10/17 大野ヶ原ニンニク定植体験!

2022年10月19日 11時24分
畜産科

畜産科1年生が6月のニンニク収穫体験に続き、定植体験を行いました。

あいにくの天気でしたが、実習開始時には雨も上がり無事定植体験を行うことができました。

今回でニンニク栽培の一連の作業を体験することができ、地元野村町の新たな特産品について理解を深めることができました。

 

栽培班のハウスの中を覗いてみました(^^♪

2022年10月17日 13時45分

ニュースその1

農場のハウスの中のパンジー、ビオラの花が少しずつ可愛らしく咲き始めています。

10月29日(土)高校祭に向けて出荷の準備まっしぐら…。

今年は葉ボタンの種類が増えて、何と5種類の葉ボタンたちが今か今かと出番(高校祭当日)を待っています。

農場の先生方と栽培班の生徒たちが愛情込めて育てたパンジー、ビオラ、葉ボタン…。

是非高校祭でお買い求めくださいね。(60円とお店で買うよりかなり安価です)

このように寄せ植えにしても可愛いですね!(^^)!


ニュースその2

金曜日(14日)に農場に伺うと、2人の先生方が丁度プチトマトの収穫をされていました。

7月から収穫でき始め、10月になってもこのようにたくさんのプチトマトが赤く色づいています。

何と、11月~12月頃まで収穫できるとか。

家庭でのトマト栽培はとっくの昔に終了しているので、すばらしいことですよね。

栽培班の先生方が販売日の火曜日と金曜日の朝収穫し、

10時から16時まで販売されています。

この日もこんなに美味しそうなプチトマトがたくさん収穫できました
(パックに入っているのがプチプヨ、もうひとつはフルティカという種類です)

火曜日と金曜日、是非農場にお立ち寄りくださいね。(1袋が200円です)

 

PS 野村高校の栽培班では女性3人の先生方が花、野菜作りに携わっておられます。

栽培の先生が女性だけというのは県下でも珍しいことだそうです

これからも、美味しい野菜と花作り、よろしくお願いします(^^)/

野村高校ならでは初任者研修をしてみました。

2022年10月13日 07時50分
畜産科

   今日は本年度新規採用教員の国語科千羽先生の校内研修を実施しました。テーマは「農業理解研修~乳牛の飼養管理から学ぶ~」ということで、「牛の乳搾り」を体験してもらいました。実習服に着替えて実際に活動してもらうことで、牛乳ができるまでの過程や畜産科の生徒が普段学んでいる内容を体感できたのではないでしょうか。何かの場面で今日の経験が生かされることを期待します。

1年生美術作品 展覧会

2022年10月12日 12時37分

 

 

 

 1年生 美術の授業作品 「紙でつくる折りたたみ立体」

全作品の HP 上展覧会です。

今年も力作揃いです ご覧下さい 

左の写真は 真上から、右は やや斜めの写真です。

 

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

 

  

  

  

  

  

  

  

  

  

制作の様子は以前の記事で載せています

完成作品はもちろん大事ですが

完成までに身につけた技術  感じ考えたこと  失敗と直し方 などが何より大事です。

2学期後半の 首振り人形制作 も楽しみな1年生諸君でした。

                                 美術科

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10/4 今年のサツマイモの出来は?!

2022年10月5日 10時01分
畜産科

 3年生の野菜の授業で、サツマイモの試し堀りをしました。5月に野村小学校の1年生と植え付けをしたものの一部です。

9月上旬、例年イノシシが現れていなかった圃場にイノシシが現れ、急いで電気柵を購入して設置しましたが、焼酎「あやぐも」用に植え付けしていた所は被害が大きく少し心配です。

 小学生と植えた所だけは被害がなく、元気に育っていました。時期的に食べるには少し大きいですが・・・きれいなサツマイモができていました。18日に野村小学校1年生を招いて収穫体験を行います。

やっとこさー で

2022年10月4日 14時05分

1年生 美術の授業 「紙でつくる折りたたみ立体」 やっと終了しました。

1学期の後半から制作を開始して 夏休みを挟んでの制作でした。

  

