5/25 サツマイモ苗定植終了!
2022年5月26日 15時05分
5/25(水)に畜産科全員でサツマイモ苗の定植を行いました。
朝から気温が高く暑い1日でしたが、効率よくテキパキ作業してくれ、午前中には約2000本の苗を植え終わりました。
さすが農業科の生徒だと感心しました。
午後からは3年生がかん水作業を行いました。
本日恵みの雨が降り、サツマイモも元気に育ってくれると思います。
風賢央、凱旋。
2022年5月24日 21時00分先日の五月場所で序ノ口優勝を果たされた新進気鋭の力士、風賢央さん(本校卒業生の住木厳太さん)が来校されました。
先日行われた五月場所が初土俵だった風賢央さん。
見事序ノ口優勝を果たされたその裏で、優勝候補の期待に緊張してしまうことも多々あったとのことでしたが、その度に「自分の相撲」を取ることを思い出して土俵に臨んだそうです。
結果を残していても自分の足りない部分を常にみつめ、「さらに自分は成長できると感じた」と語られていたその瞳には、確かな自信と揺るがぬ信念が宿っていました。
自分と同い年とは思えないその堂々たる雄姿に、個人的にも大きな力をもらいました。
野村高校一同、風賢央さんの更なるご活躍を祈念しております。
おそらく 世界一幸せな かまぼこ板たち
2022年5月24日 14時32分2年生の美術、かまぼこ板でゴム銃を作っています。
正確には 1年生の最後につくったものを仕上げています。
去年、かまぼこ板を糸のこで切り出して、組み立てを完了していましたので
新年度はグリップの形を含めた最終仕上げです。
昨年度の制作の様子からの紹介です。
使うのは かまぼこ板5枚 としなベニア。 かまぼこ板は 家で食べた残りの板を使います。
型紙を かまぼこ板に カーボン紙で写します.。
グリップの部分は、手動の糸のこで切り出します。
初めて使うという生徒がほとんど
理由は簡単で、実は電動のこより 危険だからです。
ですが、クランプを使うだけで格段に安全に作業ができます。
自分の力で木を切っていることが実感できるので、切り終わった達成感は格別です。
細かい部分は 刃の細い 電動の糸のこ を使います。
細かい部品が多いので、どのような順番で切るのかがポイントです。
たまに 切ってはいけないところを切ってしまうこともありますが、やり直せばよいのです。
瞬間接着剤、木工ボンド、ボール盤、ドリル、木ねじ などを使って組み立てます。
接着にも順番があり、現物合わせで組み立てるので 細心の注意が必要です。
グリップをねじ止めして 基本の形ができたら一応本体の完成。
ここからグリップの加工等の最終仕上げです。
実は ここからがいちばん楽しい?
テーマは「手で考える」
何も細工していない状態のものを 目をつぶって 握ってみて
違和感があるところを ヤスリ(棒ヤスリ、サンドペーパー)で削っていく。
自分の「手が喜ぶカタチ 」を探していきます。
しっくりくるのが好き、ちょっと抵抗感がある方が気持ちよい、など
好みはそれぞれ、自分の手だけが喜ぶ、自分だけの正解を探します。
写真のペットボトルは、TY NANT (ティ ナント 英国製)のミネラルウオーター。
美術の教科書にも載っているもので 数年前に他校の美術の先生からいただきました。
見るだけではわからない、実際に握って感じてみる。
手で考えるデザインの参考としてぴったりで すごく助かっています。
生徒のみんな、自分だけの答えを求めて、ひたすら削り、磨いていきます。
かまぼこ板は 堅さと柔らかさ のバランスが絶妙で、このようなものをつくるのには最適です。
オイルかワックスで仕上げると 木目も美しく 手触りも最高です。
将来、自分のこどもに 自慢げに見せてもらいたい。
食べ終わって捨てる かまぼこ板が、どのように生まれ変わるのか。
根気強く磨いた者しか出会えない世界があります。
デジタル、バーチャル全盛の21世紀
時代に逆行した 昭和感あふれる教材ですが
生徒のみんな楽しんでくれているようです。
かまぼこ板を定期的に寄贈していただいている
地元のお弁当屋さん、以前お勤めだった事務長先生
おかげで 生徒のかまぼこ板の準備が楽になってきています。
この場をお借りして あつくお礼申し上げます。
それにしてもいろんな人に愛されている学校だなあ。
完成したら、また報告いたします。
百均にもあるけど 作る!
