体育祭結団式(一口日記ver)
2021年7月6日 08時16分昨日、体育祭結団式が行われました。
各リーダーや3年生全体が体育祭に対する熱い思いを1・2年生に伝えることができたと感じます。
担任を3年間持ち上がりましたが、これから迎える体育祭が一番の楽しみでした。
生徒一人一人のさらなる成長を期待しています。 3年2組担任 三好
昨日、体育祭結団式が行われました。
各リーダーや3年生全体が体育祭に対する熱い思いを1・2年生に伝えることができたと感じます。
担任を3年間持ち上がりましたが、これから迎える体育祭が一番の楽しみでした。
生徒一人一人のさらなる成長を期待しています。 3年2組担任 三好
久しぶりの投稿になります。2年1組の担任をしています徳永です。
先日、松山で行われた研修に参加し、同期から「はぁって言うゲーム」を紹介してもらいました。
早速amazonにて購入し、先週のHRで実践してみました。
皆さん、「はぁって言うゲーム」をご存じですか?
「はぁ」だけでなく、「がんばれ」や「なんで」などの一言や、ジェスチャーだけで選択肢のなかにあるどのシチュエーションをしているかあてるゲーム。
想像以上に盛り上がり、あっという間に50分が経ちました。
楽しみながら、クラス生徒に今一番必要な表現力・コミュニケーション能力などが身に付けることが出来た有意義な時間となりました。
今週は、各班のチャンピオンがクラス全体で実施予定です☆
今日の全校集会は、表彰伝達と壮行会でした。
まず最初に、相撲部と畜産科の生徒の頑張りが表彰されました。
そして、その後、陸上部・相撲部の全国大会出場と野球部の愛媛県大会出場の壮行会が行われました。コロナ禍の中で制限はありますが、生徒たちが日ごろの練習の成果を発揮できる大会が開催されることになり、本当に良かったなと思いました。応援には行けませんが、生徒たちが自分の力をしっかり出し切ることができるよう願っています。
中田
私はムカデに好かれている。いや、逆かもしれない。兎に角、私はよくムカデにかまれてしまう。
ある日、ちょっとした報告のつもりで「母 ムカデにかまれた!」
と家族ラインに送ったら、いつもはすぐに返信してこない子ども達から、すぐ返事が返ってきたのでとても驚いた。
家族間ではすぐ返信しなくて良いというルールにしているので、いつもはしばらくしてから返信がある。
たまに既読だけ。それでも安否の確認になるから、既読だけでも良いということにしている。
だから、すぐ返信してくるくらい心配してくれた、その優しい気持ちが嬉しかった。
実はこの日は、母の日だった。よりによってこんな日にムカデにかまれなくても・・・
と少し凹んでいたけれど、温かい気持ちになれた良い1日だった。「かんでくれてありがとうムカデ!」と思ったほど。
明後日6月20日は、父の日。
今度は私が「いつもありがとう」の気持ちを伝えようと思う。
皆さんもぜひ、優しい思いを伝えてみませんか?
家庭科 今川
河原学園 大原簿記専門学校の新しいパンフレットに本校事務職員 久保野大輔 が紹介されました。
目標の仕事に就き、活躍している卒業生としてモデルに選ばれたとのことで、事務室のスタッフも全員喜んでいます。
野村高校に新規採用で赴任して4年目となり、仕事もバリバリやって野村高校のことは大体わかる域に達してきました。
中庭コンサートでもダンスを披露する若さ溢れる22歳。これからも更にレベルアップしてもらいたいと思います。
事務課一同
遠足に行って参りました!
昨日の夜は、明日は遠足だ~とウキウキしながら、電気をつけたままソファで寝ていた大人です。
2年生と一緒に、タオル美術館と今治新都市イオンモールで過ごしました。
タオル美術館に着くなり、ムーミンの像を見て、「ムーミンってなに?犬??」「いや、ハムスターか??」という会話には思わず笑ってしまいました。笑
ちなみに、ニョロニョロは
「大きな群れで永遠にさまよい続ける、物言わぬ生き物。地平線を目指して旅をし、その旅は終わることがありません」
「ニョロニョロは種からうまれ、夏至祭の前の晩にその種を蒔くとニョロニョロたちが地面から生えてきます」だそうですよ。
バスの中の一時も楽しそうで何よりでした!
座席はくじ引きで決めましたが、いろいろな人と話して、新しい交友関係を築くこともできたのではないでしょうか?
2号車では恋バナが飛び交っていましたが、誰かを好きになることはとても素敵ですね( •ᴗ• )
その調子で国語も好きになってくれるといいですね!!!!!
イオンモールでは、ぬいぐるみやクッション、洋服の袋を抱えてバスまで帰ってきました。
自分へのご褒美や家族へのプレゼントを買い、それぞれ満足の時間だったようです!
