畜産科
畜産科では、岡山理科大学獣医学部と連携して牛の受精卵を採取する活動を行いました。本日(10日)はいよいよ採卵の日。結果は・・・残念ながら受精卵を取ることができませんでした。卵子は採取できましたが(写真3枚目)、受精できていなかったようです。次回に改善事項が生まれました。
この結果を受け、過去の凍結受精卵を移植していただきました(写真4枚目)。
また、今回は地域の獣医の方も来られて一緒に研修をさせていただきました。ありがとうございました。
畜産科
今年度もシルク博物館と連携し、養蚕学習を進めていきます。
今年度初回はシルク博物館の見学です。
今年度の春の蚕が5/8からスタートされており、3令の蚕を見ることができました。
何度来ても新たな発見があるシルク博物館。
地元産業の価値を充分に知ることができました。
今年もしっかり学んでいきたいです。
畜産科
5月9日に野村小学校1年生と体験カルチャー教室を実施しました。
今回はサツマイモ苗の定植です。
小学校1年生はとても人懐っこく、高校生と手を繋いで移動したり、ずっとお話したりととても楽しんでくれました。
高校生は畜産科2年生がサツマイモの定植の仕方について説明し、一緒に植えました。
少し力のいる作業だったので、サポートしながら無事植え終わることができました。
収穫は10月です!
学校生活
本日は、5・6限の2時間をかけて第1回のむら学を実施しました。
講師の先生は以下の2名の方です。
愛媛大学社会共創学部 羽鳥先生
野村地域自治振興協議会 杉田先生
各学期に1回(合計3回)の授業を通して研究体験を行うという内容になっています。
本日は、野村の「撤収力」をテーマにした研究について説明していただきました。
具体的な事例で、しかも身近な野村がテーマになっているということもあり、
難しいと感じていた「研究」について具体的に考えられるようになったのではないでしょうか。
「野村について研究するなら」というワークショップでも、授業の前半・後半で変化が見られましたね。
今後、どのように授業が発展していくか楽しみです。
学校生活
全校集会が行われました。
まず、愛媛県総合体育大会南予地区予選の表彰が行われました。
続いて、壮行会が行われました。
本校相撲部の三瀬櫻さんが、「第3回全日本相撲個人体重別選手権大会」に出場します。
練習の力が発揮できるよう、野村高校生徒・教職員一同応援しています!!
学校生活
キノコでは ありません
製本用のかがり台に付ける針山でした
今年度から「クラフトデザイン」という講座が始まります
3年生普通科対象で 週2時間
音楽選択生でも参加できる講座です
製本をメインに 手工芸の楽しさを実感してもらいたくて
今回新たに製本用かがり台を6台製作
13人分のかがり台がそろいました
教科書がわりのテキストは 適当なものがないので 教員作
1時間目は このテキストを各自で和綴じするところからスタートです
数年前にも授業で製本をしたのですが
そのときは5~6名 今回は倍の総勢13人
やや無謀な旅になりそうですが
こんなことを教える学校もそうあるまいし
本を最初から作るというのも 人生最初で最後の体験になるでしょう
何よりこの時代に 自分の手で 確かな感触を持って
最初から最後まで作り上げること を経験してもらいたい
野村の生徒諸君は 根気強く
集中して取り組んでくれるので
見ているこちらもうれしくなります
最初に紙を8枚づつ折っていきます
これを1折丁にして 15 折程 用意します
糸でかがるために 針が通る穴を開けるのですが
今回はまとめて鋸で 浅めにひいて穴を開けます(目引き)
浅いと全部に穴ができない 深いと綴じが緩くなる
向こう側も覗きながら 慎重にひいております
綴じる用意ができたら ひたすら糸で縫い付けていきます(かがり)
少し太めの糸に蜜ロウをすりつけて かがっていきます
途中で糸がゆるんだりしないよう
慎重に丁寧に みな真剣にかがっております
かがり続けていると 次第に動きに無駄がなくなって
いつの間にか 片方の手で 折り丁の開いたところを押さえるようになります
教えた訳でもないのに
いつのまにか 皆がこの形になっていくのを見ると
改めて 手仕事をすることの偉大さ を感じます
試験開けは 綴じ終わったものの 背の部分をのり付け(背固め)して
見返しの紙(表紙と本文との間の紙)を作っていきます
続く・・・
部活動
5月12日(日)に靖国神社相撲場(東京都)で行われる「第3回全日本相撲個人体重別選手権大会」に本校相撲部2年三瀬櫻くんが出場します。
この大会は「今年度行われる各世界大会・大陸大会の日本代表選手選考会」として実施されます。三瀬櫻くんが出場する「ジュニア軽量級(高校生80kg未満)」は日本全国からわずか5名しか出場することができません。この大会に出場することができるだけで、大変名誉なことなのです。しかし、三瀬櫻くんは出場で満足することはありません。今年3月に行われた「全国高等学校相撲選抜大会80kg級準優勝」のリベンジを果たすべく、自ら厳しい稽古に励んできました。
学校では壮行会も開催していただき、国語科の千羽孝幸先生(1枚目右端)からは立派な横断幕もプレゼントしていただきました。大会当日は自らを信じて、支えてくれた家族や仲間への感謝の気持ちを胸に、常に強い気持ちで立ち向かい、櫻らしい相撲を取り切ってくれると信じています。
「櫻頑張れ! 櫻ならできる!!」
皆さんも応援よろしくお願いします。
畜産科
野村方面から松山方面に向かう途中、荷刺の花壇の1つを野村高校畜産科が管理しています。
今回は、これまで定植していた葉ボタンを撤去しました。来月には新しく花を定植する予定です。
どんな花が植えられるか、お楽しみに!
学校生活