サンタは今年も来てくれるのか

2020年12月20日 19時23分
一口日記

サンタは今年も来てくれるのか。中学1年の息子にとって大事な事らしい。

「自分の欲しいものを手紙に書いてないと、サンタさんにはわからないよ。」と私が言う。

どうも欲しいものが決まっていないらしい。小学校の時はゲームソフト○○をお願いしますとか書いていた。

2年前、ダウンロード版しかないゲームソフトをお願いし、見事ダウンロードしてもらえたのには笑えた。

とにかくサンタさんからのプレゼントは信じる者に届くのだ。 (by上甲絹)

しかし、彼はまだ手紙が書けていない。 

いよいよ始まる共通テスト

2020年12月16日 11時34分
一口日記

 今年は、コロナにより、話題性が薄くなりましたが、新しい入試制度の始まりとなる年度です。センター試験が共通テストに変わります。記述式は見送られましたが、大学入試センターは、教育改革の威信にかけて共通テストの出題内容に工夫を凝らしてくるものと思われます。それでは、そのような共通テストにどのように向き合えばよいのでしょうか。どの教科についてもいえることですが、問題文が長くなりました。要するにどの教科についても読解力の向上が必要ということです。今まで以上に読書量を増やさないといけません。大手予備校の営業マンの方と話す機会がありましたが、その中で次のような話がありました。「英語の模試で偏差値40台のある生徒が偏差値70まで上げてきたそうです。原因が知りたくて色々聞いたところ、その子はよく読書をしていたということでした。要するに、基本的な英語の知識が身につけば、あとは日本語の読解力でカバーできる。」というものでした。非常に合点がいき納得できました。これだけではないですが、まずは基本的な読解力の向上が欠かせないということだと思います。今後の参考にして下さい。

                                                                     進路課長 永井 

そっと背中を…

2020年12月11日 10時24分
一口日記

「未来は無限にある」

と言う言葉をたまに耳にします。

しかし必ずしもそうではない。

 

我が子の未来。自分の未来。友達の未来等。考えるほど不安になったり心配になったりします。何故かと言うと、それは未知の事だからです。誰しも初めての事をする時は緊張したり失敗したりします。「知らない」は怖い。私も怖いです。

 

私には小学生と中学生の子供がいます。子供達には色々な事を経験したりチャレンジしたりしてもらいたいですが、子供達自身ではやれる事の限界があります。今の環境では観れるものがあまりにも少なく未来への選択肢が見えないまま終わってしまうかもしれません。

 

そんな時はちょっとしたきっかけやチャンスを準備してあげてもいいのかなと思う。失敗してもいい。チャレンジが大事。ただ親の都合や考えを押し付けるのは子供にとっては負担や苦痛なだけなので、楽しい・やりたいと思える様に

そっと背中を押してあげる。

 

でもそれが1番難しい。

 

未来が無限になるように、少しでもサポートしていける自分になりたい。

「未知の領域にチャレンジする。

    挑戦なくして成功無し。」

 

                                            事務  赤松

リンゴ園訪問

2020年12月11日 06時00分
一口日記

 今年も久万高原町にあるMリンゴ園を訪問し、元気をいただきました。

 我が家の恒例行事の一つになっています。今年のリンゴは、残念なことに霜の影響を受け、色付きが悪いとのことでした・・・。しかし、丸かじりすると味は別格、本当に甘く、みずみずしい、最高の瞬間でした。

 Mリンゴ園では、「つがる、千秋、やたか、陽光、フジ」など色々な品種のリンゴを栽培しており、どのリンゴも味、香り、色、果肉の硬さ等が異なり、違った味覚を楽しむことができます。このリンゴを食材とし、食品製造実習でアップルパイに挑戦します!          S.I.

 

11年後を楽しみに…

2020年12月10日 14時04分
一口日記

 寒い時期になると、澄んだ夜空を眺めるのが楽しみです。星に詳しくもなく星座の見分けもつきませんが、何も考えずただぼうっと眺めていると、頭も体もスッキリしてくるような気がします。しばらく見上げていれば、目の端にスーと動いていく流れ星を見つけることもあり、ちょっと幸せな気分になります。

 流れ星ではありませんが、探査機「はやぶさ2」から分離されたカプセルが火球となって流れて行く様子をテレビで見ました。

 「はやぶさ2」は6年がかりで小惑星「りゅうぐう」に2度の着陸を成し遂げ、カプセルを計画通りオーストラリアの砂漠に着地させたそうです。そのカプセルの中には、なんと「りゅうぐう」で採取した「宝物」が入っているらしく、何が出てくるのだろうとワクワクします!

 カプセル分離後、骨休めをする間もなくこれからまた11年かけて、はるか彼方の別の小惑星を目指し飛んで行くとのこと!宇宙科学最先端の探査機なのですが「ボール取ってらっしゃい!」と言われ、一心不乱に駆け出す忠実な飼い犬のようで、なんだかけなげで可愛らしく思えてきます。

 「行ってらっしゃい。迷子にならずに無事帰っておいで〜!」とエールを贈りたい気持ちになりました。 土居

玄関ピアノ(^^♪

2020年12月7日 09時19分
一口日記

 

 一人暮らしだった叔母がこの春亡くなって

家主のいない家にずっと置いたままになっていた従妹のピアノを譲って貰うことになり

実家の玄関に置くことにしました。

駅ピアノならぬ玄関ピアノです。

先日、さっそく運んで調律して貰いました。(なんと調律は40年ぶりだったとか)