大変な時期ではありますが、遠足に行けたことで得られた経験も大いにあったと思います。
再来週からはテストが始まりますが、今日の楽しさを糧に、日々の学びを重ねていきましょう!! 国語科(黒川)
職場が変われば慌ただしい。
転勤族、教員の宿命である。
この春に新居浜から戻ってきた。
日々、ドタバタしていた。
生徒は未成年である。
しかたがない。
帰宅後の試飲の日々。
野村高生と地域酒造のコラボ焼酎「あやぐも」
そのまま一口やってみた。
お湯で割ってみた。
おっ いいじゃないか。
水で割ってみる、ロックでやってみる、前割で寝かせてみる。
おっ いいじゃないか。
検証の日々は続く。
小さい瓶(4号瓶)を買った。
おや・・・ 無くなっている。
大きい瓶(1升瓶)を買った。
あら・・・ 無くなっている。
生徒にいつも言っている。
独りよがりではいけない。
本場、鹿児島・宮崎の有名どころと、比較・検証してみる。
ふむ、いいじゃないか。
検証の日々は続く・・・
教頭 児島
20分だけ・3品以内・迷ったら買わないと決め、 100円ショップで買い物をするのがちょっとした息抜きです。
文房具やキッチン雑貨、キャンプ用品に食料品 等々、ありとあらゆる商品が何万点も並ぶ店内 から
「こんな便利なものがあるんだ!」
「他の店で買ったら1,000円は下らないだろ
う!」
という一品を見つけた時には、ささやかな喜び に浸ります。
最近、気に入って使っている選りすぐりの百均グッズ2点をご紹介します。
【多機能穴あけパンチ】
一度に用紙1,2枚しか穴あけできませんが、なんと、ものさしとルーペもついています。
ペンケースに入れておくととても便利です。
【お手軽コーヒーフィルター】
紙製のフィルターを折り広げ、カップの上にセットし挽いたコーヒー豆を入れてお湯を注ぐだけで、1人分のおいしいコーヒーの出来上がりです。
「安物買いの銭失い」にならないよう、買い物を楽しみたいと思っています。
支援員 土居
あなたの趣味は何ですか?と聞かれると
「読書です。」と即答するくらい昔から本の虫でした。
先日、『新版 人生で大切なことはすべて「書店」で買える』という本を
図書室で借りて読みました。
本好きには堪らない魅力的なタイトルの本です。
その本の前書きの中で著者の千田琢哉さんは
大学に入るまでは漫画本以外の本を一冊も読んだことがなく
中学高校時代の原稿用紙3枚分の読書感想文は
まるで拷問だったと書かれています。
そんな筆者が
大学4年間で1万冊以上の本を買って読み漁り
大手コンサルティング会社勤務、独立を経て
今では文筆家として活躍されているから驚きです。
前書きや帯コメの面白い本は
内容も90%が面白いと聞いたことがありますが
まさにこの本がその見本だと思います。
おもわず手に取りたくなるくらい
帯の文章の一節一節がインパクト大です。
この本の中で特に印象に残った一節を紹介します。
早朝読書は脳のラジオ体操
野村高校でも朝読書の時間があり
毎朝実践しているので嬉しくなりました。
早朝は脳が一番整理整頓されている状態で
読書することによって
質の高い知恵が生み出される化学反応が起こる可能性が高いそうです。
みなさん、朝読書も含めて是非本を読む習慣をつけましょう。
本を読むことで世界観が広がり
これから生きていく上での人生のヒントを
いろいろ学ぶことができますよ。
この本に興味のある方は
是非図書室に足を運んで読んでみてくださいね。
支援員 岡田 美智子
牛舎の仕事を始めて2年になります。
早朝5時前から搾乳、給餌、除糞等の作業をひとりで行っています。
始めの頃は、失敗したらどうしようと緊張の連続でした。
トラブルがあっても他に頼る人がいないので・・・。
しかし今では、もうすっかり慣れました。
忘れられない牛がいます。
「3番」のネックバンドをつけた牛。
とても人なつっこい牛でした。
その牛は、搾乳が終わり、除糞を始めると必ず近寄ってきました。
そして、私の体に頭をスリスリしたり、
手をなめ回したり、甘噛みしたりして、作業の邪魔をするのでした。
いたずらをしては耳をピクピク動かす仕草が
かわいくてたまりませんでした。
まさに、大きな大きな猫でした。
この牛のおかげで、牛の世話がとても楽しくなりました。
ただ、搾乳量は他の牛と比べると少ないことが気がかりでした。
牛舎の仕事を始めて2ヶ月ほどたったとき、
3番の牛が出荷されることを知らされました。
それは食肉加工用に回されることを意味します。
そのときのショックは今でも忘れられません。
牛舎の仕事を辞めようと本気で思ったくらいでした。
その日の朝、3番の牛は1番に搾乳ケージに入ってきました。
いつもは最後に入ってくるのに・・・。
牛はとても賢い動物です。
3番の牛は自分がどうなるのかわかっていたのだと思います。
前日までにネックバンドが外され、
鼻輪がつけられたことなどから、
牛なりに覚悟を決めていたのではないでしょうか。
搾乳後、業者のトラックに暴れること無く、
おとなしく乗り、運ばれていきました。
大好きな配合飼料を最後に食べさせてやれなかったことが悔やまれます。
「今まで、ありがとうな・・・。」涙が出そうでした。
3番の牛が牛飼いの楽しさと辛さを教えてくれました。
この牛の名前が「アイリス」
それから私は牛を名前で呼ばないことを心に決めました。
情が移るから・・・。
その後、何頭もの牛が出荷されていきました。
牛舎の牛はすべて最後は出荷されます。
これは定めです。
牛はペットではありません。
人間の生活の方が大事です。
しかし牛の出荷のたび、辛い気持ちになります。
牛舎の仕事を続ける限りこの辛さから逃げることはできません。
ただ、この辛さが少しずつ薄れてきているのも事実です。
私が少しずつ本当の牛飼いに近づいてきている証拠だと思います。
私にできることは牛たちが少しでも快適に過ごせるよう
心配りすることだけです。
そして、牛に限らず肉料理は
どんな部位でも全部残さず感謝して食べることです。
牛舎 仲木