2学期も終わり
2023年12月20日 15時35分気がつけば2学期も終わり、3年生が普段通り登校するのも残り1ヶ月となった。
2学期は本当にあっという間だった気がする。3年生たちはそれぞれの場所で自分の力を振り絞って頑張ってくれた。
共通テストまであと20日ほど。受験する生徒たちと共に自分自身も頑張りたい。
そして、3月1日にはクラス全員が笑顔で卒業できることを切に願っている。
気がつけば2学期も終わり、3年生が普段通り登校するのも残り1ヶ月となった。
2学期は本当にあっという間だった気がする。3年生たちはそれぞれの場所で自分の力を振り絞って頑張ってくれた。
共通テストまであと20日ほど。受験する生徒たちと共に自分自身も頑張りたい。
そして、3月1日にはクラス全員が笑顔で卒業できることを切に願っている。
この休みに紅葉狩りへ行ってきました。
松山城へロープウェイの往復券を購入して行ったのですが、
途中で二之丸庭園の紅葉がきれいだという情報が入り、
松山城手前の長い下り山道を進んで庭園にたどり着きました。
情報通り、大変きれいな紅葉で大満足でした。
帰りは山道を登る気力がなく、歩いて迂回して駐車場に戻りました。
ロープウェイ片道分、損をしてしまいました。
数学科 岩村
野村高校に赴任して半年あまり経過しました。
何とか職務に慣れ、ほんの少しだけですが余裕も出来てきました。
ある日の帰り、鮮やかな空模様を見ました。
「これが彩雲か!」とカメラで撮影しましたが
本来の彩雲はもう少し鮮やかな模様のようです。それでもしばし見入りました。
「朝霧」の意味はすぐに理解しました。
ひどいときは数メートル先も見えません。運転が恐ろしい。
ただ今まで朝霧の経験がなかった自分には幻想的な風景にも見えます。
本HPでも何度も登場している蚕。恥ずかしながら高校祭で初めて
本物を見せて頂きました。
日本史の授業で「養蚕業が~」「生糸が~」なんて偉そうに言っていましたが、
今になってやっと現物に触れるとは…。恥ずかしい限りです。
寮生と共に地域のお祭りにお邪魔しました。四十年ぶり?でしょうか。
寮生も「楽しかった」とのこと、私も少し童心に帰ることができました。
先日は乙亥大相撲も行われ、その熱意の一端に少しだけ触れることも出来ました。
本年度もあと半年残っています。どのようなことが起こるのか、楽しみに日々を
過ごしていこうと思います。ただ皆さんから「野村の冬は寒いよ~」といわれています。
年と経ると共に寒さは大の苦手となりました。急いで防寒対策をしなくては。
教頭・一色
千両の実を種から育てて数年、今では家の裏庭でこんな可憐な姿を見せてくれています。
赤や黄色の実をつけた千両をながめながら、
その可愛さゆえに、人目のつくところ(玄関の方)に移そうと考えました。
しかし、すぐに自分のエゴだと気づき止めることにしました。
千両には千両の都合があります。
湿気の多い半日陰の場所を好む千両。
裏庭は千両にとって居心地のいい場所のはずです。
花言葉は「利益・裕福・富・財産・恵まれた才能・可憐」です。
花言葉とは無縁の生活ですが、裏庭に足を運ぶ度に、心が満たされていくのを感じます。
(支援員 二宮)
先日の小家畜実習の様子です。
ポニー,ヤギ,ニワトリ,ウサギの世話を
1年生2人で行いました。
それぞれの場所の除糞や掃除、給餌をした後
鶏舎のニワトリが産んだ卵を集卵しました。
今、産卵しているのは
今年4月に孵化したニワトリたちです。
1年生の授業で、1人1羽ずつヒナの成長を観察してきました。
この日の集卵数は130個!
1つずつ重さを量り、サイズごとに
分けていきます。
MS,M,Lサイズの卵は
Aコープ野村店に出荷され販売されます。
ポニーの「ひだか」のひづめをお手入れしています。
蹴られないよう体の向きに気をつけながら
足をしっかり持ち上げて。
馬のひづめは「第二の心臓」
といわれるほど大切なものだそうです。
Vの字になっている溝に詰まった
土や汚れを丁寧にかき出していきました。
実習の回数を重ねるごとに
少しずつ作業の手際が良くなっているようです。
支援員 土居
読書の秋到来!