たった一枚の紙に 時間をかけすぎかもしれませんが

今回の制作で 生徒の皆さんには 知って欲しいこと、できるようになって欲しいこと、感じてもらいたいことが山ほどありました。

 特に カッターの使い方は 理解して、できるようになって、自信をつけてもらいたい。

授業の前に 生徒の皆さんに聞いてみると カッターが苦手という子が多い。

生まれつき不器用なのではありません

まっすぐ切るためにはどうしたらよいか 知識と経験が少ないだけです。

今回の制作で ぜひ 自信を付けてもらいたい。

 

制作の最初、定規を使って 紙の両面に製図をします。

1㎝間隔の直線を用紙の全面に引いていきます。実はこれが意外と難しい。

〇㎝〇㎜の用紙の場合、定規の0の位置を左右で合わせていないと 斜めの平行線を引いてしまします。

印を付ける前に、用紙のどの辺を基準にするのか決めておかなくてはなりません。

うっかり間違えても 書き直せばよいのです ただ手間なだけです。

行動に移す(線を引く)前に、ちょっと考えてから行動すること の大事さを身をもって勉強できます。

用紙の表面は、着彩するための製図

裏面は どのような立体にするのか の製図をします。

あらかじめ立体のイメージを持って製図する子

出来上がりが予想できないような製図をする子 色々です。

前者は予定通りにつくった達成感、後者は予期しないものに出会える発見があります。

   

   

 

 

今回の制作では、1㎝間隔15本を 5色だけで塗ります。

メインになる色、その同系色2色、メインの色の補色1色、それらの中間の色2色のうちどれか1色 の合計5色です。

     

自由に色を塗るのではなく、一定の法則のなかで選択する。

多少不自由で縛りが多いかもしれません  が

この法則は ほとんどの名画にみられる法則なので、実際にやってみる価値はあると思っています。

そして 美しいものには 何らかの法則(比率)が潜んでいることを感じて欲しい。

 

それぞれの色を 隙間無く 直線でマットに塗りわけるのが目標です。そのために 

 ①定規とガラス棒を使った「溝引き」

 ② マスキングテープを使った着彩

 ふたつの技法を経験してもらいます。

「溝引き」は、とうとう新しい教科書から消えてしまいました。

「マスキングテープ」は 実生活でも非常に有用な技法なので掲載されています。

ですが というよりも だから 「溝引き」を経験してもらいたい。

なぜ「溝」のある定規があるのか

細いまっすぐな線はどうやったら引けるのか 

過去の人たちはどうやっていたのか を学んでもらう最後の砦だと思っています。

幸い 本校には 本物のガラス棒(中空ではない)があります

割れる心配のない 金属の溝引き棒もありますが

ガラスならではの なめらかな使い心地 重さ 冷たさなど を経験してもらいたい。

生徒のみんな 悪戦苦闘しながら挑戦してくれました。

数をこなすうちに、みなさんけっこう上達いたしました。

                   

  

  

 授業見学に来られたALTのコディ先生にも挑戦していただきました。

最初はぎこちなかったですが、さすが器用で 箸も上手く使えるコディ先生

あっという間にマスターして、細いまっすぐな線を何本も引かれていました 脱帽 。

  

溝引きで2色塗ったら 残り3色はマスキングテープを使います。

溝引きではみ出た線も これでまっすぐに修正できてしまいます。

テープを貼る位置、密着のさせ方、はがすタイミングと力加減、絵の具の堅さ(水分量)。

溝引きより簡単そうですが、これはこれで 意外と難しいもの。

最初は緊張しますが、そのうちコツをつかんで能率が上がります。

慣れてくると、テープの押さえが不十分で、絵の具がはみ出ることも。

常に緊張感と注意力が必要です。

  

  

  

  

 

 

表面の着彩が完了したら、いよいよ立体にする工程です。

カッターで切る前に 裏面のそれぞれの 折り目になる部分にあらかじめ折り目を付けます。

カッターマットをしいて 赤ボールペンで少し強めに線を引くことで、丁度よい折り目ができます。

深さの目安は爪が引っかかる程度、ボールペンは先端がボールになっているタイプを使います。

   

ここからが一番の難所、29本すべての線を カッターでまっすぐに切ります。

ここが上手くいかないと 今までの苦労が・・

定規をしっかり抑えて、よく切れるカッターで何回かに分けて切ります。

生徒諸君がいちばん苦手意識が強い工程です。

 