ピアノはキレイに磨かれ音も正確になって見事によみがえりました。

ピアノが「ありがとう」と言っているような気がしました。

玄関なので気軽に誰でも弾くことができます。

私も久しぶりに鍵盤を触ってみたのですが、全く指が動かなくて大ショック。

年を取ると足腰だけでなく手先までも衰えるんだなと痛感しました。

でも、再チャレンジしていろんな曲が弾けるようになりたいと思います。

先ずは当時大ファンだった尾崎豊の「I LOVE YOU」。

彼が亡くなった時(28年前)哀悼の意を込めて一生懸命練習した曲ですが

その後ピアノとは縁遠くなり今では全く弾いていません。

久しぶりに練習したいと思います。

お正月、家族や親せきが集まる時に披露できたらいいな。

頑張りまーす!                    岡田 美智子

 

 

冬到来

2020年12月4日 18時54分
一口日記

日増しに寒さが厳しくなるこの時期、

早朝の牛舎での作業は辛くなりますが、

嫌いではありません。

Q:寒い季節が嫌いではない理由は?

A:マラソンや駅伝の季節が始まるから。

コロナ禍の今シーズンはどうなるかはわかりませんが、

例年だと、日曜日を中心に、

各地でマラソン大会や駅伝大会が行われます。

大きな大会だとテレビで放映されます。

それを見るのが大好きです。

特に正月三が日は

元日:ニューイヤー駅伝

2日:箱根駅伝往路

3日:箱根駅伝復路、と

連日5時間以上テレビの前に座っています。

実は、むかし走っていました。

忘れられないマラソン大会があります。

平成10年、39歳で走った第36回愛媛マラソンです。

レース中、腹の調子が悪くなり

コンビニのトイレに駆け込みました。

おかげで、2分ほどタイムロス。

なんとかゴールにたどり着き、しばらくすると、

女性の部1位の選手がゴールインしました。

松山大学の学生で初マラソンとのこと。

彼女の優勝タイムは2時間54分47秒でした。

女性で初マラソン、サブスリーとはなかなかやるなと思いました。

しかし・・・、

大学卒業後、彼女は、実業団に入り、

オリンピックに2回出場し、

世界陸上で金、銀、銅のメダルを取り、

世界トップクラスの選手になろうとは・・・。

そのときは想像もしていませんでした。

そうです・・・。

その女子大生の名前は土佐礼子。

土佐礼子とマラソン大会で一緒に走り、

10分ほど早くゴールしたことがある。

これは、ちょっとした自慢です。

10月28日、本校では校内マラソン大会が行われました。

生徒たちは頑張って走りました。

彼らの中から土佐礼子のような世界的に注目されるマラソンランナーが

生まれるといいなと思いました。

牛舎 仲木

相手を思いやる運転をしよう。

2020年11月30日 12時11分
一口日記

 先日、運転免許証の更新を行ってきました。私はもちろん優良運転者なので、約30分のDVD鑑賞と講義を受けました。講義では、特に、「あおり運転」と「ながら運転」について、詳しく説明してもらいました。今年の6月、道路交通法が改正され「あおり運転」に対する罰則規定が創設されました。最近のテレビや新聞で、「あおり運転」のニュースをよく目にすることがあり、そのたびに危ないなと思っていました。また、スマホや携帯電話使用時の事故が多発したため、昨年の12月から罰則が強化されています。「あおり運転」も「ながら運転」も自分のことしか考えていない運転の仕方です。心に余裕を持って、相手を思いやる運転をしていこうと思いました。皆さんもしっかり安全運転をしてください。

地歴公民科 中田

「私の特技」

2020年11月20日 09時10分
一口日記

私の特技について話をします、ではなく、私には特技がありません、という話です。毎年この時期に提出する書類に、特技の欄があります。特技のない私は、正直に「なし」と書いています。無理矢理に書けるようなものすらなく。

さて、先月の高校祭では生徒の様々なステージ発表を観させてもらい、とても感動しました。あのような完成度の高いものを、いつ習得したのですか?また先日は、ある生徒の手先の器用さとセンスの良さに圧倒される出来事もありました。生徒の皆さん、特技があって羨ましいです。

ところで、特技と言ってもその範囲は広く、技や形として披露するようなものだけに限らないと思います。普段から生徒の活動の様子を見ていると、あるひとつのジャンルのことを(アニメでも何でも)とことん掘り下げ探求し、極めている人がいます。それも特技のひとつだと私は思います。

最近世間を賑わしている「鬼滅の刃」、鬼殺隊の剣士「我妻善逸」(私の押しキャラ)のように、何かひとつでいいので私も自慢できる特技が欲しいです。いつか何かしらの特技を習得したら、どこかで披露したいと思います。(できるかな・・・) 

※鬼滅の話はまた今度。

 

あの頃を振り返って

2020年11月10日 17時10分
一口日記

 今、教育実習生が来ています。SHRを行ったり、授業を見学したり、研究授業に向けての準備など、忙しそうにしています。私も3年前に母校で教育実習をしました。教育の現場に初めて入り、教員の仕事はとても大変だと改めて実感していました。研究授業の準備も実習が始まる前からしていたが、それでも不備な点はたくさんあり、少し落ち込んだりもしました。しかし、休み時間に生徒に『先生の授業、面白かったよ』と言われ、達成感を感じました。そのときに、教員の仕事は大変だけどとてもやりがいのあるものだと実感しました。このとき経験したことが今でも生きているように思います。実習生には多くの事を学んでもらいたい。そして、お手本になるように私も頑張っていきたい。  地歴科 見乗