本好きなので本ネタばかり投稿している私ですが、
今回も最近読んで唸った
大どんでん返しのミステリー小説2冊と不朽の名作1冊を紹介します。
1冊目は知念実希人さん原作の「ヨモツイクサ」
作者が現役医師なので文章表現が緻密で
まるでエイリアンの映画を見ているように
自分が主人公になったような感覚で
グイグイ物語の世界に引き込まれます。
そして、そして、あるページをめくった時の衝撃@@@
本当にビックリしました。
2冊目は夕木春央さん原作の「方舟」
これは絶対映画化されるなと思って
情景を思い浮かべながら読み進めました。
この小説もラストで、してやられました。
読み終えた後の脱力感が半端なかったです。
ネタばれになるので多くは語れませんが
どちらも上質なミステリー小説だと思います。
3冊目はダニエル・キイスさん原作の
「アルジャーノンに花束を」
この小説は高校の時読んだ記憶があり
その当時も、ものすごくインパクト大だったのですが
時を経て読み返してみても
その当時と変わらない色褪せない感動があり
読めば一生忘れられない記憶に刻まれる本だと感じました。
この3冊以外にも
野村高校にはいろいろなジャンルの本が並んでいて
いつもワクワクしながら選んで借りています。
みなさんも、秋の夜長自分の好きな本を手に取り
読んでみませんか?
高校生のみなさんがお勧めの本を紹介するビブリオライティングも
もうすぐ最優秀賞が決まりますね。
どんな本が選ばれるのか楽しみです(^^)/
支援員 岡田
あ
4年ぶりにいつもの姿の乙亥大相撲が帰ってくる。
西日本豪雨災害やコロナ禍を乗り越えて
開催される今回の乙亥大相撲は、
例年以上に盛り上がることだろう。
あ
通算11年間勤めた大和田小学校は
相撲がとても盛んな学校だった。
毎年のように乙亥大相撲で団体優勝し、
地域全体が盛り上がった。
あ
「けんと」と「だいすけ」が
いたときの大和田小学校は最強だった。
小学校の団体戦は1チーム5人の対抗戦で行われる。
小学生なのに70kg以上もあるこの2人が
確実に2勝するので、
残り3人のうち誰かが
1勝すればよいことになる。
つまり、楽勝だった。
個人戦でもこの2人は
学年が違うので2学年で優勝できた。
あ
「けんと」と「だいすけ」は
野村高校に進学した。
上杉先生をはじめ相撲部の先生方の
指導を受けてさらに力をつけ
インターハイや国体で大活躍し
愛媛県立野村高等学校の名を
全国に知らしめた。
あ
もう一つの思い出・・・・・
畜産試験場に勤めていた
Oさんが子どもたちに
相撲の稽古をつけるためため、
時々来てくださった。
ところが子どもたちは
Oさんの指導をかなり嫌がった。
当時はその理由がわからなかった。
Oさんの指導は手荒なことはせず
大きな声を出すこともなかった。
練習後には子どもたちに、
いつも焼き肉をごちそうしてくださった。
それなのに何故???
あ
先日、大人になった教え子が
嫌った理由を教えてくれた。
小柄だが全身筋肉のOさんに
ぶつかると岩(巌)のように堅く、
とても痛くて泣きそうだったからとのこと。
あ
Oさんの名前を音読みすると
「ガンちゃん」
この人の愛称である。
なるほど、そうだったのか。
あ
牛舎 搾乳作業員 仲木弘幸
あ
西予市のイベント情報より
テレビ愛媛での報道より
18日(水)、1年生を対象に救急救命法の講習会が行われました。
指導者としてやってきたのは、なんと、本校を卒業した元生徒。
今日は消防士として、母校の後輩たちに立派な姿を見せてくれました。
野村高校を卒業してしっかりと働いている元生徒たち、よく出会います。
高校にいたころとは違った立場で話ができるのが、案外嬉しいものです。
時には「先生!」と声をかけてくれて、すぐには思い出せなくて、「〇〇です!」と名前を言ってもらって、やっと思い出せて、「今はどこで何してるの?」と話がはずみます。
長い人生の中で、社会に出る一歩手前の高校生時代に、「かかわり」を持てることが奇跡のようです。
英語科 兵頭久美
秋と言えば、恒例のがしかし、エギで釣ったのは初↓↓↓
驚きの英語科T
10月も中旬 うさぎ年も あと少し
久しぶりに ウサギ小屋 をのぞいてみました
たいてい 覗き込んだとたんに 逃げられるのですが
寄ってくる子もいました
移動動物園で 多くの人を メロメロにして ヒトに慣れてきたのかも
野村高校にはいろんな動物がいます
毎日 えさやりや 掃除をしてくれる ひとがいます
こんな学校 なかなかないのだけれど
慣れてくると その尊さを 忘れてしまいそうです
キンモクセイ が今 満開です
芸術(美術)仙波