県総体壮行会

2022年6月3日 12時40分

6月2日の6限目に県総体に出場する各部を応援するため、壮行会が行われました。

応援団の応援で選手たちを激励しました。

出場される皆さん頑張ってください!

食育講座を実施しました!!

2022年6月2日 17時09分
学校生活

1、2年生を対象に、西予市の栄養士の方より、「食の大切さ」についてのお話をしていただきました

糖分や塩分が一日にどれくらい必要なのか、また野菜を食べることの大切さなどを通して、私たち高校生にとって体作りに大切な食事の摂り方について、深く考えることができました

 

 

家庭クラブ企画!!全校生徒応援メッセージ!!

2022年6月2日 16時53分
学校生活

県総体に出場する皆さんへ、今年は全校生徒に呼び掛けて、思いを込めたメッセージカードを送りました!!

野村高校の生徒みんなで応援しています!!今までで一番良い試合ができることを願っています!!

実習の先生方をお迎えしています。

2022年6月2日 15時26分
学校生活

教育実習生として、日本体育大学の川崎先生(保健体育、13ルーム)、フィールドワーク実習生として、鳴門教育大学院の岩村先生(数学)の2名の先生方をお迎えしています。

短い期間ですが、よろしくお願いします。

6/2 夏野菜が元気に育っています!

2022年6月2日 10時18分
畜産科

 4月末に野村小学校2年生と一緒に定植した夏野菜と、畜産科1年生が定植した夏野菜たちが元気に育っています。

畜産科全員で野菜の管理をしていますが、やはり学年によって作業効率や正確さに違いがみられ、とても面白いです。

 3年生はさすが3年生!1度説明すれば安心して作業を見守ることができます。2年生はさすが上級生!たまに失敗はありますが、基礎はきちんとできています。1年生はじっくりゆっくり!分からないところはきちんと聞いてゆっくりでいいから正確に栽培の基礎を身に付けています。

 もうすぐ収穫!楽しみです。

 

Library News 01 でました。

2022年5月26日 16時22分
学校生活

フルバージョンは各種情報→刊行物等から、ご覧ください。

5/25 サツマイモ苗定植終了!

2022年5月26日 15時05分
畜産科

 

 5/25(水)に畜産科全員でサツマイモ苗の定植を行いました。

 朝から気温が高く暑い1日でしたが、効率よくテキパキ作業してくれ、午前中には約2000本の苗を植え終わりました。

 さすが農業科の生徒だと感心しました。

 午後からは3年生がかん水作業を行いました。

 本日恵みの雨が降り、サツマイモも元気に育ってくれると思います。

 

  

風賢央、凱旋。

2022年5月24日 21時00分

先日の五月場所で序ノ口優勝を果たされた新進気鋭の力士、風賢央さん(本校卒業生の住木厳太さん)が来校されました。

先日行われた五月場所が初土俵だった風賢央さん。

見事序ノ口優勝を果たされたその裏で、優勝候補の期待に緊張してしまうことも多々あったとのことでしたが、その度に「自分の相撲」を取ることを思い出して土俵に臨んだそうです。

結果を残していても自分の足りない部分を常にみつめ、「さらに自分は成長できると感じた」と語られていたその瞳には、確かな自信と揺るがぬ信念が宿っていました。

 

自分と同い年とは思えないその堂々たる雄姿に、個人的にも大きな力をもらいました。

野村高校一同、風賢央さんの更なるご活躍を祈念しております。

おそらく 世界一幸せな かまぼこ板たち

2022年5月24日 14時32分

2年生の美術、かまぼこ板でゴム銃を作っています。

正確には 1年生の最後につくったものを仕上げています。

去年、かまぼこ板を糸のこで切り出して、組み立てを完了していましたので

新年度はグリップの形を含めた最終仕上げです。

 

 

昨年度の制作の様子からの紹介です。

使うのは かまぼこ板5枚 としなベニア。 かまぼこ板は 家で食べた残りの板を使います。

型紙を かまぼこ板に カーボン紙で写します.。

グリップの部分は、手動の糸のこで切り出します。

初めて使うという生徒がほとんど

理由は簡単で、実は電動のこより 危険だからです。

ですが、クランプを使うだけで格段に安全に作業ができます。

自分の力で木を切っていることが実感できるので、切り終わった達成感は格別です。

  