2022年5月12日 16時00分3年生の美術の授業で、今年も箸置きを作っています。
油粘土で原型を作って、シリコンで鋳型を作る。
きれいに掃除した型に錫(すず)を溶かして流し込みます。
冷めるのを待って取り出したら、必要に応じて細かい部分を修正。
磨き上げた底には刻印も打ちます。
錫は融点が 230℃ 程度なので、ガスバーナーの炎で簡単に溶けます。
それでも最初は、バーナーの炎と音は恐怖です。
安全に十分注意して鋳込んでいきます。
型を使うので、同じものが何個も作れます。
5つ 箸置きを作る予定。なぜ箸置きなのか
「これからは自分で食っていきます」の象徴として、まず実家にふたつは置いていく。
のこりは 卒業後の 自分の新生活に。
一人暮らしの わびしい食事でも、時には箸置きを使うと食卓が華やぎます。
彼女彼氏ができたとき、二人の食事で 一緒に使って欲しい。
「何これ?」「高校の時、自分でつくったんよ」「えー!すごーい!」
勝手な妄想が膨らみます・・・。
「 箸置きなんか使いませんよ先生 」「 家でも普段は使ってないなあ 」
それでも、ここぞと言うときに使うと 食卓がハレの空間に変わります。
別に買ってもいいのだけれど、少々不細工でも どこにも売ってないもの
自分で作ったものを日常生活で使うのは格別です。
今回も個性的な作品ができています。
奉仕活動を行いました。part2
2022年5月10日 18時38分5月の奉仕活動を畜産科生徒5名で行いました。今回は6月に花を定植するための花壇整備です。
手が行き届いていなかった花壇もきれいにすることができました。6月にはどんな花が定植されるのか、お楽しみに!
5/6 野村小学校1年生とサツマイモの苗を植えました!
2022年5月6日 17時23分本校の畑で野村小学校の1年生と畜産科2年生がサツマイモの苗を植えました。
今回は2年生が小学生にどうやったら分かりやすく伝えられるか、どうやったら農業の楽しさを伝えられるかを考えながら準備を進めました。最初はお互い緊張していましたが、楽しく植えることができました。今日植えたサツマイモは、10月には収穫予定です。
5/2 畜産科1年生が夏野菜苗の定植を行いました!(農業と環境)
2022年5月2日 13時04分本日畜産科1年生が夏野菜の定植を行いました。定植した野菜は、トマト・ナス・ピーマン・オクラです。
畜産科に入学して初めての野菜栽培で、一人各1~2本ずつ栽培します。
4/27 野村小学校2年生と夏野菜の定植!(体験カルチャー教室)
2022年5月2日 11時13分4/27に、野村小学校2年生と、本校畜産科1・3年生が夏野菜の定植を行いました。
今回3年生の栽培班の生徒が、今回植える野菜の豆知識や定植方法の説明を小学生に分かりやすく伝えるためにはどうしたらいいかを考えて準備を進めました。
本番では小学生が一生懸命説明を聞いてくれたり、質問に元気に答えてくれたので高校生も一安心でした。
説明の後一緒に夏野菜苗の定植を行いました。小学生をサポートしながら植えることができ、今年の体験カルチャー教室も大成功でした。次は7月に収穫を一緒に行います。
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総体南予地区予選報告(卓球部)
2022年5月2日 09時54分4月29日・30日、八幡浜スポーツセンターで、卓球の南予地区予選会が開催されました。
初日、団体戦は②ー3で北宇和高校に敗退。2日目、シングルスで飯田くん(3年)が3位入賞し、県総体へ出場が決まりました。
少ない人数ながら、全員で頑張ることができました。応援ありがとうございました。