失敗するのにはいくつかのパターンがあります。

〇定規からカッターがずれる 〇定規そのものが動いてしまう 主にこの二つです。

それらの原因を理解し、そうならないようにすればよいだけです。

定規を当ててカッターでまっすぐに切るためには

・座らずに立って作業をする

・定規に体重をかけて絶対に動かないようにする

・カッターの刃の側面で定規を横から押すつもりで、角度を変えずに切る

・息を吸って、止めた状態で切る

・足を前後に開いて カッターの動きに頭の位置を連動させる(自然と上体が連動する)

・完全に切れるまで 定規を絶対に外さない  などです。

最初、カッターの「刃を出さない状態」で、切る「体の動き」を練習しておくとベストです。

みんな緊張しながらも真剣に切っていきます。

息を止めて切るので 切り終わった瞬間 あちこちから「はああっ」

ほとんどの生徒が、ミス1回程度ですべて切り終わりました。

  真剣な表情は 美しく 毎回感動します。

  

  

 

切り終わったら折り目を曲げていきます。

このときに ちゃんと切れているかも確認します。何カ所かは切れていない箇所が見つかるものです。

すべての折り目を 紙をそろえながらしっかり直角に折っていきます。

徐々に立体になっていき、完成が見えてきます。

  

  

  

もう少しで完成。 底になる部分に片方ずつボンドを塗って、台紙に接着します。

ボンドの付け忘れ、抑え不足がないか確認しながら組み立てます。

  

 

完成したら台紙に 制作記録、名札を貼り付けます。

思った以上によくできた。予想とは違う形になってしまった。など

感じるところはそれぞれのようですが やっと完成した安堵感、達成感を味わいます。

とにかく長い道のりでありました みなさんお疲れ様でした。

  

  

 

先日の放課後 ALTのコディ先生に あるクラスの作品を見てもらいました。

「 スゴーい 」と日本語で感動していただきました。

  

 

ちなみに この作品がコディ先生のお気に入りだそうです。

 悩んだ結果の My favorite は 相撲部のU君の作品でした。

  

 コディ先生の襟元にあるのは「のむ太郎缶バッジ」です

 

今年も1年生のみなさん よく頑張ってくれました。

いい作品たちができました。カッターの苦手意識が克服できたとしたらうれしいです。

そのうち全作品HPに載せたいと思います。

実物も校内に展示予定です。                                美術科

  

 

 

 

豚舎での実習の様子です

2022年10月3日 15時56分
学校生活

3年生の中家畜実習の様子をご紹介します。

9月24日に生まれた12頭の子豚たち、元気にすくすく育っています。

今日はまず、ワクチン接種をしました。

1人が子豚を膝の上に抱き動かないようしっかりと押さえ

もう1人が首元に注射をします。

子豚は大きな声で鳴き叫び、暴れますが

3年生は何度も実習を繰り返してきたので

躊躇なく手際よく行えるようになってきました。

その後、生後4ヶ月の豚の体重計測をしました。

産まれたばかりの時には2㎏ほどだった子豚が

約4ヶ月で70~80㎏に大きく成長しています。

先生方に教わりながら、実習に励んでいる毎日です。

                  中田 土居

9/30 BBQソース甲子園への道!第5弾「BBQソース試作」

2022年10月3日 09時52分
畜産科

いよいよBBQソース甲子園に向けたソース作りがスタートしました。

今回生徒たちが考案した3種類のソースを試作しました。

10/3に地域の方々にも実際に肉を焼いて試食していただき、更に改善していきます。

9/30 地域ファームステイ報告会

2022年10月3日 09時29分
畜産科

 畜産科1年生が夏休みに実施した地域ファームステイの報告会を行いました。

 各農家さんでの実習内容や、教えていただいたことをまとめ発表しました。

 学校や家では学べないことが学べた、いい地域ファームステイだったことが、よくわかりました。

 実習と発表の成果は高校祭で展示します。ぜひご覧になってください。

 

Library News 04 出ました。

2022年9月28日 17時00分
学校生活

新刊は全力で配架準備中です。しばしお待ちください。

フルバージョン版は 各種情報→刊行物等から ご覧ください。