細かい部分は 刃の細い 電動の糸のこ を使います。

細かい部品が多いので、どのような順番で切るのかがポイントです。

たまに 切ってはいけないところを切ってしまうこともありますが、やり直せばよいのです。

  

 瞬間接着剤、木工ボンド、ボール盤、ドリル、木ねじ などを使って組み立てます。

接着にも順番があり、現物合わせで組み立てるので 細心の注意が必要です。

グリップをねじ止めして 基本の形ができたら一応本体の完成。

ここからグリップの加工等の最終仕上げです。

実は ここからがいちばん楽しい?

 テーマは「手で考える」

何も細工していない状態のものを 目をつぶって 握ってみて

違和感があるところを ヤスリ(棒ヤスリ、サンドペーパー)で削っていく。

自分の「手が喜ぶカタチ 」を探していきます。

しっくりくるのが好き、ちょっと抵抗感がある方が気持ちよい、など

好みはそれぞれ、自分の手だけが喜ぶ、自分だけの正解を探します。

 

 

写真のペットボトルは、TY NANT (ティ ナント 英国製)のミネラルウオーター。

美術の教科書にも載っているもので 数年前に他校の美術の先生からいただきました。

見るだけではわからない、実際に握って感じてみる。

手で考えるデザインの参考としてぴったりで すごく助かっています。

 生徒のみんな、自分だけの答えを求めて、ひたすら削り、磨いていきます。

 

かまぼこ板は 堅さと柔らかさ のバランスが絶妙で、このようなものをつくるのには最適です。

オイルかワックスで仕上げると 木目も美しく 手触りも最高です。

将来、自分のこどもに 自慢げに見せてもらいたい。

 

食べ終わって捨てる かまぼこ板が、どのように生まれ変わるのか。

根気強く磨いた者しか出会えない世界があります。

デジタル、バーチャル全盛の21世紀

時代に逆行した 昭和感あふれる教材ですが

生徒のみんな楽しんでくれているようです。

 

かまぼこ板を定期的に寄贈していただいている

地元のお弁当屋さん、以前お勤めだった事務長先生

おかげで 生徒のかまぼこ板の準備が楽になってきています。

この場をお借りして あつくお礼申し上げます。

 それにしてもいろんな人に愛されている学校だなあ。

完成したら、また報告いたします。

 

 

 

  

百均にもあるけど 作る!

2022年5月12日 16時00分

3年生の美術の授業で、今年も箸置きを作っています。

油粘土で原型を作って、シリコンで鋳型を作る。

きれいに掃除した型に錫(すず)を溶かして流し込みます。

冷めるのを待って取り出したら、必要に応じて細かい部分を修正。

磨き上げた底には刻印も打ちます。

錫は融点が 230℃ 程度なので、ガスバーナーの炎で簡単に溶けます。

それでも最初は、バーナーの炎と音は恐怖です。

安全に十分注意して鋳込んでいきます。 

  

  

  

型を使うので、同じものが何個も作れます。

5つ 箸置きを作る予定。なぜ箸置きなのか

「これからは自分で食っていきます」の象徴として、まず実家にふたつは置いていく。

のこりは 卒業後の 自分の新生活に。

一人暮らしの わびしい食事でも、時には箸置きを使うと食卓が華やぎます。

彼女彼氏ができたとき、二人の食事で 一緒に使って欲しい。

「何これ?」「高校の時、自分でつくったんよ」「えー!すごーい!」

勝手な妄想が膨らみます・・・。

「 箸置きなんか使いませんよ先生 」「 家でも普段は使ってないなあ 」

それでも、ここぞと言うときに使うと 食卓がハレの空間に変わります。

別に買ってもいいのだけれど、少々不細工でも どこにも売ってないもの

自分で作ったものを日常生活で使うのは格別です。

 今回も個性的な作品ができています。