雪が積もると

2021年1月22日 11時37分
一口日記

野村町に引っ越してきて5年。(野村高校で5年になります。)

雪が積もるとわくわくする気持ちもあるのですが、車の運転が不安になりますね。

今月9日(土)の朝も雪が積もっており、3年前の大雪で雪かきをしたのを思い出しました。

一方娘は、雪で遊べることが嬉しくて、嬉しくて。

その日も、雪かきがてら雪だるまをつくるはめに。

私は、大きな雪の玉を作って、2つを重ねるということが難しいので、

不格好と分かっていても、まず雪の山を作り、くびれを作るという方法で作りました。

娘が喜ぶのはもちろん、道路を行き交う人が、楽しい気持ちになることを願って。 兵頭 久美

暖かさがありがたい。

2021年1月14日 15時43分
一口日記

昨日今日と随分温度もあがり、生徒の顔も和やかに映ります。
先日の3連休中のこと、水道管が凍って2日もお湯がでないことに(><)
この歳になっても、まだまだ新しいことがあるんだと気づきました。(英語科菊池)

ヤギ ②(R3-1-13)

2021年1月12日 10時09分
一口日記

ヤギとても懐いてきました。丸太で作った一本橋を嬉しそうに渡っています。また報告します。(岡田)

雪の日

2021年1月12日 07時07分
一口日記

三連休明けの朝、令和3年は雪がよく降るスタートです。今日も宇和から野村にかけての道路は雪で恐る恐るの出勤でした。

生徒諸君も無事に登校することを願っています。見ているだけならとてもロマンチック(今時言わないか)なのですけれど。

中島

正月2日 縫い初め

2021年1月4日 09時37分
一口日記

 1月2日 書き初めならぬ 縫い初めです

年末に美術室を掃除して出てきた古いタオル

小さめの雑巾になってもらいました

足踏みミシンで正月2日の朝からカタカタ・・・

1914年のシンガーミシン(米国製)

錆び付いて動かなくなっていたものをレストアしました

おそらく戦前から宇和島のどこかで使われていたと思われます

 

戦時下の女学生たちが縫製工場で勤労奉仕している写真 

よく見たらミシンはすべて「SINGER」(米英製)でした

この女学生や 町の仕立屋は よくわかっていたはずです

自分たちがどんな国と戦っているのか

 

そんなことを考えながら24枚縫い上がりました 

                 芸術(美術)仙波

サンタは今年も来てくれるのか

2020年12月20日 19時23分
一口日記

サンタは今年も来てくれるのか。中学1年の息子にとって大事な事らしい。

「自分の欲しいものを手紙に書いてないと、サンタさんにはわからないよ。」と私が言う。

どうも欲しいものが決まっていないらしい。小学校の時はゲームソフト○○をお願いしますとか書いていた。

2年前、ダウンロード版しかないゲームソフトをお願いし、見事ダウンロードしてもらえたのには笑えた。

とにかくサンタさんからのプレゼントは信じる者に届くのだ。 (by上甲絹)

しかし、彼はまだ手紙が書けていない。 

いよいよ始まる共通テスト

2020年12月16日 11時34分
一口日記

 今年は、コロナにより、話題性が薄くなりましたが、新しい入試制度の始まりとなる年度です。センター試験が共通テストに変わります。記述式は見送られましたが、大学入試センターは、教育改革の威信にかけて共通テストの出題内容に工夫を凝らしてくるものと思われます。それでは、そのような共通テストにどのように向き合えばよいのでしょうか。どの教科についてもいえることですが、問題文が長くなりました。要するにどの教科についても読解力の向上が必要ということです。今まで以上に読書量を増やさないといけません。大手予備校の営業マンの方と話す機会がありましたが、その中で次のような話がありました。「英語の模試で偏差値40台のある生徒が偏差値70まで上げてきたそうです。原因が知りたくて色々聞いたところ、その子はよく読書をしていたということでした。要するに、基本的な英語の知識が身につけば、あとは日本語の読解力でカバーできる。」というものでした。非常に合点がいき納得できました。これだけではないですが、まずは基本的な読解力の向上が欠かせないということだと思います。今後の参考にして下さい。

                                                                     進路課長 永井 

そっと背中を…

2020年12月11日 10時24分
一口日記

「未来は無限にある」

と言う言葉をたまに耳にします。

しかし必ずしもそうではない。

 

我が子の未来。自分の未来。友達の未来等。考えるほど不安になったり心配になったりします。何故かと言うと、それは未知の事だからです。誰しも初めての事をする時は緊張したり失敗したりします。「知らない」は怖い。私も怖いです。

 

私には小学生と中学生の子供がいます。子供達には色々な事を経験したりチャレンジしたりしてもらいたいですが、子供達自身ではやれる事の限界があります。今の環境では観れるものがあまりにも少なく未来への選択肢が見えないまま終わってしまうかもしれません。

 

そんな時はちょっとしたきっかけやチャンスを準備してあげてもいいのかなと思う。失敗してもいい。チャレンジが大事。ただ親の都合や考えを押し付けるのは子供にとっては負担や苦痛なだけなので、楽しい・やりたいと思える様に

そっと背中を押してあげる。

 

でもそれが1番難しい。

 

未来が無限になるように、少しでもサポートしていける自分になりたい。

「未知の領域にチャレンジする。

    挑戦なくして成功無し。」

 

                                            事務  赤松

リンゴ園訪問

2020年12月11日 06時00分
一口日記

 今年も久万高原町にあるMリンゴ園を訪問し、元気をいただきました。

 我が家の恒例行事の一つになっています。今年のリンゴは、残念なことに霜の影響を受け、色付きが悪いとのことでした・・・。しかし、丸かじりすると味は別格、本当に甘く、みずみずしい、最高の瞬間でした。

 Mリンゴ園では、「つがる、千秋、やたか、陽光、フジ」など色々な品種のリンゴを栽培しており、どのリンゴも味、香り、色、果肉の硬さ等が異なり、違った味覚を楽しむことができます。このリンゴを食材とし、食品製造実習でアップルパイに挑戦します!          S.I.

 

11年後を楽しみに…

2020年12月10日 14時04分
一口日記

 寒い時期になると、澄んだ夜空を眺めるのが楽しみです。星に詳しくもなく星座の見分けもつきませんが、何も考えずただぼうっと眺めていると、頭も体もスッキリしてくるような気がします。しばらく見上げていれば、目の端にスーと動いていく流れ星を見つけることもあり、ちょっと幸せな気分になります。

 流れ星ではありませんが、探査機「はやぶさ2」から分離されたカプセルが火球となって流れて行く様子をテレビで見ました。

 「はやぶさ2」は6年がかりで小惑星「りゅうぐう」に2度の着陸を成し遂げ、カプセルを計画通りオーストラリアの砂漠に着地させたそうです。そのカプセルの中には、なんと「りゅうぐう」で採取した「宝物」が入っているらしく、何が出てくるのだろうとワクワクします!

 カプセル分離後、骨休めをする間もなくこれからまた11年かけて、はるか彼方の別の小惑星を目指し飛んで行くとのこと!宇宙科学最先端の探査機なのですが「ボール取ってらっしゃい!」と言われ、一心不乱に駆け出す忠実な飼い犬のようで、なんだかけなげで可愛らしく思えてきます。

 「行ってらっしゃい。迷子にならずに無事帰っておいで〜!」とエールを贈りたい気持ちになりました。 土居