今日の畜産科 ヒヨコpart4
2020年5月7日 13時26分連休明けのヒヨコの様子です。
平均体重270g、翼長27cmに成長しました。
体重もそうですが、翼がだいぶ立派になり、羽ばたく様子を見ることが多くなりました。
もう少しするとこの体重計には乗れなくなりますね。
羽も生え変わり、茶色が目立ってきました。
このヒヨコは「ボリスブラウン」という品種ですので、名前の通り茶色になります。
前回の質問の答え
初回のワクチンの時は生まれたばかりで、まだ餌や水をきちんと認識できていません。
なので、飲用水に混ぜて接種しようとしても必ず全羽がきちんと飲むとは限らないからです。
他にも水の器を蹴ってこぼしてしまったり、飲み切る前に水が悪くなってしまったりと理由はあります。
なので手間はかかりますが、一匹一匹確実にワクチン接種を行いました。
今日の畜産科と商業科と保健体育科
2020年5月1日 18時01分5月1日(金)畜産科と商業科の先生が。
保健体育科(バスケ部顧問)から「ちょっと手伝って。」と賑やかな声が。
何をしたかと言うと、
ダンクシュートの練習かと思いきや。
バスケットゴールのボードの剥がれた部分を塗り直すという仕事でした。
GW明けに完成予定です。みなさんお楽しみに。
今日の畜産科
2020年5月1日 17時47分5月1日(金)花苗の行方
あっという間に5月。残念ながらこのような社会情勢で各種イベント等が中止になり、野村高校畜産科の生徒が育てた花が行き場を失いかけている。
キレイに咲いた花たち。そんな中、怪しい動きをする栽培班の先生たち。
どこかに苗を運ぶのでしょうか。
先ほどの苗が運ばれた先に、数名の先生方の姿が。花の美しさについ足を止めています。
ハウスの中いっぱいに広がる花苗たちはどこに行けばいいのでしょうか。
明日からGW。みなさんゆっくり休んでください。
今日の畜産科
2020年4月30日 17時00分4月30日(木)今日の牛舎
生徒がいない学校は寂しいものです。そんな中でも、動物たちの世話はあります。
牛舎では、先生方が夕方の管理をしていました。
エサの準備と哺乳。
4月18・19・20日に生まれた3頭の牛も健やかに成長しています。
GW中には育成所に引き取られるため、生徒が哺乳などの管理をすることができず残念です。
約2年2か月(一般的に)後に違った姿で見るかもしれません。(食卓で)
トレーサビリティシステムの活用で生産流通履歴情報の把握も可能です。
今日の事務課
2020年4月30日 16時45分4月30日(木)訂正があります。
昨日から更新している「今日の事務課」ですが、「これは違いますよ。」とご意見をいただいたので、訂正いたします。
「野村高校笑顔の接遇大使」ではなく「野村高校愛顔の接遇大使」だそうです。ごめんなさい。
事務室のみなさんです。なお、ご指摘いただいたのは、愛顔の接遇大使ご本人からでした。
(食事中にお邪魔したため、マスクをつけておりません。)
教育相談だより4月号&5月号
2020年4月30日 10時05分今日の畜産科
2020年4月28日 17時37分4月28日(火)最近寒いですね。
牛は寒さに強い動物と言われますが、最近の寒さには堪えるのですかね。
飼育適温域は、泌乳牛5~21℃、肥育牛10~20℃、育成牛4~20℃と言われています。(教科書参照)
みなさん風邪などをひかないように体調管理に気をつけましょう。明日は休日なのでゆっくり休んでください。
今日の事務課
2020年4月28日 17時27分4月28日(火)
「今日の畜産科」は小家畜担当の先生が更新してくれているので、大家畜担当の私は、普段から帳簿や書類等の管理でお世話になっている事務室を紹介します。顔出しNGの人もいます。
「野村高校笑顔の接遇大使」(右の写真)もいますので、気軽に声をかけてみてください。笑顔で対応してくれるはず。
また、感染症対策の一つにビニールシートを取り付けています。
向こう側にいるのが本校、事務長です。
今日の畜産科 ヒヨコpart3.5
2020年4月28日 15時20分ヒヨコはどうやって生まれてくるのか知っていますか?
スーパーで売られている卵を温めても、孵化する確率はほぼ0%です。
それはなぜかというと、基本的にメスしか飼育されていないからです。
オスとメスを一緒に飼育して交配がおきると受精卵が生まれてきます。
その受精卵を「孵卵器(ふらんき)」という機械で温めていきます。
温度は約37.8度で3週間程度で孵化します。
人間よりニワトリの体温は高いということがわかりますね。
24日から地鶏の卵を温めていたので今日で5日目ということで、順調に生育しているか検査(検卵)しました。
写真のように暗いところで光にかざすと、黒い影があり、見えにくいですが血管が通っているのが見えます。
このような卵は交配に成功した「有精卵(ゆうせいらん)」です。このまま温めていきます。
交配に失敗した卵は「無精卵(むせいらん)」といい、光をよく透過し、血管も見えません。
残念ながら無精卵は温めても孵化しないので廃棄します。
左から「無精卵」「有精卵」「有精卵の胚」です。
血管があるのが見えるのではないでしょうか
孵化は5月13日くらいを予定しています。
そのころには登校できて、孵化の瞬間に立ち会えるといいですね。