軽トラにkey差し込む前
5ヶ月後の夜空を見上げる。
オリオン座を
東の空に認めたのは
夏の盛りだった。
5ヶ月後の星空が見られるのは
牛飼いの特権かも・・・。
今、アンタレスが南東の空に
赤く輝いている。
卒業生の皆さん、
ご卒業おめでとうございます。
自分の力を信じ
明るい未来を信じ
まっすぐに胸を張って
風を受け止め
限りなく広い大空に
羽ばたいてください。
そして、いつの日か
お世話になった人の足元に
big money たたき付けてください。
感謝の心を忘れずに
牛舎 仲木
週明け、事務室で勤務していると「土曜日に子牛が生まれました」との報告書が回ってきた。その約30分後「土曜日にポニーが死にました」との報告書が回ってきた。
動物たちには仕事で疲れた時にいつも癒してもらっている。それだけに嬉しい気持ちと悲しい気持ちで複雑だった。こんな間近で生命の尊さを学べるなんていい学校だなあ。と思ったと同時に、学ばせてくれる動物たちにも感謝しないといけないと思った1日だった。
事務課 K
先週、公民館で確定申告を済ませてきました。
少ない田んぼではありますが農業収入があるために、毎年恒例の行事になっています。
対応された職員の方に、「今年は修繕費が多かったんですね?」との問いかけに、「軽トラの
車検に加え、トラクターの修繕があり例年以上にかかりました。」と説明。
午後からは裏溝を上げ、コンクリート畦畔の補修を行い、毎年のことながら小遣いからつぎ込む
ばかりの大きな趣味の一つです。
事務課 O
一口日記
一口日記の当番が回ってきました。このようなご時世で、出掛けることがめっぽう減りました。特に面白いネタがありません。そこで今日は、全く興味のない方もおられるかもしれませんが自己満足ネタを書こうと思います。
私は中学の頃から音楽が好きで、普段から色々なジャンルの曲を聴いています。社会人になってからは、ライブやフェスにも沢山行きました。特に好きなアーティストは、イギリスのQueenです。フロントマンであるフレディ・マーキュリーは、私にとってのスーパースターです。(もちろん4人揃ってのQueenであることは言うまでもありません)どこが好きかと言うと、独自のルックス(特に髭スタイルになってから)、伸びの良い広い音域の歌声、ステージ上の動き(特にボクサーっぽい動き)、ピアノ(特にMontrealでのSomebody To Love)、自由な生き様、などなど。さらに細かく説明したいのですが、だいぶ長くなりそうなので控えます。
フレディ・マーキュリーは随分前に亡くなっているので、あの4人が揃ったQueenのライブを生で観ることはできません。ですがDVDなどを観ることで、私はこれまでに何度も何度も力を与えてもらっています。フレディありがとう!
早くまたライブに行けるような日が来ればいいなぁと、昨晩音楽動画を見ながら心底願いました。そしてついでにリクエストですが、いつかまた野球応援ができるようになったら、ブラフマンのSEE OFF、そしてもちろんQueenのWe Will Rock Youは必須曲としてお願いします。
担当:N口